カワチ薬品(2664)から、2026年分の株主優待が届きました。
封筒を開けると入っていたのは、カワチ薬品の店舗で使える「株主様お買物優待券」。100株保有の場合は、500円券が10枚、合計5,000円分です。
ドラッグストア系の優待は、鉄道優待のような派手さはありません。
でも、日用品・食品・医薬品に使えるので、生活圏に店舗がある人にとってはかなり実用的です。
一方で、カワチ薬品は店舗エリアが東北・関東中心。
近くに店舗がない人は「使い切れるのか」「メルカリなどで売るとどれくらいなのか」「今の株価で買っていいのか」が気になるところだと思います。
この記事では、実際に届いた優待写真を使いながら、優待内容・使い方・いつ届くのか・お米券への交換・再販価格・最新株価から見た配当利回り・優待利回り・総合利回り、そして業績や買い時までまとめます。
この記事でわかること
- カワチ薬品の株主優待がいつ届くのか
- 2026年に届いた株主優待券の中身と使い方
- カワチ薬品の株主優待は廃止・変更されるのか
- お米券への交換、寄付への変更方法
- メルカリ・Yahoo!オークションでの再販価格の目安
- 2026年6月19日時点の株価から見た配当・優待・総合利回り
- 業績、財務、中期経営計画から見た将来性
- カワチ薬品株は今買い時なのか、僕ならどう見るか
- カワチ薬品の株主優待が届いた!2026年は6月中旬に到着
- カワチ薬品の株主優待内容
- カワチ薬品の株主優待の使い方
- カワチ薬品の株主優待はお米券に交換できる
- 寄付金への変更も可能
- カワチ薬品の株主優待は廃止される?変更はある?
- フリマアプリでの再販価格はいくら?メルカリ・Yahoo!オークションを確認
- 最新株価から配当利回り・優待利回り・総合利回りを計算
- 配当はどう?2027年3月期も年間100円予想
- カワチ薬品の業績は大丈夫?2026年3月期は減収減益
- 事業内容と将来性:メガ・ドラッグストアと調剤併設が軸
- 中期経営計画はどう見る?次期計画は精査中
- 2027年3月期の見通しは慎重
- 最近の株価は上昇基調。買い時は慎重に見たい
- カワチ薬品の株主優待が向いている人・向いていない人
- よくある質問
- まとめ:カワチ薬品は「生活圏に店舗がある人」ほど強い優待
- 参考にした情報
カワチ薬品の株主優待が届いた!2026年は6月中旬に到着
今回、僕のところにカワチ薬品の株主優待が届いたのは2026年6月中旬です。
同封されていた案内書の日付は2026年6月11日。
公式サイトでも、カワチ薬品の株主優待は「毎年6月中旬頃に発送」と案内されています。
封筒の中身は、主に以下の3点でした。
- 株主様お買物優待券
- 株主優待券送付の案内書
- お米券交換・寄付変更用の返信用封筒
カワチ薬品の優待は、株主本人だけが使うタイプではなく、金券のように店舗で使える紙の優待券です。
生活圏にカワチ薬品がある人なら、届いてすぐ使い道をイメージしやすい優待だと思います。
カワチ薬品の株主優待内容
カワチ薬品の株主優待は、毎年3月15日現在の株主名簿に記載または記録された株主が対象です。
優待内容は、カワチ薬品の店舗で使える株主様お買物優待券。1冊は500円券10枚つづりなので、1冊あたり5,000円相当です。
| 保有株数 | 優待内容 | 額面 |
|---|---|---|
| 100株以上500株未満 | 株主様お買物優待券 1冊 | 5,000円相当 |
| 500株以上1,000株未満 | 株主様お買物優待券 2冊 | 10,000円相当 |
| 1,000株以上 | 株主様お買物優待券 3冊 | 15,000円相当 |
優待額だけを見ると1,000株で15,000円分まで増えますが、利回りで見ると一番効率が良いのは100株です。
500株・1,000株に増やしても、優待額は比例して増えません。なので、優待目的で考えるなら、まずは100株保有が基本形になります。
カワチ薬品の株主優待の使い方
カワチ薬品の株主優待券は、1枚500円券です。
使い方はシンプルで、カワチ薬品の店舗で税込500円以上の買い物をしたときに、会計時に優待券を出すだけです。
カワチ薬品の株主優待券の使い方
- 1枚500円券として使える
- 税込500円以上の買い物で利用可能
- カワチ薬品全店舗で利用可能
- 調剤薬局では利用不可
- 商品券、たばこ、雑誌、はがき等には利用不可
- クーポン券や値引券とは併用できない場合がある
日用品・食品・医薬品・化粧品・雑貨などに使えるので、近くに店舗があるなら使い道には困りにくいです。
ただし、調剤薬局は対象外です。処方せん薬の支払いに使えると思っているとズレるので、ここは注意したいところです。
有効期限はいつまで?
