育休という名の3回目の休職で、ChatGPTと人生を再スタートした話
3度目の“休職”だった。
1回目も2回目も、自分の体調が限界にきていた。
心が折れそうになって、社会から一歩離れるしかなかった。
でも、今回は違った。
理由は「育児」—— 家族が増えることだった。
だけど、家族が増えても、僕のキャリアの問題は何も変わっていなかった。
仕事への不安、将来への見えなさ、人間関係のギスギス感。
気づけば、キャリアの壁にぶつかったまま、四面楚歌の状態だった。
「これからの人生、どうする?」
「このままでいいのか?」
「働き方も、生き方も、今のままじゃ崩れてしまいそうだ…」
でもひとつだけ、これまでと違ったことがある。それは「時間」だった。
休職ではなく、今回は“育休”。
初めて“制度として認められた”1年間の猶予。
この時間で、自分を取り戻したい。何かを変えたい。
そんな想いが、少しずつ、胸の奥でくすぶっていた。
💬 ChatGPTとの偶然の出会い
そんな中、なんとなくネットで見かけた「ChatGPT」という文字。
どうせ調べ物の補助程度だろう、って思ってた。
でも、軽い気持ちで使ってみたら……
人生の歯車が、少しずつ音を立てて動き始めた。
「こんなイラストを作ってみたい」
そう話しかけると、ジブリ風の画像を生成してくれる。
「え、すごくない?…っていうか、なにこれ…めっちゃ楽しい…!」
🎨 絵が描けない自分が、“絵を描いた人”になれた
僕は昔から、絵がめちゃくちゃ苦手だった。
中学の美術のテストでは、「描き方」の意味が全く理解できず赤点。
「絵を描く才能なんて、自分には一生ない」
そう思い込んでいた。
でも、ChatGPTと画像生成AIを使ったら、
自分の頭の中のイメージが形になった。
しかも、それがLINEスタンプの審査に通った。販売までできた。
赤点だった俺が、スタンプクリエイターに!?
…なにこれ、人生ってやり直せるの?
💡「他に稼げることある?」と聞いてみたら…
そしてある日、GPTに聞いてみた。
「他に、僕みたいな人間でも稼げる方法ってありますか?」
出てきた答えのひとつが、「ブログ」だった。
しかも、“今の自分だからこそ書けるブログ”──
育休中のリアル、副業チャレンジ、株主優待生活…
ニッチだけど、共感されるテーマがそこにあった。
📂 昔挫折したテーマ「AFFINGER6」が再登場
思い出した。そういえば、2年前に買ったWordPressテーマがあった。
名前は「AFFINGER6」。
14,800円、勢いで買ったけど、結局使いこなせずに挫折。
設定が多すぎて、訳がわからなくて、“豚に真珠”状態で放置。
でも今回は違った。
ChatGPTに聞きながら、一つひとつ設定を進めることができた。
🧑💻 そして今、僕はGPTと人生を再構築している
ブログも、LINEスタンプも、テーマ設定も、CSSも、
全部ChatGPTに相談しながら、自分のペースで再挑戦している。
昔の自分が苦手だったこと、手が止まっていたこと、
今は「一緒にやってくれる相棒」が隣にいてくれる。
✅ 結論:失敗しても、挫折しても、また始められる
もし、過去の僕と同じように
「もうやめた」「向いてなかった」と思ってる人がいたら、伝えたい。
ChatGPTがいれば、“もう一度やってみよう”が、ちゃんと形になるよ。
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ちなみに、僕が最初にブログに挑戦しようと思って選んだテーマが「AFFINGER6」でした。
正直、最初は扱いづらくて挫折もしました。でも今、ChatGPTのサポートがあれば、再挑戦するにはうってつけのテーマだと思っています。
昔の僕のように、「ブログをやってみたいけど一歩踏み出せない」
そんな人には、今の時代ならChatGPTとAFFINGER6の組み合わせはアリかも…と思ってます。
📚 GPTブログシリーズ 全10回まとめ
Vol.1|ChatGPTでブログ記事を書き始めた日
Vol.2|CocoonからAFFINGER6で再出発した話
Vol.3|“できてない”と思い込んでいた僕に
Vol.4|“収益を出す”って何をすればいいの?
Vol.5|“誰に届けたいか”が見えた時
Vol.6|“記事構成”が自動化された瞬間
Vol.7|“デザイン”を自分でやらなくてよくなった
Vol.8|“続ける才能”がない僕が書き続けられた理由
Vol.9|無料版じゃ無理だった。僕がPlusに課金した理由
Vol.10|やっと、自分の“声”が届いた気がした