2025年12月5日、
クラレ(Kuraray)から株主優待の2026年版カレンダーが普通郵便でポストに届きました📮
このカレンダーは、自動で送られてくるタイプではなく、
事前に「申込」をした株主だけが受け取れる“希望制の優待”です。
僕自身は、2025年9月12日に申込を完了しており、
そこから約3ヶ月――
正直なところ「そろそろ来るのかな?」と思いながら、
少し忘れかけた頃に届いた、という感覚でした。
を、届いた実物写真を使って詳しくレビューしていきます📸
「ちゃんと届くの?」
「どんなカレンダーなの?」
「安っぽくない?」
と気になっている方にとって、
判断材料になる記事になればうれしいです。
なお、
📮 申込方法や注意点、制度の詳細については、
9月に書いたこちらの記事で詳しくまとめています👇
対象条件・申込手順・期限・廃止リスクまで、 事前に知っておきたいポイントをまとめています。
📦 クラレ株主優待カレンダー2026が到着|到着日・封筒・同封物を確認
今回届いたクラレの株主優待カレンダーについて、
まずは 「いつ・どのように・何が届いたのか」 を事実ベースで整理します。
「申込したけど本当に届くの?」
「中身はこれで全部?」
と不安になる方が多いポイントでもあるため、確認しておきます。
📮 到着日は2025年12月5日|普通郵便でポスト投函
- 到着日:2025年12月5日
- 配送方法:普通郵便
- 受取方法:ポスト投函
申込から到着までの期間は、体感として 約3ヶ月。
忘れた頃に届く、という印象でした。
他社の企業カレンダーが先に届き始めていたため、
「クラレはまだかな?」と思っていたタイミングで、ポストに入っていた形です。
✉️ 封筒の差出人は株式会社クラレ名義

届いた封筒から確認できた内容は以下の通りです。
✅ Kuraray ロゴ入り封筒
✅ 差出人:株式会社クラレ
✅ 普通郵便(料金後納)
宛名欄の下には、
「クラレグループ 2026年カレンダー 在中」
という記載があり、
株主向けカレンダーであることが分かる仕様になっていました。
📦 同封物はこれだけ|余計な案内は一切なし

封筒の中に入っていたものは、以下の4点のみです。
- 外封筒
- 折れ曲がり防止用の厚紙
- 送付状(クラレグループカレンダー送付のご案内)
- カレンダー本体(2026年/壁掛け)
申込控えや注意書き、次年度の案内などは同封されておらず、
必要最低限の内容のみ という構成でした。
「何か足りないのでは?」と感じるかもしれませんが、
これが通常仕様なので特に問題はありません。
「明日の日経平均が 上がる or 下がる を予想」するだけ。
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📅 クラレ株主優待カレンダー2026の仕様を正直レビュー|サイズ・紙質・使い勝手
ここからは、実際に届いた クラレの2026年カレンダー本体 を、
触って・広げて・使う目線で見ていきます。
「企業カレンダーって、結局どんな感じ?」
という疑問に、できるだけ感覚が伝わるよう書きます。
📐 サイズ感はコンパクト|広げるとA3くらい

まずサイズ感ですが、
広げた状態で A3サイズ程度 のコンパクトな壁掛けカレンダーです。
- 無理に主張しない大きさ
- リビング・廊下・キッチン横などにも掛けやすい
- 家庭用としてちょうどいいサイズ感
「企業カレンダー=やたら大きい」という印象がある方でも、
これは 扱いやすい部類 だと思います。
✨ 紙質は光沢ありの上質紙|安っぽさはなし
紙質については、
しっかり光沢感のある上質紙 が使われています。
- ペラペラではない
- 指で触っても頼りなさを感じない
- 写真の発色がかなりきれい
いわゆる「粗品感」はなく、
企業から毎年配られるカレンダーとしては、かなり丁寧な仕上がりです。
🖊️ 実用性は十分|家庭用カレンダーとして使える
カレンダーとしての実用面も確認してみました。
- 曜日は分かりやすく表記
- 祝日も明確
- 各日に 書き込みスペースあり
六曜の記載はありませんが、
家族の予定や学校・仕事の予定を書き込む分には全く問題ありません。
むしろ、
六曜がない分、見た目がすっきりしていて使いやすい
と感じました。
📸 写真で見る|クラレ株主優待カレンダー2026の中身
ここでは、実際に届いた 2026年版クラレカレンダーの中身 を、
写真を見ながら確認していきます。
企業カレンダーというと、
「全部企業宣伝っぽいのでは?」
と気になる方もいると思いますが、結論から言うと かなり落ち着いた構成 です。
🗾 日本・海外の風景写真が中心



各月に使われている写真は
- 日本の風景
- 海外の街並み
- 自然や建築物
といった オーソドックスな風景写真 が中心。
特定の商品や事業を前面に出すような構成ではなく、
あくまで 「生活の中で違和感なく使える」 デザインです。
リビングや書斎など、
人目につく場所に掛けても気にならない雰囲気だと感じました。
🗓️ 月間ページはシンプルで見やすい

月ごとのページは非常にシンプル!
- 曜日・祝日がひと目で分かる
- 日付ごとのマスも十分な大きさ
- 写真とカレンダー部分のバランスが良い
書き込みを前提にした設計なので、
観賞用というより実用品寄り です。
📘 100年以上の歴史を感じるページも収録

