🎁 株主優待はない…はずなのに
📮 北浜キャピタルパートナーズから突然届いた一通の封筒。
中に入っていたのは──
👉 QUOカード500円分!
どうやらこれは【議決権行使のお礼】として送られてきたもののようです。
議決権した甲斐がありました。
その時のポストがこちら👇
これ、もはや"隠れ優待"と呼ぶしかありません。
などを、実体験を交えて解説していきます。
優待ハンターなら見逃せない、ちょっと得する裏ワザ情報。
「公式に載ってない優待」こそ、知ってる人が得する時代です。
🏢 北浜キャピタルパートナーズってどんな会社?
「え、この会社、どこで買えるの?」と思ったあなた──
実は北浜キャピタルパートナーズ(証券コード:2134)は、
東証スタンダードに上場しているれっきとした上場企業なんです📈
📌 会社概要
北浜キャピタルパートナーズ株式会社は、
大阪・北浜に本社を構える独立系の投資会社です。
つまり、一般的な「メーカー」「サービス業」とは異なり、
企業そのものを投資対象として“育てる・支える”プロフェッショナル集団です。
📈 株式情報(2025年7月末時点)
項目 | 内容 |
---|---|
証券コード | 2134 |
上場市場 | 東証スタンダード |
株価 | 約82円(2025年7月25日時点終値) |
単元株数 | 100株(=約8,200円で購入可能) |
配当利回り | 0.00%(=無配) |
PER | 約118倍(利益水準が小さいため高く見える) |
PBR | 約11倍 |
自己資本比率 | 約75%(健全) |
📌 配当は出していませんが、自己資本比率は高く財務的には安定傾向。
ただし業績は不安定で、株価の値動きもやや荒めな小型株です。
💡「1万円未満で買えて、議決権行使でQUOカードが届く銘柄」としては、
隠れ優待ハンターにとってかなりコスパの良い銘柄とも言えます。
🎁 届いたQUOカードの中身と、もらえる条件
2025年7月某日──
ポストに届いたのは、差出人が「北浜キャピタルパートナーズ株式会社」と記載された1通の封筒。
中を開けると、こんな感じでした👇

📮 封筒の宛名面には「お礼」とだけ書かれた文字
📄 中には「ご挨拶」と題した丁寧な印刷文
💳 同封されていたのは──
👉 QUOカード500円分(スマイル柄)
✉ 実際の文面(一部抜粋)
2025年6月27日に開催いたしました第33期定時株主総会にて議決権を行使いただき、誠にありがとうございました。
心ばかりのお礼として、QUOカードを同封させていただきます。
📌 注目すべきはこの一文
「議決権を行使いただき…QUOカードを同封」
つまり、今回のQUOカードは株主総会の議決権を行使した人への“お礼”として送られてきたということです。
✅ もらえる条件まとめ
項目 | 内容 |
---|---|
企業名 | 北浜キャピタルパートナーズ株式会社 |
発送日 | 2025年7月中旬 |
お礼内容 | QUOカード500円分 |
条件 | 2025年6月開催の定時株主総会で議決権を行使した株主 |
通知方法 | 定期株主総会招集通知の郵便物に記載 |
📎 重要ポイント
- 議決権行使は郵送で返送/スマート行使どちらでも有効
- 株主優待制度は存在しないため、このQUOカードが実質的な唯一の還元
こうした優待は、いわゆる“制度型優待”ではなく、
あくまで企業の裁量による不定期・非公表の“隠れ優待”に分類されます。
📬「議決権を出すだけでQUOカードがもらえる」
これは優待ハンターなら見逃せない“裏ルート”ですね。
🕵️♂️ 隠れ優待としての価値は?再現性や注意点をチェック
「QUOカードが届いたのはラッキーだけど、これって毎年もらえるの?」
「来年も議決権行使すれば、また届く?」
──こんな疑問、出てきますよね。
この章では、“隠れ優待”としての再現性と、注意すべきポイントを整理しておきます。
🎯 北浜キャピタルは“隠れ優待銘柄”と呼べるのか?
結論から言えば、今回のようなケースはれっきとした隠れ優待です。
- 株主優待制度の記載はなし
- 議決権行使によってQUOカードを贈呈
- 企業側から公式な予告なし(事前周知なし)
- ただし、近年ずっとやっている
つまり、「株主になって議決権を出した人だけがもらえる“サプライズ特典”」という位置づけです。
🔁 再現性は?来年ももらえるのか?
こればかりは企業の裁量に左右されるため断言はできませんが、
実際にSNSや掲示板を調査してみると──
「去年も北浜キャピタルからQUOカード来た」
「2年連続で届いた」
といった報告も見られます。
📌 少なくとも複数年にわたり継続している可能性は高いと考えて良さそうです。
⚠️ 注意点もあります
注意点 | 内容 |
---|---|
📪 いつも届くとは限らない | 企業の経営状況や方針転換により、突如終了することも |
💡 公式発表がない | 来年も届くかの保証がなく、口コミ頼り |
🔒 流動性が低い | 株の入手自体が困難/一般流通していない可能性あり |
💡「優待目当てで買う銘柄」ではない
あくまで本件は、
「偶然もらえた体験を共有する、ちょっと得な話」
という位置づけで捉えるのが◎です。
実際に買い増しや新規取得を検討する場合は、
📉 株の流動性や売買可能性、業績の不透明性に注意が必要です。
✅ 優待マニアの心に刺さる“サプライズ系お礼”
こうした議決権行使によるQUOカードは、
- 複数銘柄を保有する“優待ハンター”
- ポイ活やお得系が好きな投資家
- 株主総会に参加するのが趣味な人
には特に人気のジャンル。
「もらえるときだけラッキー」「届いたらSNSで報告」
──そんな軽やかなスタンスで楽しむのが、隠れ優待の醍醐味です。
🧭 他にもある?議決権行使でQUOカードがもらえる隠れ優待銘柄
今回のように「議決権を行使したらQUOカードが届いた」という隠れ優待、
実は…北浜キャピタルだけではありません!
