今回ご紹介するのは、小林製薬(4967)の株主優待2025年版。

去年ももらって生活が地味に助かった優待ですが、今年は大きな変化がありました。
それが…
🎁 「アウトレットコース(C)」の新設!
通常5,000円相当の優待セットが、なんと8,000円相当に増量された超お得コースが誕生したんです。
僕は今回、このアウトレットコースに申し込みました。
どんな商品が届くかは開けてみてのお楽しみ。いわば“福袋感覚”で、ネタとしても最高ですよね😂
昨年選んだのは、家庭用品メインのAコース。
冷却シートや歯磨き粉などがズラリ入っていて、まさに「生活防衛優待」。
中身が読める分、失敗がないのも良かったです。全部使えるものだし。
しかも…
📮 小林製薬の優待はハガキでの郵送申込制にも関わらず、
申し込みを忘れてもAコースを自動送付してくれるという“神対応”仕様。
初心者にも超やさしい。
この記事では、優待の中身だけでなく、
これらをまるっと徹底解説します。
- 🗂 2025年の優待内容まとめ|初心者でもわかるコース選びガイド
- 🎯 アウトレットコース(C)の魅力と注意点|8,000円相当の“福袋”はアリか?
- 💹 利回り分析と“増配銘柄”としての実力|総合利回りは約3.8%
- 🧑⚖️ 紅麹不祥事の顛末と“その後”の企業対応|信頼は取り戻せるのか?
- 🧪 “あったらいいな”を事業にする会社|小林製薬の独自モデルと将来性
- 💰 超健全な財務体質|「潰れそうにない会社」の安心感とは?
- 🏭 ライバル比較と業界の今後|“大手”とは違う生き残り方
- 🇺🇸 トランプ関税合意の影響と企業体力|小林製薬に“逆風”は吹いたのか?
- 🏠 この優待は“生活を支える”力がある|節約にも、満足感にも直結!
- 📚 まとめ|“逆風の中で見せた本気度”と生活優待としての実力
🗂 2025年の優待内容まとめ|初心者でもわかるコース選びガイド
小林製薬の株主優待は、年2回(6月・12月末基準)の嬉しい制度🎁
100株以上の保有で、5,000円相当の自社製品セットがもらえます(年2回で合計1万円相当)。
今回届いた案内では、以下の5コースから選べるようになっていました👇

🎒【Aコース】家庭用品コース(定番)
- ブルーレット、消臭元、歯磨き粉、鼻呼吸テープ、カイロなど
- 小林製薬らしい「暮らしの便利グッズ」が10点セットで届く
- ※申込をしなかった場合はこのAコースが自動送付される✨
💊【Bコース】健康・美容コース(通信販売品)
- サプリメントや健康茶、ボディケア製品などから2点を選択
- 健康志向の方に人気。実質単価が高い製品も多くお得感あり
- ※商品番号の記入ミスで自動選択になる場合があるので要注意⚠️
🎁【Cコース】アウトレットコース【2025年新設】
- 【先着5,000名限定】で申し込める注目コース
- なんと8,000円相当のアウトレット詰め合わせが届く
- 販売終了品や終売予定品などを“詰め込み福袋”形式でお届け
- 商品は選べないが、ボリューム満点でSNSでも話題沸騰🔥
- ※申し込みが遅れると受付終了になる可能性アリ
🤝【Dコース】全額寄付コース(アイメイト協会)
- 優待相当の5,000円をそのまま寄付
- 製品は受け取らず、社会貢献を選ぶやさしいコース
🌿【Eコース】寄付+製品ミニセット(7点)
- 3,000円を寄付+2,000円相当の製品(7点)を受け取る
- 社会貢献もしたいけど、ちょっとはもらいたい…そんな人向け😊
📝【補足】長期保有特典(年1回・期末のみ)
- 300株以上を3年以上保有すると、別途「復興支援ギフト(年1回)」も進呈される
- これは別途はがきで案内が来る形式なので忘れずチェック
📮 申し込み方法は「専用ハガキでの郵送申込」のみ(ネット申込なし)ですが、
申込を忘れてもAコースが自動で届くので、はじめての人でも安心です✨
🎯 アウトレットコース(C)の魅力と注意点|8,000円相当の“福袋”はアリか?
