今回は、インフラ系建設会社の【大豊建設(1822)】から株主優待が届いたので、
実際の写真付きでご紹介しながら、最新の株価・配当・事業内容・将来性までガッツリ解説していきます📊✨
結論から言うと、大豊建設は「QUOカード優待+高配当」という株主還元が非常に魅力的な企業で、
総合利回り5%超という高水準を誇ります💹
さらに、堅実なインフラ系事業と中期経営計画による成長戦略も注目ポイントです。
この記事はこんな方におすすめ!
- 株主優待デビューしたい初心者投資家の方
- 配当+優待でお得に資産形成したい方
- 建設・インフラ系の成長株を探している方
今後の買い時や、優待の取得条件、
実際に届いた優待の写真も交えながらわかりやすく解説していきますので、
ぜひ最後まで読んでみてください😊📖
💹大豊建設の最新株価と配当・優待利回りまとめ【2025年12月時点】
まずは、2025年12月時点での大豊建設(1822)の株価や利回りをチェックしていきましょう!
✅現在の株価と指標
- PER(株価収益率):約17倍
- 株価:790円前後
- PBR(株価純資産倍率):約1.0倍
PBRが1倍程度ということは、株価が会社の資産価値とほぼ一致している状態です。
割高感がなく、“安心して買える価格帯”と言えるでしょう😊
PERも建設セクターとしては標準的で、成長余地を織り込みすぎていない点も好印象です。
✅配当金と利回り(2026年3月期予想)
- 年間配当金:32円(予想)
- 配当利回り:約4.05%
なんといっても4%超の高配当が魅力です✨
株価が800円以下であれば、配当利回りだけで4%台が狙える水準となります。
✅株主優待利回りと総合利回り
- 株主優待:QUOカード(年2回)
- 優待利回り(100株・1年未満保有時):約1.27%
- 配当+優待の総合利回り:約5.3%
たった100株の保有(約8万円前後)で年1,000円分のQUOカード+32円配当がもらえるので、
総合利回りは非常に高く、初心者にもやさしい“高コスパ優待株”です🌟
🎁大豊建設の株主優待|QUOカードが年2回もらえるお得制度!
大豊建設の株主優待は、全国のコンビニやドラッグストアなどで使えるQUOカードです📮✨
100株から優待対象になるため、初心者でも始めやすいのが嬉しいポイントですね!
✅優待内容(2025年時点)

もらえるQUOカードの金額は、保有株数と保有期間に応じてステップアップしていきます📈
| 保有株数 | 保有期間1年未満 | 保有期間1年以上 | 保有期間3年以上 |
|---|---|---|---|
| 100株〜499株 | 500円×年2回(1,000円) | 1,000円×年2回(2,000円) | 1,500円×年2回(3,000円) |
| 500株〜999株 | 1,000円×年2回(2,000円) | 1,500円×年2回(3,000円) | 2,500円×年2回(5,000円) |
| 1,000株以上 | 1,500円×年2回(3,000円) | 2,500円×年2回(5,000円) | 5,000円×年2回(10,000円) |
💡長期保有するほど優待額がアップする設計なので、中長期投資にも向いています!
📅優待が届く時期と条件
- 権利確定日:毎年3月末・9月末
- 優待が届く時期:
┗ 3月権利分 ⇒ 7月上旬ごろ
┗ 9月権利分 ⇒ 12月上旬ごろ
📦ちなみに、こちらが実際に届いた優待QUOカードと案内状の写真です👇

📝注意点|継続保有期間とは?
「継続1年以上」「3年以上」とありますが、これは株主名簿に連続で記録されていることが条件です。
証券口座の移管や売却・買い戻しをするとカウントがリセットされることがあるので、注意してください⚠️
「明日の日経平均が 上がる or 下がる を予想」するだけ。
外れても損しない“リスクゼロ”設計!