今回届いた2026年分の優待券は、2027年6月30日まで有効でした。
約1年間使えるので、普段からカワチ薬品を利用している家庭なら、5,000円分は無理なく消化しやすいと思います。
カワチ薬品の株主優待はお米券に交換できる
カワチ薬品の優待で特徴的なのが、未使用の優待券1冊をお米券5枚に交換できるところです。
店舗が近くにない人でも、全券未使用の1冊を返送すれば、全国共通お米券5枚と引き換えることができます。
| 交換内容 | 条件 | 返送期限 |
|---|---|---|
| 優待券1冊 | 全券未使用 | 2026年8月31日まで |
| 全国共通お米券5枚 | 返信用封筒で返送 | お米券は2026年7月より送付予定 |
お米券はスーパーや百貨店など、お米券取扱店で利用できます。カワチ薬品の店舗が近くにない人にとっては、かなりありがたい救済策です。
ただし、交換には返送期限があります。今回の案内では、2026年8月31日までに返送する必要がありました。
放置して期限を過ぎると、交換できない点には注意です。
寄付金への変更も可能
案内書を見ると、優待券を寄付金へ変更することもできます。
寄付の場合は、優待券1冊につき寄付金2,200円として、カワチ薬品株主有志寄付金に取りまとめられ、日本赤十字社へ寄付される形です。
投資のリターンという意味ではお米券や店舗利用のほうが有利ですが、「使わないまま期限切れにするくらいなら寄付にする」という選択肢があるのは良いですね。
カワチ薬品の株主優待は廃止される?変更はある?
結論から言うと、2026年6月時点で、カワチ薬品の株主優待制度は継続しています。
公式サイトの株主優待ページにも、100株以上で5,000円相当、500株以上で10,000円相当、1,000株以上で15,000円相当という贈呈基準が掲載されています。
今回の2026年分も実際に届いていますし、案内書にも従来どおりの優待内容が記載されています。
ただ、株主優待は企業側の方針変更でいつでも見直される可能性があります。
特にカワチ薬品は中期経営計画の精査中で、資本効率・株主還元・成長投資のバランスを見直している段階です。
現時点では「廃止が発表された」という事実はありませんが、長期保有するなら毎年の公式IRはチェックしておきたいです。
フリマアプリでの再販価格はいくら?メルカリ・Yahoo!オークションを確認
カワチ薬品の店舗が近くにない人にとって気になるのが、フリマアプリでの再販価格です。
2026年6月19日時点で、メルカリとYahoo!オークションの出品状況を確認したところ、5,000円分の優待券はおおむね4,600円〜4,800円前後で出品されていました。
| 確認先 | 出品価格の目安 | 内容 |
|---|---|---|
| メルカリ | 4,700円台後半が中心 | 5,000円分の優待券の出品が多い |
| Yahoo!オークション | 4,500円〜4,700円前後 | 5,000円分、送料無料・即決あり |
| Yahoo!オークション | 9,400円〜9,500円前後 | 10,000円分の出品も確認 |
額面5,000円に対して4,700円台で売れるなら、見た目の換金率は高めです。
ただし、出品者側は販売手数料や送料を負担します。
メルカリで4,800円で売れたとしても、手数料10%と送料を考えると、実入りは4,000円台前半まで下がります。
なので、僕なら「近くに店舗があるなら自分で使う」「店舗がないならお米券交換も比較する」という考え方にします。
店舗でお米など生活必需品を買った方がトータル的に節約ができるからです。
最新株価から配当利回り・優待利回り・総合利回りを計算
ここからは、2026年6月19日のカブタン掲載情報をもとに、カワチ薬品の利回りを計算します。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 株価 | 3,480円 |
| 100株の必要投資額 | 348,000円 |
| PER | 25.9倍 |
| PBR | 0.67倍 |
| 配当利回り | 2.87% |
| 信用倍率 | 0.48倍 |
| 時価総額 | 856億円 |
2027年3月期の会社予想配当は、1株あたり100円です。100株なら年間配当は10,000円になります。
| 保有株数 | 投資額の目安 | 年間配当 | 優待額面 | 総合利回り |
|---|---|---|---|---|
| 100株 | 348,000円 | 10,000円 | 5,000円 | 約4.31% |
| 500株 | 1,740,000円 | 50,000円 | 10,000円 | 約3.45% |