2025年から新たに登場したのが、
📦 アウトレットコース(C)──小林製薬の株主優待史上、初の“福袋系コース”です。

💡 どんなコース?一言でまとめると…
- 🧼 旧仕様品や終売予定品などを“おまかせ”で詰め合わせ
- 💰 なんと総額8,000円相当(他コースは5,000円相当)
- 🎯 先着5,000名限定のプレミア枠
- 📝 内容は選べない(完全ランダム)
- ✉️ 郵送はがきでの申込制(ネット不可)
📣 SNSでも話題沸騰!申し込み殺到中
X(旧Twitter)や投資系ブログでは、
申込開始日に即ポスト投函した!


今年は絶対アウトレットにする!
という声が相次いでいます。
🧠 でも注意点もある…!冷静な判断も大切
- 💨 5,000名限定のため遅れると間に合わないリスクあり
- 🧴 使用期限が近いものや“微妙なニッチ製品”が混ざる可能性
- 📦 内容非公開なので、“ガッカリ”リスクもゼロではない
「確実に欲しいものがいい!」という方にはA/Bコースのほうが無難です
🧾 お得度の試算:Cコース vs Aコース
比較項目 | Aコース(家庭用品) | Cコース(アウトレット) |
---|---|---|
商品数の目安 | 約10点 | 10〜12点以上の可能性 |
中身の公開 | あり(チラシで確認可) | なし(完全ランダム) |
市場価値の目安 | 約5,000〜6,000円相当 | 約8,000円相当(体感価値) |
安定性 | 高い(外れなし) | 低め(当たり外れあり) |
ワクワク感・ネタ性 | 少なめ | 高い✨ |
🧑💻 選ぶかどうかは“人それぞれの性格”次第!
- 初心者で「確実に日用品がほしい」→ Aコースが安心
- 健康食品に興味あり → Bコースもアリ
- “ネタ優待”が好き/株主優待を開封して楽しみたい → Cコース一択!
ちなみに我が家は「育児で日用品はいくらあっても助かる」派ですが、
今年は未知との遭遇を求めてCコースにGOしました😄
💹 利回り分析と“増配銘柄”としての実力|総合利回りは約3.8%
小林製薬(4967)は、「株主優待×配当」のダブルでもらえる銘柄💡
どれくらいお得なのか?直近の株価と優待・配当の内容から【総合利回り】を計算してみましょう。
📈【2025年8月時点】最新データで利回りを試算!
項目 | 内容 |
---|---|
株価 | 約5,300円(2025年8月) |
保有株数 | 100株 |
年間配当 | 1株あたり104円×100株=10,400円 |
年間優待 | 5,000円相当×年2回=10,000円相当 |
配当利回り | 約1.96% |
優待利回り | 約1.88% |
🌟総合利回り | 約3.84% |
📌 3.8%って高いの?正直な評価
- 🔵 3〜4%台の総合利回りは“中の上”クラス
- 🔵 銀行預金の利息(0.002%)とは比べ物にならない
- 🔵 配当も優待も“実生活で使える”から、体感利回りはもっと高いかも
しかもこの利回り、まだ“完成形”じゃないんです…!
🔥 小林製薬は「増配銘柄」の常連!

- 26年連続で減配なし(2025年で達成予定)
- 2000年「1株5円」→ 2025年「1株104円」まで配当20倍以上📈
- 1年ごとに配当がジワジワ増える「スローペース増配」
💡 なぜ増配できるの?背景にある“財務の強さ”
- 💰 内部留保が豊富(利益剰余金が全資産の8割近い)
- 💸 借金なしで、キャッシュフローも安定
- 🧮 配当性向も約75%とやや高めだが、経営はまだ余裕あり
つまり、「毎年コツコツ増やしてくれる堅実な銘柄」というわけです🙆♂️
売り買いで利益を出すより、“持ってて得するタイプ”の企業ですね。
👨👩👧 我が家の評価:ガチで“使える”利回り
- 🧴 優待でもらった日用品は家計の固定費を確実に減らしてくれる
- 💰 配当は「貯める」「使う」どちらにも対応できるフリー資金
- 👛 わが家では“実質利回り5%超”くらいの満足感があります!
