2025年6月、トリドールホールディングス(丸亀製麺など)から株主優待カードが届きました!
今回、継続保有していたつもりが「新しいカード」が送られてきてびっくり。実はこれ、継続保有の条件が切れていた場合に起こる仕様なんです。
この記事では、
- 2025年6月優待の到着内容
- 新カードが届くケースとは?
- 有効期限や残高確認の方法
など、実際に届いた書類一式をもとに写真付きで詳しく解説します。
「チャージされると思ってたのに、新カードが来た…」と焦った方も、この記事を読めば安心できます!
🟦 2025年6月分のトリドール株主優待が到着!封筒と中身の中身を完全レビュー
2025年6月上旬、トリドールホールディングス(丸亀製麺など)から株主優待カードが届きました。
優待内容としては例年通りですが、今回は少し異変が……
いつもなら「前回のカードに自動チャージされる」だけのはずが、新しいカードが送られてきたのです。
「えっ、なんで新カード?継続保有してたはずだけど……」と焦った筆者ですが、結論から言えば継続保有の条件が一度切れていたことが原因でした。
優待封筒は2通、それぞれに役割あり
まず届いた封筒は、以下の2通です:
- 「株式関係書類 在中」(議決権や報告書などを同封)
- 「株主優待カード 在中」(実物カード+説明書類入り)

それぞれ別送されているため、どちらかだけ開封して満足しないよう注意が必要です。特に優待カード在中封筒は見落としやすいので要注意。
中に入っていたもの一覧(2025年6月版)
「株主優待カード 在中」の封筒には、以下の4点が同封されていました:
- プラスチック製の株主優待カード本体
- 株主優待カードの使い方と注意点
- 残高・有効期限確認用サイトの案内
- 株主優待カードのご利用方法(詳しい規約)
それぞれ重要な情報が記載されており、カードを使う前に一読必須です。

有効期限や利用条件を要チェック
特に見逃しがちなのが、利用期限と併用可否ルール。
例えば、
- 今回のカードの有効期限は「2026年5月31日」
- 他の割引券やクーポンとの併用は原則NG
- モバイルオーダーやオンラインショップでも利用不可
といった制限があります。

このあたりを読み飛ばしてしまうと、店頭で使えなかったり、期限切れになったりする可能性もあるので注意しましょう。
残高や期限はネットで確認できる
同封書類に記載されたURL(https://www.vcsys.com/s/toridoll/p/)にアクセスし、
カード裏面の「カード番号」と「PIN番号」を入力すれば、残高と有効期限が確認できます。

「いつまで使えるか?いくら残っているか?」を都度チェックできるので、スマホのブックマーク推奨です。
今回届いたカードはこんなデザイン
最後に、実際に届いた優待カード本体はこんな感じです:

淡いグレー地に「食の感動で、この星を満たせ。」というキャッチコピーが印字されており、店舗で提示して支払いに使う形式です。
今後もこのカードに自動チャージされていく仕組みなので、捨てずに大切に保管しておきましょう。
✅ おさらい
- 2025年6月のトリドール優待は「新カード」で到着(継続保有が切れていたため)
- 封筒は2通届くので、必ず両方開封を
- 優待カードは年2回チャージ式で、有効期限や使用条件の確認が必須
- カードは今後も使い回すので、紛失注意(再発行は500円)
🟦 「前のカードにチャージされなかった理由」―継続保有の“落とし穴”とは?
「毎回ちゃんと株持ってたのに、なんで新しいカードが届いたの?」
──この疑問を持つ人、実はけっこう多いです。
私自身も今回、2025年6月のトリドール優待で新カードが届き、ちょっと焦りました。
でも、送られてきた書類をよく読み込んでみると、継続保有の落とし穴に気づいたのです。
📌 ポイントは「基準日と継続判定のしくみ」
まず大前提として、トリドールの優待は「年2回」配布されます。
- 3月31日現在の株主→6月上旬に優待
- 9月30日現在の株主→12月上旬に優待
これを前提にして、継続保有者には前回のカードに自動チャージされます。
❗今回“自動チャージされなかった”原因は…
おそらくあなたも含め、多くの人が「一時的な売却」で継続保有が切れた扱いになってしまっています。
たとえば…
- 3月31日時点で保有していたが、その後すぐ売却
- 6月の権利確定日直前に再購入
このように一度名義から株が外れる=継続保有リセットと判定されることがあります。
📣 トリドールは“名簿の連続性”を重視するため、保有し続けていないとNGになることがある!
🧠 実際に書類にこう書いてある
株の売買により株主番号が変わった場合には、新しいカードを送付いたします。

