
オムツの臭い?──最初は甘かった。いや、文字通り“甘かった”。
新生児のうんちって、どこかミルクっぽい匂いで、
「これくらいなら全然いけるわ」と油断してた。
スーパーのビニール袋に包んでポイ。それで充分だった。
でも、それは“平和な時代”だった。
生後2〜3ヶ月、奴(=うんち)は進化した。
あのツーンと鼻に刺さる匂い、朝起きて部屋に充満しているあの感覚──
こっちは寝ぼけてるのに、臭いで意識が覚醒した。
そこから、「この臭いと、どう戦うか?」という育児サバイバルが始まったんです。
「これなら臭わない」は、幻想だった。【迷走編】
最初に手を出したのは、専用のオムツ処理装置。
コンビやアップリカのカートリッジ式のやつ、アカチャンホンポで見かけて
「これで完璧やん」
と思った。

…が、詰め替え用の値段を見て即撤退。
本体すら買わずに心が折れた。
次に頼ったのは、BOS(ボス)。
あのピンク色の袋は、本当に密閉力がすごくて、外出時は神だった。
曇ってて中が見えないのもよかった。

でも、高ぇ……!
毎日うんち何回すると思ってるんだ、っていう話。
オムツ1回につき100円くらいの感覚。オムツ税かよ。
で、100均やスーパーの袋に走る。
「コスパ最強」なんて思ってたけど──
もれる。もれる。めっちゃもれる。
ゴミ箱開けた瞬間、臭いがブワッ!
さらに、外出先で持ち歩こうもんならカバンがアウト。
言語道断だった。
たどり着いたのは、「食品袋」──HEIKO(ヘイコー)
Amazonで見つけた「HEIKOの食品保存袋(ポリ袋)」、通称“パン袋”。


レビューに「オムツ処理で使ってます」って人が多くて気になって購入。
👉 300枚で700円。1枚あたり0.5円以下。
「袋って、ここまで安くてよかったの…?」って思った。
そして、使ってみたら、まさかの救世主。
HEIKO、マジで良かった点【使用レビュー】
✅ サイズ感
Mサイズのオムツ1枚がスッと入る。結びやすくてしっかり閉じれば臭いゼロ。
✅ 使いやすさ
薄すぎず厚すぎず、結び口も柔らかい。
寝起きでも、深夜でも、指先だけでキュッと結べる。
✅ 臭い封じ込め力
ゴミ箱からの“ツーン臭”がなくなった。朝、空気が澄んでる(笑)
これはもう、“贅沢品”じゃない。
うちでは、HEIKOの袋を
おむつ・おしりふきと同列の日用品として扱ってる。
- うんちは1袋で絶対処理
- おしっこは「ちょっと臭うかも」と思ったら使う
- 無理しない。だって1枚0.5円しないんだもん。
しかも、いつものゴミ箱に捨てても臭わないし、
うちの地域は燃えるゴミでそのまま出せるから楽ちん。
まとめ|育児は大変。だからこそ、臭いのストレスはゼロにしよう。
オムツ処理の袋って、最初は「なくてもいいでしょ」って思ってた。
でも、夜泣きでクタクタ、寝不足でヨレヨレ…その中での“臭い”は、
想像以上にダメージ大きい。
「どうせ捨てるもの」にお金かけるの、もったいない気もする。
だけど、心を削られないための安心代だと思えば、これはもう必需品だった。
🛒 大事なことなのでもう一度!実際に使ってる袋はこちら!