🧑⚖️ 紅麹不祥事の顛末と“その後”の企業対応|信頼は取り戻せるのか?
2024年、小林製薬は大きな試練に直面しました。
それが――
☠️ 紅麹サプリによる健康被害問題(紅麹不祥事)
株主としても、生活者としても無視できないこの事件。
ここでは、何が起きたのか/どう対応したのか/現在はどう評価されているのかを中立的に振り返ります。
🚨 発覚したのは2024年春|「腎機能障害」の報告から始まった
- 通販限定の「紅麹コレステヘルプ」サプリに健康被害の報告
- 有害物質「プベルル酸」の混入が疑われる
- 被害は日本だけでなく台湾にも拡大し、入院者240名超/死者5名以上
- 小林製薬はすぐに自主回収を発表したが、初動の遅さが批判を集めた
🧯 会社の初動対応は正直イマイチだった…
- 公式発表のタイミングが遅れ、消費者庁や厚労省との認識にズレ
- 被害者数の過少報告(→あとで上積み)
- 「被害報告が100件以上ある」と報じられても、広報は沈黙気味
- 「企業としての誠実さを欠いた」と言わざるを得ない対応でした
🔄 事態の打開へ|経営陣の“刷新”と改革の本気度
- 👤 小林章浩社長(創業家出身)は責任を取り辞任を表明
- 👥 小林一雅会長も退任し、創業家以外から初の社長就任へ
- 🎓 新社長・山根氏(元サステナビリティ本部長)は「品質体制の再構築・再発防止策」に着手
- 🛑 通信販売での健康食品販売から事実上の撤退
📉 業績への影響は?→ 減益も、致命傷ではない
2025年1Q(前年同期比) | 結果 |
---|---|
売上高 | ▲10.6%減 |
営業利益 | ▲49.6%減 |
四半期純利益 | +66.5%増(特損反動) |
- 💸 自己資本比率80%超/利益剰余金たっぷり → 企業体力でカバー
- 🔻 さすがに一時的な落ち込みは避けられなかったものの
🧭 現在の評価:信頼回復は「これからが本番」
- 市場では「やるべきことはやった」「トップ交代は評価」などの声
- 株価も最悪期(4,800円台)から5,300円台まで回復傾向
- 投資家は“将来の対応姿勢”に注目している状況です
👨👩👧 生活者・株主として感じたこと
- 不祥事は残念だったけれど、対応を見て希望は持てた
- そもそも日用品・衛生用品は“被害対象外”=優待内容への影響はゼロ
🧪 “あったらいいな”を事業にする会社|小林製薬の独自モデルと将来性
小林製薬の強みは、なんといってもその“独自すぎる開発力”。
よくある製薬メーカーとは違い、こんな言葉を掲げています👇
「あったらいいな」をカタチにする会社
この理念が、商品ラインナップにもビジネスモデルにも、しっかり染み込んでいるんです✨
💡 他社とここが違う!“ニッチ市場”へのこだわり
- 👃 鼻づまりを解消する「ナイトミン 鼻呼吸テープ」
- 🧊 貼るだけ冷却「熱さまシート」
- 🚽 トイレのあとに「トイレその後に」
- 👂 発熱耳栓「耳ほぐタイム」
- 👕 洋服のニオイを消す「お部屋の消臭元」シリーズ
正直…「こんなの誰が考えた?」って思いますよね😂
でも、誰もが見過ごしてきた“小さな不便”に焦点を当て、
“ありそうでなかった商品”を爆速で商品化するのが小林製薬の本領。
🧭 成長戦略の軸は「スピード」と「実用性」
- 新製品の売上構成比をKPI化し、毎年次々に新商品を投入
- 他社が参入しにくい「小粒市場」に強く、競争を避けながら成長📈
- 利益率も高く、営業利益率は15〜18%と安定!