💳 QUOカードが“議決権行使のお礼”で届いた最新銘柄たち
以下は、2025年に実際に“もらえた”と確認された企業の一部です👇
🏢 カーブスホールディングス(7085)
- 女性専用フィットネスジム「カーブス」運営
- 株主アンケート回答者にQUOカード500円を進呈
- 優待制度のQUOカード500円に加えてもらえる
🏢 ODKソリューションズ(3839)
- 教育・試験・大学入試関連のITソリューション事業
- 議決権行使でQUOカード500円分を進呈
- 毎年継続報告あり、優待マニアにじわじわ人気
🏢 NSD(9759)
- システム開発/金融系ITに強みを持つ老舗
- 議決権行使によりQUOカード500円
- 信頼性・継続性の高い堅実系QUOカード銘柄
🏢 丸一鋼管(5463)
- 配管鋼管・建材で国内シェアトップの老舗メーカー
- 議決権行使でQUOカード500円を進呈
- 配当も高水準で、総合利回りの観点でも魅力
🏢 ダイトウボウ(3202)
- 繊維から不動産・再生エネルギーまで幅広く展開
- 議決権行使でQUOカード500円(過去複数年継続あり)
🏢 リミックスポイント(3825)
- 電力小売・エネルギーソリューション事業を展開
- 議決権行使でQUOカード500円が贈呈されるとの実績報告あり
📝 共通点まとめ
特徴 | 内容 |
---|---|
💴 ほとんどがQUOカード500円 | 配布形態・金額はほぼ共通 |
📝 配布条件は議決権行使 or アンケート | 保有年数や長期条件なしが多い |
🔕 IRに書かれていない | 公式告知なしの“サプライズ”優待 |
🧠 こうした“隠れ優待銘柄”をどう活用する?
- 💼 長期保有せず、クロス取引で株主になる人も
- 📅 毎年6月〜7月の株主総会シーズンに狙い撃ち
- 💰 優待利回りとしては少額でも、積み重ねると意外に効く
優待といえば「お米」や「カタログギフト」が目立ちますが、
実はこの“議決権行使お礼型”のQUOカードこそ、
低リスク・高再現性の“裏技優待”なんです。
📬 なぜQUOカード?企業が“議決権行使お礼”を配る理由とは
「議決権を出したらQUOカードが届くって、企業にとって何の得があるの?」
──そんな疑問を持つ方も多いと思います。
でも実は、企業にとってもこれは費用対効果の高い“投資”なんです。
🎣 海老で鯛を釣る──たった500円で得られるもの
QUOカードを配る理由は、大きく分けて以下の3つ👇
理由 | 詳細 |
---|---|
🧾 議決権行使率を高めたい | 株主総会がスムーズに成立しないと会社は困る。 → 出席しない株主からも“委任”を集めたい。 |
🏢 安定株主との関係維持 | 株主から「丁寧な企業だ」と思われることで、長期保有や信頼性UPに繋がる。 |
📈 イメージ向上/IR効果 | SNSで「QUOカード届いた!」とポジティブな声が拡散される=広告費としても優秀。 |
実際、わずか数万円〜数十万円のコストで
数千人の株主に“好印象”を与えられるなら、企業にとってはコスパ抜群なんです。
読者側としては「なぜもらえるのか」の構造を知ることで、
👉 他の“隠れ優待候補”を見極める目が養われるのもメリット。
結論:持っておくべき?隠れ優待との向き合い方
北浜キャピタルパートナーズから届いた、突然のQUOカード。
これが「株主優待制度のない企業から届いた」と聞くと、驚く方も多いと思います。
でもこの体験を通じて、改めて実感したことがあります👇
📌 “優待銘柄”と呼ばれていなくても、企業からの還元はちゃんと存在する。
しかも、今回は公式サイトに記載もなく、完全に“サプライズ枠”。
🎯 じゃあ、この銘柄は保有するべき?
正直に言えば──
❌ 「優待目的で積極的に買い増す銘柄」ではありません。
- 上場企業ではない可能性が高く、流動性・売買のしやすさは不透明
- 財務や配当利回りの比較もしづらく、投資判断としては材料不足
ただし──
すでに保有しているなら、
議決権行使を毎年行うなら、
🎁 QUOカードが届く可能性はある。
💡 隠れ優待との“ちょうどいい距離感”
隠れ優待とは、こう付き合うのが正解です👇
スタンス | 解説 |
---|---|
🎯 あくまで「おまけ」として期待する | 来たらラッキー、来なくても文句は言わない |
💡 再現性のある銘柄を複数保有 | 議決権行使系QUOカードは、複数集めると威力を発揮 |
🔄 クロス取引や優待カレンダーと組み合わせる | “QUOカード月間”をつくるのも楽しい |
📣 優待ハンターへひとこと
「優待制度がない=お得がない」と思ったら、
見逃しているサプライズがあるかもしれません。
📬 封筒ひとつでワクワクできる──
それが、隠れ優待の醍醐味です。
📦 生活がちょっとラクになる!人気の株主優待まとめ
本記事は、下記の公式ページをもとに体験と調査を加えて執筆しています。
▶ 北浜キャピタルパートナーズの公式ページを見る※株価・配当金・利回りなどの数値は、2025年7月時点の情報をもとに、Yahoo!ファイナンス・SBI証券・各社IR資料などを参考に筆者が独自に集計・算出したものです。市場の状況により変動するため、実際の投資判断はご自身で最新情報をご確認ください。