
ザ・パック(3950)から株主優待が届きました📦
今年4月初旬、ポストに小さな封筒が2通。
私と息子の2名義で保有しているので、毎回こうして2セット届くのが密かな楽しみだったりします。
中に入っていたのは……オリジナルQUOカード(1,000円相当)!
「紙袋最大手の会社」だけあって、QUOカードのデザインも美しい桜の写真。
普通のQUOカードとひと味違うオリジナル感があります✨
ただ……この記事を書くにあたって、皆さんにお伝えしなければいけない重大なニュースがあります。
それが、株主優待の廃止発表です。
2026年2月13日、ザ・パックは「株主優待制度の廃止」を公式に発表しました。
廃止のタイミングは2026年12月末が最後。つまり、今年(2026年)の12月末に権利を持っていれば、もう一度だけ優待がもらえます。
「え、じゃあこの株、どうしたらいい?」
そんな疑問に、この記事では全力でお答えします。
優待の中身・利回り・廃止後の株主還元・中期経営計画・買い時まで、徹底的に掘り下げていきます💪

この記事でわかること
- ザ・パック(3950)の株主優待・届いた中身と写真(2名義分)
- 優待廃止の理由と「最後にもらえるのはいつか」
- 廃止後の株主還元方針(配当性向40%・累進配当)
- 2026年4月時点の株価・配当・総合利回り
- 新・中期経営計画(2026-2030)の概要と将来性
- 優待廃止後もこの株を持ち続けていい?の判断材料
📦届いた!ザ・パックの株主優待を開封
2026年4月上旬、自宅のポストに届いたのがこちら。

封筒を開けると、きれいな桜の写真がデザインされたオリジナルQUOカード(1,000円相当)が入っていました。
私と息子の2名義で保有しているため、同じものが2通届きます。
毎年4月初旬になると「あ、今年もきた!」とニヤニヤしてしまうのがパパ投資家あるある(笑)
QUOカードのデザインは毎年変わるのも地味に楽しみなポイント🌸
今年は桜モチーフで、春らしくてとても素敵でした。
🎁ザ・パックの株主優待の内容まとめ

| 権利確定 | 優待内容 | 必要株数 | 届く時期 |
|---|---|---|---|
| 6月末 | オリジナル図書カード(500円相当) | 100株以上 | 9月上旬 |
| 12月末 | オリジナルQUOカード(1,000円相当) | 100株以上 | 4月上旬 |
100株持っているだけで、年2回・合計1,500円相当のカードが届きます。
使い勝手の良いQUOカードと、本好きにはうれしい図書カード。
どちらも「現金に近い」金券なのがうれしいポイントです。
🚨【重要】株主優待廃止のお知らせ
冒頭でもお伝えしましたが、ここを読み飛ばすと大変です。
2026年2月13日、ザ・パック株式会社は「株主優待制度の廃止」を正式に発表しました。

廃止スケジュール
- ✅ 2026年6月末権利確定分(図書カード500円)→ 優待あり(最後から2番目)
- ✅ 2026年12月末権利確定分(QUOカード1,000円)→ これが最後の優待
- ❌ 2027年6月末以降の優待 → 廃止(実施なし)
なぜ廃止するの?
会社の公式IR文書には、こう書かれています。
「株主の平等性確保の観点から、配当等による利益還元に集約することとし、株主優待制度は廃止する」
つまり、外国人投資家など「優待の恩恵を受けにくい株主との不公平感をなくしたい」という、最近の大企業にありがちな理由です。
悲しいけど、これが時代の流れ…😢
とはいえ、廃止後は配当での還元が大幅に強化されるので、単純に「残念」とは言い切れないのがミソです。
💰廃止後の株主還元はむしろ強化される!
優待がなくなる代わりに、ザ・パックは株主還元の方針を大きく変えました。
| 項目 | 旧・中計期間(〜2025) | 新・中計期間(2026〜2030) |
|---|---|---|
| 配当性向目標 | 35%以上 | 40%(累進配当) |
| 自己株式取得 | 2年間で20億円を上限 | 5年間で100億円を目安 |
| 総還元性向目標 | 50% | 70% |
注目は2点👇
①「累進配当」の採用
一度上げた配当を下げない方針です。安定志向の長期投資家には心強い!
②「総還元性向70%」という野心的な目標
利益の7割を株主に還元するということ。これは日本企業の中でもかなり高い水準です。
優待がなくなる分、ちゃんと配当と自社株買いで還元してくれる姿勢は好感が持てます✨
📊2026年4月最新版・株価と利回りを確認
| 項目 | 数値(2026年4月4日時点) |
|---|---|
| 株価(終値) | 1,351円 |
| 100株の投資額 | 約135,100円 |
| 1株あたり配当(予想) | 42円(年間) |
| 配当利回り(予想) | 約3.11% |
| 優待利回り | 約1.11%(廃止前) |
| 総合利回り | 約4.22%(廃止前) |
| PER | 14.2倍 |
| PBR | 0.98倍 |
| 時価総額 | 807億円 |
優待廃止後は「総合利回り4.22%」から「配当利回り3.11%」になりますが、
累進配当+自社株買いで今後も還元は強化される見通し。
PBRが0.98倍と割安圏にある点も注目です。
「企業価値に対して少し安く買える」状態とも言えます。
📈ザ・パックってどんな会社?事業内容
「ザ・パック」という社名はピンとこなくても、その製品は毎日あなたの周りにあります。
ザ・パックは、商店用紙袋の最大手メーカーです。
百貨店の紙袋、コンビニの袋、Amazonの配送箱……そういった「包む」ものを作っている会社です。
主な製品ラインナップはこちら👇
| 事業 | 主な製品・市場 | 2025年売上高 |
|---|---|---|
| 紙袋 | 百貨店・飲食・土産物・宅配袋 | 320億円 |
| 紙器 | 食品容器・ギフトボックス | 269億円 |
| 段ボール | EC配送・輸送梱包 | 147億円 |
| 化成品(フィルム系) | 食品包装・衛生用品 | 133億円 |
| その他 | ラッピング資材・印刷など | 162億円 |
脱プラスチックの流れで「紙袋・紙器」への需要が高まっているのも追い風です🌿
EC(ネット通販)市場の拡大で段ボール需要も右肩上がり。
地味だけど「なくてはならない企業」というのが、この会社の強みです。
🏗️将来性は?新・中期経営計画(2026-2030)を読む
2026年2月に新しい中期経営計画が発表されました。
スローガンは「パーパスの実現に向けた足場固め」。