売上構成を見ると、2025年時点でも国内比率は約72%、
まだまだ日本人の“日常の困りごと”が成長源になっています🛍
🌏 海外展開はこれからが本番
- 現在は売上の約27%が海外(主にアジア・ベトナム)
- 欧米での知名度はまだこれから
- 一方で「衛生・生活ケア需要」は世界共通で、高成長の余地アリ
- 新社長の下で海外戦略の再構築に着手中
💼 新規分野への意欲も◎
- 💻 デジタルヘルス(健康管理アプリ・IoT製品など)
- 🌿 環境配慮型パッケージ・再生素材の導入
- 💊 OTC医薬品の高付加価値化
紅麹問題の反省を踏まえ、
「製品クオリティへのこだわり」「体質強化」も今後の焦点です🔍
👨👩👧 我が家の視点:「ちょっと便利」がちゃんと嬉しい
- 子育て中の我が家では、“小さな便利”がストレスを減らしてくれる
- 特に、冷却シートや消臭グッズ、常備薬系は“ドンピシャ”で活躍
- 使いたいけど買うのには勇気がいる、っていう商品はほんと助かる
💰 超健全な財務体質|「潰れそうにない会社」の安心感とは?
株を買うときに、「この会社ほんとに大丈夫かな…?」って不安になりますよね😟
でも小林製薬は、そんな心配がほぼ無用なレベルで超・財務健全な会社なんです。
・小林製薬の有価証券報告書はこちら!
🧱 財務の要!自己資本比率80%超
指標 | 内容(2025年1Q時点) |
---|---|
🏦 自己資本比率 | 約78.9%(超優良水準) |
💸 有利子負債 | 実質ゼロ(借金なし) |
💰 現預金 | 約500億円超(潤沢なキャッシュ) |
💼 利益剰余金比率 | 総資産の約79% |
これはもう、“鉄壁”と言っていいレベル💪
不況が来ても、ビクともしない企業体力を持っています。
📈 営業利益率15〜18%の高収益体質

- 小林製薬は「ニッチ×高付加価値」の商品ばかり
- 単価は高めでも「困ってるから買う」商品が多い
- その結果、営業利益率は業界トップクラスの高さ
例えば、家庭用日用品業界の中で見ても…
企業名 | 営業利益率(目安) |
---|---|
小林製薬 | 15〜18% |
花王 | 約10%前後 |
ライオン | 6〜8%前後 |
🧪 独自商品×広告費抑制×高リピート率=安定利益!
これが小林製薬の強さの方程式です📊
💸 配当も増やしながら“自社株買い”も実施中
- 配当金を毎年じわじわ増やしながら…
- 100億円規模の自己株取得(2024年)もやってる
- 株主への還元姿勢は“超優等生”レベル✨
しかも、そんなに配ってるのに「資金が尽きる気配がない」状態。
これぞ財務健全銘柄の安心感ですね。
👨👩👧 我が家の視点:「財務が堅い=優待も安心」
- どんなに優待が豪華でも、「いつ廃止されるか…」と不安なら意味がない😢
- 小林製薬は、その点で安心してホールドできる数少ない銘柄のひとつ
- 家計の“裏支え役”として、これからも持ち続けたい存在です
🏭 ライバル比較と業界の今後|“大手”とは違う生き残り方
小林製薬は「日用品・家庭用医薬品業界」に属する企業ですが、
その戦い方は、花王やライオンのような“王道の巨大メーカー”とはまったく異なります。
ここでは、主要ライバルとの比較を通じて、小林製薬の立ち位置と今後の展望を整理していきましょう📊
🏆 業界の主なプレイヤーと特徴まとめ
企業名 | 売上規模 | 得意分野 | ポジション |
---|---|---|---|
小林製薬 | 約1,700億円 | ニッチ日用品・OTC薬品 | 小粒でも光る“便利商品”の職人 |
花王 | 約1.5兆円 | 洗剤・化粧品・スキンケア | 総合日用品メーカーの王者 |
ライオン | 約4,000億円 | 歯みがき・洗剤・オーラルケア | 実用重視の家庭向けブランド |
アース製薬 | 約1,800億円 | 虫ケア・消臭・衛生用品 | 季節商材に強い生活防衛メーカー |
ロート製薬 | 約2,800億円 | 目薬・スキンケア・医薬品 | 医薬×コスメのバランス型 |
🧪 小林製薬の独自ポジションは「大手が拾わない小さい市場のプロ」
- 🔍 他社が参入しない“かゆいところ”を見つけては、サッと商品化
- 🧼 「熱さまシート」「トイレその後に」「耳ほぐタイム」など、圧倒的な着眼点
- 🛠 設備投資よりもアイデア投資。だからこそ利益率が高い!