今回のカレンダーには、
クラレグループの長い歴史を感じられるページも含まれていました。
- 創業からの歩み
- 技術や素材への取り組み
- “ものづくり企業”としての背景
といった内容が、
主張しすぎない形で紹介されています。
「IR色が強い」という印象はなく、
企業の背景を自然に知ることができる構成です。
🎯 写真と実用性のバランスがちょうどいい
全体を通して感じたのは、
- 写真は派手すぎず
- 情報も詰め込みすぎず
- でも「安っぽさはない」
という 非常にバランスの良さ。
株主向けのノベルティとして、
毎年使うことを前提に考えられている カレンダーだと感じました。
⏰ クラレ株主優待カレンダーはいつ届く?【申込〜到着までの流れ】
「クラレのカレンダーって、結局いつ届くの?」
これは、申込後に一番気になるポイントだと思います。
僕自身の今回の流れを、まとめると以下の通りです。
📝 申込から到着までの実際のスケジュール
- 申込日:2025年9月12日
- 到着日:2025年12月5日
- 到着までの期間:約3ヶ月
申込後に特別な連絡が来るわけではなく、
基本的には 何もせずそのまま待つだけ という流れでした。
体感としては、
「しばらく忘れていて、年末が近づいた頃に届く」
という感じです。
📮 到着時期は年末前後を想定しておくと安心
今回の到着日は12月上旬でしたが、
他社の企業カレンダーも同じような時期に届いていたため、
クラレだけが特別遅い・早いという印象はありません。
そのため、
- 9月頃に申込
- 12月前後にポスト投函
というイメージで待っておくと、
「まだ来ない…」と不安になりにくいと思います。
✅ 申込さえ済ませていれば、あとは待つだけ
今回あらためて感じたのは、
申込をしていれば、きちんと届く ということ。
途中で確認書類が来たり、
再手続きが必要になったりすることはなく、
ごくシンプルな流れでした。
逆に言えば、
申込を忘れると、何も届かない
という点だけは注意が必要です。
⚠️ クラレの優待カレンダーは「自動では届かない」|申込制なので要注意
今回あらためて感じたのが、
クラレの株主優待カレンダーは「自動送付ではない」 という点です。
実際に今回カレンダーが届いたのも、
9月に申込を済ませていたから に他なりません。
❌ 申込をしないと「何も届かない」
クラレのカレンダー優待は、
- 株主であっても
- 1株保有していても
申込をしなければ、カレンダーは一切届きません。
「去年は自動で来た気がする」
「株主名簿に載っていれば送られるのでは?」
と勘違いしやすいポイントですが、
現在は 完全な希望制(申込制) です。
✅ 今回ちゃんと届いたのは「申込をしたから」
今回の流れを振り返ると、
- 9月12日:申込完了
- 12月5日:問題なく到着
途中連絡や確認は一切なく、
申込さえしていれば、あとは待つだけ でした。
裏を返せば、
「あ、申込忘れてた…」
となった場合は、
その年のカレンダーは受け取れません。
🔗 申込方法・注意点は前回記事で詳しく解説しています
申込方法や期限、
「どこから申し込むの?」「いつまで?」といった点については、
別記事で詳しくまとめています。
対象条件・申込手順・期限・廃止リスクまで、 事前に知っておきたいポイントをまとめています。
💹 株価・利回りはどう見る?|カレンダー目的だけの保有はアリ?
今回のカレンダー到着レポでは深掘りしませんが、
「1株でもらえる」という点については、軽く触れておきます。
結論から書くと、
✅「1株でもカレンダーがもらえる」のは事実
✅ ただし カレンダーだけを目的に保有するのはおすすめしない
というスタンスです。
📉 投資判断は「カレンダー+配当+事業」で考える
今回のような 実用性の高いカレンダーが付いてくる のは、
あくまで副次的なメリット。
「カレンダーが欲しいから買う」ではなく、
「保有していたら、ちょっと嬉しいものが届く」
――そのくらいの距離感がちょうどいいと思います。
📌 投資面の詳しい話は前回記事で
- 配当利回り
- 株価水準
- 廃止リスクの考え方
- 中期経営計画
といった投資寄りの内容は、
前回の記事でしっかり整理しています。
対象条件・申込手順・期限・廃止リスクまで、 事前に知っておきたいポイントをまとめています。
📝 まとめ|クラレのカレンダーは「静かに嬉しい」株主優待
最後に、今回の到着レポをまとめます。
派手さはありませんが、
毎年ちゃんと使える「実用品としての株主優待」 という印象です。
一方で、
⚠️ 申込をしないと届かない(希望制)
という点だけは要注意。
🧡 これから検討する人へ
「申込したら、ちゃんと届くの?」
と不安な方にとって、
この記事が判断材料になっていればうれしいです。
制度や申込手順をこれから確認する方は、
以下の記事をあわせてどうぞ👇
対象条件・申込手順・期限・廃止リスクまで、 事前に知っておきたいポイントをまとめています。
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本記事は、下記の公式ページをもとに体験と調査を加えて執筆しています。
▶ クラレの公式ページを見る※株価・配当金・利回りなどの数値は、執筆時点の情報をもとに、Kabutan、Yahoo!ファイナンス・SBI証券・各社IR資料などを参考に筆者が独自に集計・算出したものです。市場の状況により変動するため、実際の投資判断はご自身で最新情報をご確認ください。