この一文がすべてを物語っています。
🤔 じゃあ、継続保有ってどうやって証明されるの?
基本的には、
- 証券会社をまたがず
- 同じ口座で
- 売却せず持ち続ける
この3つを満たしていれば、“継続保有”とみなされる可能性が高いです。
ただし、クロス取引や名義移動(子ども口座→親口座など)を挟んでいると、同一人物であっても別名義扱いになることもあるので要注意です。
筆者は、毎回クロス取引で取得していますが、前回はクロスできなかったため、今回新たな株主番号になっていました。
株主番号が変わらないためにも、端株でも良いので保有しておく大切さを痛感しました。。。
✅ おさらい
- 新カードが届いた理由=継続保有が切れた扱いになった
- 名簿に一度でも載らなければ“リセット”
- クロスや名義変更も“別人扱い”されることあり
🔒 補足:今後はカードを保管しておけばOK
今回新しいカードが届いた人も、次回からはこのカードに自動チャージされていきます。
今後、6月・12月にまた同じカードにチャージされるので、絶対に捨てずに保管してください。
🟦 優待カードの使い方と注意点まとめ ―「使えないシーン」もあるから要チェック!
トリドールの株主優待カード、届いたらすぐ使える……と思いきや、意外と使えないシーンが多いんです。
せっかく3,000円〜6,000円分の食事が無料になるのに、「それ、使えません」なんて言われたらもったいない。
ここでは、実際に店頭で使うときのルール・注意点・よくある落とし穴を、すべて整理しておきます。
✅ 使えるお店一覧(国内トリドール系列)
優待カードは以下のブランドで使えます:
- 丸亀製麺(メイン)
- コナズ珈琲
- ラー麺ずんどう屋
- 豚屋とん一
- 長田本庄軒
- 天ぷらまきの
- クローバー珈琲焙煎所
- マンゴツリーキッチン など
📌 原則:国内のトリドールグループ直営店のみ対応
❌ 使えないお店やシチュエーション(注意!)
以下は非対応なので注意してください:
使えないケース | 理由 |
---|---|
海外店舗 | 優待は日本国内限定 |
オンライン注文(モバイルオーダー) | カードを物理的に提示できないため |
デリバリーサービス(UberEats等) | 間に他社が入るため適用外 |
キッチンカー・催事などの特設販売 | POS(レジ)システム未対応 |
🙅♂️「えっ、スマホ注文でも使えないの!?」とよく驚かれますが、あくまで“レジ会計時にカードを提示”が必要です。
🤝 クーポンや他の支払いとの併用は?
種類 | 併用可否 | 備考 |
---|---|---|
現金 | ✅ | 差額分支払いOK |
クレジットカード | ✅ | 差額はクレカ払い可能 |
交通系IC | ✅ | Suica/PASMOなども使える |
丸亀製麺アプリクーポン | ✅ | 割引との併用可(例:釜揚げ半額) |
金銭との交換 | ❌ | NG |
✅ 支払い金額の一部をカードで、残りを他の手段で払うのはOK!
❌ ただし、お釣りや現金に交換することはNG!
⏳ 有効期限は13ヶ月!でも気を抜くと切れる
届いた株主優待カードには、利用期限があります。
今回(2025年6月)のカードの有効期限は──
2026年5月31日まで(13ヶ月間)
期限が過ぎたカードは一切使えませんし、残高も消滅します。
しかも、期限が近くなっても特に通知は来ません。
「いつの間にか切れてた…」となりやすいので、スマホのカレンダーなどでリマインドを入れておくと安心です。