✅ 2択でシンプル、毎日続けやすい
✅ 外れても損しないから初心者でも安心
✅ ポイントはギフト券・電子マネー・現金に交換OK
✅ メール+パスワードだけで無料登録
💰大豊建設の配当金は?“一度減配→復配モード”の高配当株
大豊建設は、配当+QUOカード優待で総合利回り5%台半ばが狙える高利回り銘柄です💹
ただし過去の推移を見ると、いったんガツンと減配したあと、再び配当を戻している途中というのが正確な姿です。
✅配当金の実績(株式分割後ベースにそろえて整理)
大豊建設は 2025年4月1日に1株→5株の株式分割 を行っています。
ここでは現在の株数ベースに合わせて「すべて÷5」した数字でそろえています。
| 決算期 | 年間配当 (1株あたり・分割後換算) | コメント |
|---|---|---|
| 2021年3月期 | 22.0円 | 安定配当水準 |
| 2022年3月期 | 48.6円 | 高水準の配当 |
| 2023年3月期 | 46.0円 | やや減配だが依然高配当 |
| 2024年3月期 | 5.4円 | 業績悪化を受けて大幅減配 |
| 2025年3月期 | 29.4円 | しっかり復配してきた |
| 2026年3月期(会社予想) | 32.0円 | さらに増配予想 🔺 |
📌ポイント
- 2024年は一度思い切った減配をしている
- その後、2025年実績・2026年予想では配当を戻している途中
- 「ずっと右肩上がりの増配株」ではなく、
“調整を経て、再度復配モードに入った高配当株” と捉えるのがリアル
🏢会社の株主還元スタンス
- 中期経営計画の中でも「安定配当+成長投資」の両立を掲げている
- 2024年に一度リセットしたぶん、無理のない水準から配当を積み上げていくフェーズ
- 業績改善が続けば、30円台前半→中盤へと戻していけるかが今後のチェックポイント
🏗️大豊建設ってどんな会社?事業内容と将来性をわかりやすく解説!
「大豊建設」と聞いてもピンと来ない方も多いかもしれませんが、実は日本のインフラを支える超実力派の建設会社なんです🏢
✅会社の概要と主な事業

大豊建設は、土木・建築を中心に展開する準大手ゼネコンです👷♂️
特に土木分野では、トンネルや地下構造物の施工に強みを持ち、
シールド工法や圧気工法(ニューマチックケーソン)といった専門性の高い技術を多数保有しています。
🏗 主な施工実績例
- シールドトンネル工事(地下鉄・下水道)
- 大型橋梁や道路トンネルの建設
- 災害復旧関連の土木工事
- 公共施設や商業施設の建築
そのほかにも、建設機械の設計・製造・リースや、不動産・再生可能エネルギー関連などの事業も手がけており、収益源は多角化しています💼
🔭将来性と中期経営計画の注目ポイント
大豊建設は、2023年に発表した中期経営計画(2023〜2027年度)において、次のような方針を掲げています📈
中計の主な戦略
- 💡 事業構造の転換:利益率の低い案件を抑え、高収益工事に注力
- 🧠 人的資本への投資:働き方改革・若手育成・技術継承を重視
- 🏙 都市再開発・PPP事業の強化:インフラ更新需要への対応
- 🤖 DX・研究開発:デジタル技術による施工効率化・省力化推進
目標数値としては、2027年までに…
- 売上高:1,600億円
- 営業利益:67億円
- ROE(自己資本利益率):7%超
という成長シナリオが示されています💪
さらに、中期経営計画(2023-27 年度)【アジャスト版】では、
連結配当性向を50%以上から70%以上に変更され、
さらなる株主還元策の方向性が示されました。
📈インフラ更新時代の追い風に乗る
今後、日本では老朽化したインフラの更新や防災・減災工事が加速すると予想されています。
こうした需要にしっかり対応できる技術と実績を持つ大豊建設は、まさに“国策関連銘柄”の一角とも言えます。
📈大豊建設の財務状況は?売上・利益・自己資本比率をチェック!