中期経営計画2026-2030 目標値
- 📊 連結売上高:1,031億円(2025)→ 1,200億円(2030)
- 💰 営業利益:72億円(2025)→ 100億円(2030)
- 📈 ROE:8%以上を維持、10%を目指す
- 🏦 総還元性向:70%
成長の3本柱
① 食品・EC・流通小売市場での販路拡大
特に食品市場の売上高を320億円→400億円に伸ばすのが重点目標。
「複合販売(紙袋+段ボール+フィルムをまとめて受注)」の強化で顧客単価を上げる戦略です。
② 紙器(食品容器)の大幅拡大
269億円→350億円と、一番大きな伸びを狙っています。
食品メーカーの人手不足解消ニーズに応える「流通加工事業」が新たな成長エンジンです。
③ 海外市場の開拓
現在74億円の海外売上高を90億円へ。アジア市場での拠点強化を進めています。
「地味な包材メーカー」ですが、5年で営業利益を約40%増やすという計画は決して低い目標ではありません。
特にEC・脱プラスチック・食品需要という3つの追い風が、まさにこの会社のど真ん中を吹いています🌬️
📉財務状況・最近の株価はどうなの?
業績の推移
| 決算期 | 売上高 | 営業利益 | 1株配当 |
|---|---|---|---|
| 2024年12月期 | 1,014億円 | 82.8億円 | 39.3円 |
| 2025年12月期 | 1,031億円 | 72億円 | 41.3円 |
| 2026年12月期(予) | 1,060億円 | 77億円 | 42円 |
売上高は安定して成長中ですが、2025年は営業利益が少し落ちています。
主な理由は、設備投資・基幹システムの刷新にともなう減価償却費の増加と物流費の上昇。
一時的なコスト増として見るか、先行投資として評価するか……
中期経営計画を見ると「投資で成長の土台を作っている時期」という解釈が自然です。
配当は2024年→2025年→2026年予想と毎年増配中。
累進配当の方針が機能していると言えます✨
株価トレンドと買い時
現在の株価は👇
| 移動平均線 | 方向 | 乖離率 |
|---|---|---|
| 5日線(目先) | 反落 | -0.68% |
| 25日線(短期) | 上昇 | -0.30% |
| 75日線(中期) | 上昇 | +1.83% |
| 200日線(長期) | 上昇 | +9.42% |
短期的には少し一服感がありますが、中期・長期のトレンドは上昇中。
PBRが1倍を下回っており、「理論上は割安」な水準です。
優待廃止のネガティブな印象で売られる場面があれば、むしろ拾いやすいチャンスかもしれません。
(あくまで個人的な見方です。投資判断はご自身で!)
「明日の日経平均が 上がる or 下がる を予想」するだけ。
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🧭この株は「向く人・向かない人」

✅ こんな人に向いている
- 配当重視の長期投資がしたい人(累進配当+総還元性向70%は魅力)
- 130,000円前後の少額から始めたい人(100株から購入OK)
- EC・脱プラスチックという成長テーマに乗りたい人
- PBR1倍以下の割安株を積み上げたい人
❌ こんな人には向かない
- 優待目的だけで買いたかった人(廃止なので注意⚠️)
- 短期の値上がり益を狙っている人(成長はゆっくり型)
- 高配当・高成長を同時に求める人(どちらも「中程度」)
📝まとめ|優待は廃止でも、企業としての評価は落ちない

ザ・パックの株主優待、正直言うと廃止は残念です😢
息子と2名義で持っているので、毎年2通届くQUOカードと図書カードがちょっとした楽しみでした。
「優待がなくなった=ダメな株」ではなく、「株主還元の形が変わった」と捉えると、
長期保有の判断は十分あり得ます。
我が家としては、しばらくホールド継続の予定です📊
また2026年6月の図書カードも、12月のQUOカードも、最後まで楽しみたいと思います🌸
📌 基本データ(2026年4月時点)
- 証券コード:3950(東証プライム)
- 業種:パルプ・紙(包装材メーカー)
- 株価:1,351円 / 最低投資額:約135,100円(100株)
- 配当利回り(予想):3.11%
- 総合利回り(優待含む・廃止前):4.22%
- 優待:図書カード500円(6月末)+QUOカード1,000円(12月末)※2026年12月末で廃止予定
- PER:14.2倍 / PBR:0.98倍
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本記事は、下記の公式ページをもとに体験と調査を加えて執筆しています。
▶ ザ・パックの公式ページを見る※株価・配当金・利回りなどの数値は、執筆時点の情報をもとに、Kabutan、Yahoo!ファイナンス・SBI証券・各社IR資料などを参考に筆者が独自に集計・算出したものです。市場の状況により変動するため、実際の投資判断はご自身で最新情報をご確認ください。