🎯 実際の使い方(レジでの流れ)
使うときはとても簡単。以下のステップです:
- レジで「株主優待カードで支払います」と伝える
- 支払い端末にカードをかざす or 通す
- 差額があれば他の手段で精算
- レシートに残高が表示される(※レシートは保管推奨)
✅ レジが混雑しているときでも気兼ねなく出してOK。慣れた店員さんが多いです。
🔒 失くしたらどうなる?再発行はできるけど…
もしカードを紛失してしまった場合は、トリドールに連絡すれば再発行は可能。
ただし、
- 再発行手数料:500円
- 再発行後:残高も復旧されるが、数日かかる場合あり
💡「前のカードが0円になったから…」と捨てず、次回以降のためにも必ず保管を。
✅ おさらい
- 優待カードは店舗レジでのみ利用可(モバイル・デリバリー不可)
- 他の割引やアプリクーポンとは併用NG
- 差額は現金・クレカ・ICで支払いOK
- 有効期限は13ヶ月、忘れずに使い切ろう!
🟦 家族持ちこそ活用すべき!“年間6,000円分”のトリドール優待カード、どう使い倒す?
「たかがうどん」「100株だけじゃ大したことない」──
そう思っていたら、2024年に制度が大きく変わっていました。
トリドールホールディングスの株主優待は、いまや100株保有で“年6,000円分”のカードがもらえる、生活密着型の優秀すぎる優待なんです。
💰 100株で年6,000円分の優待(3,000円×年2回)
公式発表によると、2024年分からは以下の通り:
保有株式数 | 年間優待額 | 配布方法 |
---|---|---|
100株以上 | 年間6,000円分 | 年2回:各3,000円チャージ |
✅ 2023年までは「年4,000円」だったため、実質1.5倍に増額されています。
🍜 丸亀製麺は「早い・安い・子連れ安心」の三拍子
- うどん1杯290円〜、かけうどんなら200円台で腹一杯
- おにぎり・天ぷらで子どもの好みに合わせやすい
- 店舗によっては子ども用イスや食器も完備
- 店員さんも子連れ対応に慣れていて、気楽に入りやすい
👨👩👧👦 我が家では「作る気力がない平日夜」「公園帰りに外で食べたいとき」に頻繁に登場する救世主的存在です。
🪙 実際、6,000円あればこれだけ食べられる
仮に、以下のような注文をしたとします:
- 釜玉うどん(並)390円
- かしわ天 170円
- 野菜かき揚げ 160円
- おにぎり 120円
→ 合計:840円(税込)
家族2人で1,680円×3回=約5,000円分消化
つまり、外食3回分が実質タダに!
🧮 配当+優待で“総合利回り”は5%超えも
2025年6月時点でのトリドール株価はおよそ3,000円前後。
- 優待:6,000円/年
- 配当:1,000〜1,200円前後(予想)
📈 この水準なら総合利回りは約5〜6%にも到達
しかも、全国どこでも使いやすいブランド力と、毎年制度が継続されている安定感も魅力。
👛 優待で“使えるお金”を浮かせて、他へ回せる
我が家では、トリドール優待で浮いた分を:
- 子どものちょっとしたご褒美(絵本、おもちゃ)
- ドリンク代や交通費にまわす
- 自分たちの外食費にせず、固定費削減に直結
いわば、“見えないおこづかい”として使える優待なんですよね。
✅ まとめ
- トリドールは2024年から優待額が3,000円×2回に増額
- 丸亀製麺を筆頭に、子連れにやさしい使い勝手
- 自炊疲れの日も“無料うどん”で救われる
- 総合利回り5%超で、資産運用としても優秀
- 家族の“生活防衛ツール”として、1枚持っておく価値あり
\ 迷ってるくらいなら、100株だけでも保有して実感してみて /
📦 他にもある!家計に効く株主優待
本記事は、下記の公式ページをもとに体験と調査を加えて執筆しています。
▶ トリドールの公式ページを見る