大手がスケールを武器にする一方で、
小林製薬は“柔軟性とスピード”で勝負している中堅優良企業です✨
📉 市場は飽和、でも“攻めどころ”はまだある!
💡 業界全体で見ると…
- 📦 日用品は「生活必需品」だから景気に左右されにくい
- 📈 ただし人口減で国内市場は頭打ち傾向
- 💥 その分、高齢者・単身世帯・健康志向層への特化がカギ!
さらに、コロナ後の定着トレンドとして👇
- 🧴 消毒・衛生用品の“生活インフラ化”
- 🛒 EC・ドラッグストアでの指名買い需要
- 🌿 サステナブル・環境配慮パッケージへの期待感
🌍 小林製薬の今後:勝機は「ニッチの輸出」
- アジア・ベトナムを中心に海外売上比率は約27%まで拡大中
- 欧米展開はこれから。ただし日本の“便利文化”は強みになる
- 「痒いところに手が届く」は世界共通の価値になる可能性大!
👨👩👧 我が家の視点:「小さな不満を潰してくれる」から使い続ける
- 洗剤やシャンプーは“どこでもいい”けど、
- 小林製薬の「熱さまシート」は“あれじゃなきゃ困る”存在
- “大手じゃ拾えないニーズ”に全力で応えてくれるから、つい応援したくなる📣
🇺🇸 トランプ関税合意の影響と企業体力|小林製薬に“逆風”は吹いたのか?
2025年7月、日米間で「トランプ関税合意」が成立したというニュースが飛び込みました📰
米国が一部日本製品への関税を一律15%に整理したことで、市場には緊張と安心が混ざった空気が…。
この章では、
👉 日本企業全体にどんな影響があったのか?
👉 小林製薬はどこまで巻き込まれたのか?
を簡潔に解説していきます💡
📦 トランプ関税合意のざっくり概要
- 日本からの輸出品にかける米国関税を一律15%に統一
- それまで検討されていた「自動車への25%追加関税」は回避
- 代わりに日本は、医薬品・半導体など9分野で米国への協力を約束
- 日米での経済安全保障・サプライチェーン強化が主な着地点
🏭 日本企業全体の影響は…
- 🚗 自動車メーカー:25%回避でホッとひと息
- 🧪 医薬・エネルギー・化学系:米国での現地生産圧力が強まる
- 🔋 エネルギー調達(LNGなど)の安定化は、製造業全般にプラス
- 💰 為替と原材料コストの乱高下リスクがやや後退
🧴 小林製薬はどうだった?
📉 直接の影響はほぼナシ。
でも、📈 間接的なメリットは“じわじわ”効いてきそう。
✅ 小林製薬への影響まとめ
項目 | 内容 |
---|---|
🧾 輸出依存度 | 低め(海外売上の多くはアジア。米国は限定的) |
💸 原材料コスト | エネルギー・化学品の安定調達は、製造コストの抑制につながる可能性あり |
🔗 サプライチェーン | 米国との関係安定化 → 間接的に物流や部品調達の安定に寄与する可能性 |
🏭 国内販売比率 | 高め(72%以上)なので、関税リスクが企業構造的に小さい |
⚠️ 今後の懸念 | 日米協定で「医薬品分野の米国投資」が促されると、間接的な対応圧力が来るかも? |
🔍 我が家の視点:むしろ安心材料になった
- 🌏 海外売上比率がそこまで高くない小林製薬にとっては、むしろ“通商の安定化”は追い風
- 🧼 日用品メーカーにとって、材料費や物流コストが安定するだけでも収益に大きく影響
- 💭 株主としては「外的リスクが減る=ホールド安心感が増す」と感じています
💡 ポイント整理
- 小林製薬は「国内強め+ニッチ商品+高収益」で関税ショックに強い体質
- 直接打撃を受けにくく、むしろ“防御力高め”なディフェンシブ銘柄
🏠 この優待は“生活を支える”力がある|節約にも、満足感にも直結!