| 1,000株 | 3,480,000円 | 100,000円 | 15,000円 | 約3.30% |
やはり、利回りだけで見ると100株が圧倒的に効率的です。
100株の場合、配当10,000円に優待5,000円を足すと、年間15,000円相当。投資額348,000円に対して、総合利回りは約4.31%になります。
優待を額面ではなく、フリマ相場の4,750円前後で見ると、総合利回りは約4.24%。
大きくは変わりませんが、手数料・送料を引いた実入りで考えるともう少し下がります。
配当はどう?2027年3月期も年間100円予想
カワチ薬品は、2026年3月期に1株100円配当を実施しました。内訳は普通配当80円、創業65周年記念配当20円です。
さらに、2027年3月期からは中間配当を開始し、年間配当100円を予定しています。
| 期 | 配当 | ポイント |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 80円 | 期末配当のみ |
| 2026年3月期 | 100円 | 普通配当80円+記念配当20円 |
| 2027年3月期予想 | 100円 | 中間50円+期末50円予定 |
公式IRでは、2027年3月期から中間配当を実施する理由として「中長期的な株式価値向上」と「株主への利益還元の機会充実」を挙げています。
ここは素直に好印象です。
優待だけでなく配当もしっかりあるので、100株保有なら「日用品優待+年1万円配当」という形で家計への貢献が見えやすいです。
カワチ薬品の業績は大丈夫?2026年3月期は減収減益
優待と配当だけを見ると良さそうですが、業績は少し慎重に見たいです。
カブタンと公式決算資料で確認すると、2026年3月期は減収減益でした。
| 項目 | 2026年3月期実績 | 前期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2,844億92百万円 | 1.2%減 |
| 営業利益 | 67億79百万円 | 9.1%減 |
| 経常利益 | 78億97百万円 | 5.3%減 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 32億円 | 34.5%減 |
売上は大きく崩れているわけではありません。ただ、純利益は減損損失の計上もあり大きく減っています。
ドラッグストア業界は、食品スーパー・ディスカウントストア・他のドラッグストアとの競争が激しいです。
公式決算短信でも、競合各社の出店増や需要喚起策の増加、物価上昇による買い控えなどが挙げられています。
一方で、財務面はかなり安定しています。
| 項目 | 2026年3月期 |
|---|---|
| 総資産 | 1,996億14百万円 |
| 純資産 | 1,159億28百万円 |
| 自己資本比率 | 58.0% |
| 現金及び現金同等物期末残高 | 381億12百万円 |
| 営業キャッシュフロー | 88億65百万円 |
自己資本比率58%、現金残高381億円という点を見ると、財務は弱くありません。問題は「成長性」と「収益性をどう戻すか」です。
事業内容と将来性:メガ・ドラッグストアと調剤併設が軸
カワチ薬品は、北関東・東北を中心にドラッグストアを展開しています。
特徴は、公式サイトでも強く打ち出されている「メガ・ドラッグストア」です。
一般的なドラッグストアよりも大型の店舗を展開し、医薬品だけでなく、食品・雑貨・化粧品・日用品まで幅広く扱います。
公式のストアコンセプトでは、カワチ薬品のメガ・ドラッグストアは売場面積400坪以上と説明されています。
一般的なドラッグストアよりもかなり大きく、日常の買い物をまとめて済ませやすいのが強みです。
また、1996年に「調剤薬局併設型メガ・ドラッグストア」を完成させたと説明されており、調剤併設も事業の重要な柱です。
2026年5月度の公式月次では、グループ合計のドラッグストア店舗数は385店、調剤薬局併設数は160店でした。
| 会社 | ドラッグストア店舗数 | 調剤薬局併設数 |
|---|---|---|
| カワチ薬品 | 348店 | 160店 |
| 横浜ファーマシー | 37店 | 0店 |
| グループ合計 | 385店 | 160店 |
生活必需品を扱う業態なので、景気が悪くても売上がゼロになりにくいのは強みです。
ただし、食品比率が高いドラッグストアは粗利が低くなりやすく、価格競争にも巻き込まれます。
ここはカワチ薬品を見るうえで避けて通れないポイントです。
中期経営計画はどう見る?次期計画は精査中