大豊建設は株主還元に積極的なだけでなく、堅実な財務体質も魅力のひとつです。
ここでは、過去数年の業績推移と財務健全性をわかりやすく見ていきましょう✅
✅売上・利益の推移(2021年〜2025年)
| 決算期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月期 | 約1,465億円 | 約36億円 | 約36億円 | 約22億円 |
| 2022年3月期 | 約1,514億円 | 約44億円 | 約44億円 | 約26億円 |
| 2023年3月期 | 約1,560億円 | 約50億円 | 約50億円 | 約29億円 |
| 2024年3月期 | 約1,632億円 | 約4.6億円 | 約12.6億円 | 約20.7億円 |
| 2025年3月期 | 約1,433億円 | 約55億円 | 約55億円 | 約40億円 |
📌2024年は一時的に営業利益が落ち込みましたが、2025年には大幅回復を見込む増益予想です。
売上水準も安定しており、業績は比較的堅調です。
🧾自己資本比率と有利子負債の状況
| 決算期 | 自己資本比率 | 有利子負債残高 |
|---|---|---|
| 2023年3月末 | 約42.3% | 約66億円 |
| 2024年3月末 | 約40.9% | 約127億円 |
| 2025年3月末 | 約47.7% | 約129.5億円 |
自己資本比率は40%台をキープしており、健全性は良好です。
一方、有利子負債が増加傾向にあるため、借入を活用して設備投資や戦略案件を推進している段階と見られます。
💬財務のまとめ
- 借入は増加しているが、自己資本比率は高水準
- 業績は安定推移+2025年は大幅増益見通し
- ROE・利益率の改善に向けた中期施策が進行中
💡このように、堅実な財務と成長投資のバランスが取れている企業といえるでしょう📌
📊大豊建設の株価推移と買い時は?チャートで見る狙い目ポイント
大豊建設の株価は、ここ1年で緩やかな右肩上がりのトレンドを描いています。
安定した配当・優待利回りと、堅調な業績が背景にあります💹
✅過去1年の株価推移(2024年〜2025年)
- 2025年1月:年初安値 約640円
- 2025年8月:年初来高値 約891円
- 2025年12月現在:750円前後で推移中
📈安値圏から約250円も上昇し、年初来では約40%の上昇率!
現在はやや調整しており、次の上昇に向けた“押し目”のチャンスともいえます。
🙋初心者はどう買えばいい?
「まだタイミングがわからない…」という初心者の方は…
- 毎日・毎月ちょっとずつ買って平均取得単価をならす(=分散投資)
- 配当+優待利回りが5.5%を超える水準を目安に買う
このように「利回り基準」で判断すると、ブレにくい投資ができます😊
📝まとめ|大豊建設は配当・優待・将来性の三拍子そろった高利回り銘柄!
ここまで、大豊建設の株主優待・配当・業績・将来性などを解説してきましたが、
最後にポイントをおさらいしましょう✅
🎯注目ポイントまとめ
- 💴 配当利回りは約4%超! ⇒ 安定高配当で魅力的
- 🎁 QUOカード優待は年2回! ⇒ 100株からOKで初心者にもやさしい
- 🏗 堅実なインフラ系事業&成長戦略あり ⇒ 中期経営計画で利益改善へ
- 📈 総合利回り5%超え ⇒ 少額から始められる“高コスパ銘柄”
- 📉 株価は押し目狙いが◎ ⇒ 優待・配当月前や750円割れがチャンスかも?
✅ 結論:長期保有に向いた優良優待株!
配当+優待の両取りをしながら、将来の株価上昇にも期待できる銘柄として、ポートフォリオに1銘柄加えておいて損はない選択肢だと思います😊
❓よくある質問(FAQ)
Q. 大豊建設の株主優待はいつ届きますか?
A. 年2回、7月上旬(3月末権利)と12月上旬(9月末権利)に届きます📬
Q. 100株以上っていくら必要?
A. 株価790円前後なので、8万円未満で株主になれます!
Q. 優待と配当は両方もらえるの?
A. はい!どちらも権利確定日に株を保有していれば両取り可能です💰🎁
Q. 優待のQUOカードはどこで使える?
A. コンビニ・ドラッグストア・書店など、全国多数の店舗で使えます🛍
Q. 売ったら優待はもらえない?
A. 権利確定日を過ぎてから売却すればOKです。ただし、長期優遇を狙うなら継続保有が必要です。
記事は以上です!ここまでお読みいただき、ありがとうございました🙇♂️✨
配当+優待を上手に活用して、楽しく資産形成を続けていきましょう😊📈
📦 生活がちょっとラクになる!人気の株主優待まとめ
本記事は、下記の公式ページをもとに体験と調査を加えて執筆しています。
▶ 大豊建設の公式ページを見る※株価・配当金・利回りなどの数値は、執筆時点の情報をもとに、Kabutan、Yahoo!ファイナンス・SBI証券・各社IR資料などを参考に筆者が独自に集計・算出したものです。市場の状況により変動するため、実際の投資判断はご自身で最新情報をご確認ください。



