ついに、人生初の 株主デビュー を果たしました!って人多いですよね?
株式投資を始めた理由は、人それぞれあると思いますが、僕の場合はこの4つが大きな動機です:
- 自分の資産を増やしたい
- 売買で利益を出したい
- 株主優待が魅力的だった
- 配当金をもらいたい
でも、意外と盲点だったのが「株主総会」の存在。
文字としては見かけるけど、実際に出席する人ってどれくらいいると思いますか?
答えは…
▶ たったの1〜3% なんだそうです
つまり、よっぽどの物好きか、コアなファンだけが来る場所ということですね(笑)
でも実は、総会にはお土産目当てで“ハシゴ”する人もいるし、
企業愛や発言欲に燃える株主さんもちゃんと存在します。
…とにかく、集まる人々がカオス。
だからこそ、人間観察目的でもかなり面白い場所なんです(笑)
株主総会に行くなら、これだけは持っていこう!
さて、実際に行くとなったら持ち物はとっても重要。
必要なものはこの3つだけ:
1. 議決権行使書

郵送で届く書類一式の中にあります。
点線で切り取って、左側の紙を持参。記入してなくても受付してくれますが、書いておくと安心。
上部右側にある原案に対する賛否の「賛」or「否」に⭕️をつけます。
普段は、インターネットで議決権行使している人も、
株主総会に実際に出席する会社については、
ネットで議決権行使を行わず、当日議決権行使書を持っていき、
株主総会に参加している実感を味わいましょう。
2. 株主総会招集通知書

カラーor白黒の冊子です。
※決算が悪い会社は、わざと白黒にしていることが多いです。
企業によっては会場で配布してくれますが、持参がベスト。
当日「P●をご覧ください」と言われても、持ってないと詰みます。
忘れた場合は、インターネットでPDFのものがありますので、調べておきましょう。
3. 本人確認書類(マイナカード・免許証など)

滅多に求められませんが、念のため。
選挙の投票と同じ感覚で、名義本人かの確認をされる可能性あり。
出席する前に読んでおくと役立つ一冊
株主総会では、企業の良いところ中心に説明されます。
なので、俯瞰的に会社の実力を知っておくことが大事。
おすすめはやっぱり【会社四季報】。
業界内での立ち位置や、競合との比較もチェックできます。
投資家を名乗るなら、最低限の情報武装はしておきたいところ。
「どんな服で行けばいいの?」→答え:自由!
正直、最初は「やっぱスーツかな…」と思ってました。
だって、社長とか取締役とか、ガチでビシッとスーツなんですよ。
でも、株主にはドレスコードなし!
実際の服装はこんな感じでした:
逆に、奇抜すぎる服装は警備員に声かけられるかもなので、そこだけ注意(笑)
株主総会は、"世界基準"の視点に気づける場でもある
意外だったのは、外国人株主の存在感。
スラスラと日本語で質問し、堂々と意見する姿にびっくり。
「なんでこういう施策なんですか?」
「他社ではこうしてますが、なぜ違うんですか?」
「利害関係があると思しき人を社外取締役に選任するのはどうなんでしょうか?」
そんな鋭い質問を聞いて、
「あ、これが世界の当たり前なんだな…」と感じました。
経営陣のプレゼンだけじゃわからない、
リアルな評価軸に触れられるのが株主総会の醍醐味かもしれません。
📝補足:株主総会に出るには、何株持っていればいい?
ちょっと誤解されがちですが…
株主総会には、出席するために参加資格となる議決権というものがあります。
株主総会に出席するには、基本的に「単元株(=通常100株)」の保有が必要です。
1株だけの保有では
- 招集通知が届かない
- 議決権が与えられない
- 総会への出席資格がない(傍聴も不可の企業が多い)
というケースが大半。
つまり、「企業の総会に参加してみたい」「リアルな経営の話を聞いてみたい」と思ったら、100株の保有がスタートラインになります。
🧭 株主総会に出てみたい人におすすめの証券口座
まずは、単元株の購入ができる証券口座を開設しましょう。
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おわりに:一度は体験してみる価値あり
というわけで、株主総会って意外と面白いイベントです。
お土産目当てでもOK、人間観察でもOK。
よくテレビで見るCEOとかが目の前でお辞儀しているのもめっちゃ新鮮です。
でも一番の学びは、
「自分が投資している会社と、ちゃんと向き合うきっかけになること」。
時間が合えば、ぜひ一度足を運んでみてください。
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