カワチ薬品の将来性を見るうえで重要なのが、中期経営計画です。
2026年3月期の決算短信では、次期中期経営計画について「前期中期経営計画の振り返りと昨今の中東情勢の影響等を鑑み、内容の精査を行っている」とされ、内容が確定次第、速やかに開示すると説明されています。
つまり、2026年6月時点では新しい中期経営計画はまだ正式公表前という位置づけです。
一方で、2025年の決算説明会資料では、2021年度〜2025年度の中期計画について振り返りが示されています。
前回中期計画のポイント
- 2026年3月期に連結売上高3,000億円、店舗数400店舗以上を目標
- 調剤併設率40%以上は達成
- 出店によるシェア拡大は未達
- 物流体制・システム強化は一部達成
- 営業戦略、アプリ・デジタル媒体活用、客層別対応は課題が残る
また、企業価値向上に向けた取り組みとして、新店増と新業態拡大、既存店改装、商品ミックス改善、IT化推進、在庫圧縮、株主還元の充実、IR/SRの充実などが挙げられています。
個人的には、ここがカワチ薬品の評価ポイントです。
財務は安定している。でも成長スピードは強くない。PBRは1倍割れ。
だからこそ、次の中期経営計画で「どうやってROEを引き上げるのか」「既存店の収益性をどう戻すのか」「大型店モデルをどう磨くのか」が見どころになります。
2027年3月期の見通しは慎重
2027年3月期の会社予想は、売上はほぼ横ばい、利益は減益予想です。
| 項目 | 2027年3月期予想 | 前期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2,850億円 | 0.2%増 |
| 営業利益 | 51億円 | 24.8%減 |
| 経常利益 | 60億円 | 24.0%減 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 30億円 | 6.3%減 |
| 1株配当 | 100円 | 据え置き |
営業利益の減益幅が大きいのは気になります。
公式資料では、システム化・機械化、改装、需要喚起策、予防・美容関連商品の品揃え強化、専門家による相談機能強化などを進める方針です。
方向性はわかりやすいですが、短期的には人件費や水道光熱費、価格競争の影響を受けやすいです。利益回復には少し時間がかかるかもしれません。
最近の株価は上昇基調。買い時は慎重に見たい
カブタンの時系列株価を見ると、カワチ薬品の株価は2026年4月24日に年初来安値2,790円をつけた後、6月18日に年初来高値3,580円まで上昇しています。
| 項目 | 株価 | 日付 |
|---|---|---|
| 年初来安値 | 2,790円 | 2026年4月24日 |
| 年初来高値 | 3,580円 | 2026年6月18日 |
| 2026年6月19日終値 | 3,480円 | 2026年6月19日 |
今の株価は、年初来高値にかなり近い水準です。
配当利回り2.87%、100株の総合利回り約4.31%は悪くありません。
でも、業績予想を見ると営業利益は減益見込みで、PERも25.9倍まで上がっています。
つまり、優待と配当は魅力的だけど、株価水準としては少し慎重に見たいというのが僕の感覚です。
僕なら、今すぐ大きく買うというより、生活圏にカワチ薬品があって優待を確実に使える人が100株だけ検討する、という見方をします。
もし3,200円前後まで下がれば、100株の投資額は約32万円。
配当10,000円+優待5,000円で総合利回りは約4.69%まで上がります。3,000円なら約5.0%です。
優待目的なら、こういう「利回りがもう一段よくなる場面」を待つのもアリだと思います。
カワチ薬品の株主優待が向いている人・向いていない人
向いている人
- カワチ薬品の店舗が生活圏にある人
- 日用品・食品・医薬品をカワチ薬品で買う人
- 100株で実用的な優待をもらいたい人
- 配当と優待を合わせて家計に役立てたい人
- 財務安定のドラッグストア株を長期で見たい人
向いていない人
- 近くにカワチ薬品の店舗がない人
- 優待券を返送してお米券に交換する手間が面倒な人
- 短期で大きな株価上昇を狙いたい人
- 業績成長が強い銘柄だけを買いたい人
- 株価が高値圏でも気にせず買いたい人
カワチ薬品の優待は、使える人にはかなり実用的です。
でも、店舗が近くにない人にとっては、再販・お米券交換・寄付のどれを選ぶか考える必要があります。
この差があるので、「誰にでもおすすめ」というより、生活圏に合う人ほど強い優待です。
よくある質問
カワチ薬品の株主優待はいつ届く?
