大黒屋ホールディングス（6993）から届いた
臨時株主総会招集通知を読んでいたところ、
見逃せない『「議決権」行使のお願い』に気づきました。
議決権を行使した株主に、
QUOカード500円分を送付する
これ、いわゆる 「公式にアナウンスされない隠れ優待」です。
配当や通常の株主優待とは別に、
書類の中だけでこっそり案内されるタイプなので
気づかずスルーしてしまう人も多いはず。
をまとめておきます。
✅ 大黒屋ホールディングスの「議決権行使QUOカード」とは？
今回届いたのは、
2025年12月開催予定の臨時株主総会に関する書類一式。
その中に同封されていた
「議決権行使のお願い」という用紙に、
以下の記載がありました。
- 対象：有効に議決権を行使した株主
- 特典：QUOカード500円分
- 送付時期：2026年1月末頃
- 送付先：株主名簿に登録された住所
要するに、
✔ 議決権を行使するだけ
✔ 抽選ではなく全員対象
✔ 追加費用なし
という、かなりシンプルで確実な内容です。
✅ どうやって議決権を行使する？
方法は2通りあります。
① 書面で行使する場合
- 同封の議決権行使書に賛否を記入
- 期限までに郵便ポストへ返送
② インターネットで行使する場合
- 招集通知に記載のURLへアクセス
- 議決権行使コードを入力
- 賛否を選択して送信
※ どちらでもOK
※ 内容の賛否は問われません（賛成・反対どちらでも有効）
✅ 注意点（ここ重要）
この手の「議決権行使特典」は、
うっかりミスで逃しやすいのが最大の欠点。
- 行使期限を過ぎると無効
- 何も出さない＝もらえない
- 途中でやめると対象外
特に臨時株主総会は
通常総会より意識が向きにくいので注意です。
✅ 北浜キャピタルパートナーズでも同じ流れを経験しました
実は以前、
北浜キャピタルパートナーズでも
同じように
議決権行使 → QUOカード進呈
という案件があり、
そのときも記事にまとめています。
今回の大黒屋ホールディングスも、
仕組み・流れ・注意点はほぼ同じ。
「こんなの知らなかった…」
で終わらせず、
淡々と行使してサクッともらうのが正解です。
✅ まとめ｜書類は“隅まで読む”と得をする
- 大黒屋ホールディングスで
- 議決権を行使するだけで
- QUOカード500円分
派手さはありませんが、
ノーリスク・ノーコストで確実にもらえる
立派な実質リターンです。
株主向け書類はつい流し読みしがちですが、
こうした“おまけ情報”が
一番おいしいこともあります。
届いた方は、
忘れないうちに議決権行使しておきましょう。
「明日の日経平均が 上がる or 下がる を予想」するだけ。
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本記事は、下記の公式ページをもとに体験と調査を加えて執筆しています。
▶ 大黒屋の公式ページを見る※株価・配当金・利回りなどの数値は、執筆時点の情報をもとに、Kabutan、Yahoo!ファイナンス・SBI証券・各社IR資料などを参考に筆者が独自に集計・算出したものです。市場の状況により変動するため、実際の投資判断はご自身で最新情報をご確認ください。