ここまでで「小林製薬の優待は安定していて堅実」ということは伝わったと思いますが、
実際のところ――
🛍 届く優待、使えるの?嬉しいの?節約になるの?
この章では、リアルな“生活の中での使い勝手”をレビューしていきます🙌
🧴 日用品が届く=家計の固定費を直接カット!
これら、すべて定価ベースで5000円超え。
- 風邪をひかない人、いないですよね?
- トイレ使わない人、いないですよね?
- 歯を磨かない人、入れ歯だったらしないかも笑
そのくらい、生活に密着した製品ばかり。
ドラッグストアで普通に買えば、間違いなくお金がかかるアイテムばかり💸
👛 わが家ではどう使ってる?
- 子ども用の冷却グッズ → 熱出たときに助かる!
- トイレ・玄関の消臭スプレー → 勝手に消費される!
- のどぬーる系 → 冬に喉がイガイガしたら即出動
- 歯磨き粉(生葉) → アラフォーの歯肉炎に効く!
🧡「あって困らない」「むしろ定番化した」アイテム多数!
👨👩👧 我が家の視点:もはや“手放せない”
- 「また届くの楽しみだね〜」と家族でワクワク
- 必需品が優待で補えるだけで、家計の防衛力が段違い
- だからこそ、“ホールド継続”の判断にもつながっています🔐
📚 まとめ|“逆風の中で見せた本気度”と生活優待としての実力
ここまで、小林製薬(4967)の株主優待について徹底的に見てきました。
最後に、重要なポイントを生活者目線×投資家目線で整理しておきましょう🔍
✅ 優待の実力:文句なしの“生活防衛系”優待
- 🧴 家計に直結する日用品が年1万円分届く
- ✨ Cコース新設で、アウトレット8,000円相当の“お得感”も選べる
- 📦 中身の質も高く、節約効果も満足度も◎
✅ 投資対象としての評価:高配当ではないけど“堅実”
- 💹 総合利回りは約3.8%(配当+優待)
- 📈 26期連続増配の実績と、キャッシュリッチな経営体質
- 💰 自己資本比率80%超、借金ゼロの超健全財務
✅ 不祥事後の対応:評価分かれるが、今は“再起フェーズ”
- ☠️ 紅麹問題では対応遅れが批判された
- 👥 しかし社長交代・通販撤退・ガバナンス強化など、本気の改革に着手
- 📈 株価も下げ止まり、回復基調。投資家の信頼も少しずつ戻りつつある
✅ 今買うべきか?ホールドすべきか?
- 👶 初心者:日用品が嬉しいなら100株インしてOK!
- 🧘♂️ 中長期投資家:成長性より“安定性+生活優待”で保有価値アリ
- 💼 優待投資家:改悪リスクは低めだが、不祥事再発には引き続き注意
👨👩👧 我が家の総評:「また届くのが楽しみ」な優待
- 育児世代としても、節約生活の一環としても、この優待は“アリ”!
- 生活に寄り添う優待だからこそ、企業との距離感が縮まる
- 今回のアウトレットCコースも、届いたらまたレポします📮✨
📦 生活がちょっとラクになる!人気の株主優待まとめ
本記事は、下記の公式ページをもとに体験と調査を加えて執筆しています。
▶ 小林製薬の公式ページを見る※株価・配当金・利回りなどの数値は、2025年8月時点の情報をもとに、Yahoo!ファイナンス・SBI証券・各社IR資料などを参考に筆者が独自に集計・算出したものです。市場の状況により変動するため、実際の投資判断はご自身で最新情報をご確認ください。