公式サイトでは毎年6月中旬頃に発送とされています。2026年分は6月中旬に届き、案内書の日付は2026年6月11日でした。
権利確定日はいつ?
カワチ薬品の株主優待は、毎年3月15日現在の株主名簿に記載または記録された株主が対象です。権利付き最終日は年によって変わるため、実際に買うときは証券会社のカレンダーで確認してください。
カワチ薬品の株主優待はどこで使える?
カワチ薬品全店舗で利用できます。ただし、調剤薬局では利用できません。
カワチ薬品の株主優待はお米券に交換できる?
できます。全券未使用の優待券1冊につき、全国共通お米券5枚と交換可能です。今回の案内では、2026年8月31日までの返送が必要でした。
カワチ薬品の株主優待はメルカリでいくら?
2026年6月19日時点では、5,000円分の優待券がメルカリで4,700円台後半、Yahoo!オークションで4,500円〜4,700円前後で出品されている例が多く見られました。ただし、実際の成約価格や手数料・送料で手取りは変わります。
カワチ薬品の株主優待は廃止される?
2026年6月時点で、公式に株主優待廃止は発表されていません。公式サイトにも現行の株主優待制度が掲載されています。ただし、優待制度は将来変更される可能性があるため、公式IRの確認は必要です。
まとめ:カワチ薬品は「生活圏に店舗がある人」ほど強い優待
カワチ薬品の株主優待は、100株で5,000円分のお買物優待券がもらえる実用型の優待です。
2026年6月19日時点の株価3,480円で計算すると、100株の必要投資額は348,000円。
年間配当10,000円、優待5,000円分を合わせた総合利回りは約4.31%です。
数字だけ見ると、かなり悪くない水準です。
ただし、株価は年初来高値に近く、2027年3月期の利益予想は減益。PBRは0.67倍と低めですが、PERは25.9倍まで上がっています。
そのため、僕の結論はこうです。
僕のカワチ薬品株の見方
- 優待目的なら100株が一番効率的
- 近くに店舗がある人にはかなり使いやすい
- 店舗がない人はお米券交換か再販価格を考慮
- 財務は安定しているが、利益成長は慎重に見たい
- 今は高値圏なので、買うなら100株に絞るか押し目を待ちたい
近くにカワチ薬品がある家庭なら、日用品の支出を直接減らせる優待です。配当も年100円予想なので、優待と配当の両方で家計に効きます。
逆に、生活圏に店舗がない人は、利回りだけで飛びつくより「本当に使えるか」「お米券交換の手間を許容できるか」まで考えてから判断したほうがいいと思います。
個人的には、カワチ薬品は派手な成長株というより、生活圏にハマる人が100株で持つと満足度が高い優待株という印象です。
本記事は、株主優待の到着内容と公開情報をもとにした個人の記録・考察です。特定銘柄の購入を推奨するものではありません。株価は日々変動し、配当や株主優待制度も変更される可能性があります。投資判断は、必ず最新の公式情報を確認したうえでご自身の責任で行ってください。
参考にした情報
- 株探(カブタン) カワチ薬品(2664)基本情報
- 株探(カブタン) カワチ薬品(2664)決算情報
- カワチ薬品公式IR 株主優待のご案内
- カワチ薬品公式IR 決算概況
- カワチ薬品公式IR 月次動向
- カワチ薬品公式サイト ストアコンセプト
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