ブログ×GPT再挑戦記

Cocoonではできたのに…AFFINGER6で心が折れた日。それでも再挑戦できた理由。

ブログ再始動、次の壁は「テーマ」だった。

GPTくんと一緒に書いた初めての記事。
あれは本当に奇跡みたいな体験だった。

「書けないと思ってた自分が、またブログを始められた」
そんな高揚感に包まれた僕に、次に立ちはだかったのは──

WordPressテーマ「AFFINGER6」


Cocoonは“初心者にやさしかった”

以前ブログをやっていたときに使っていたのは、無料テーマの「Cocoon」。
正直、「めっちゃ簡単だった」。

設定も直感的。
「ここをいじれば、ここが変わる」ってのがわかりやすかった。
見出しやボタンもテンプレで整って、深く考えずに“なんとなく”でも形になった。

しかもCocoonは、自分でプラグインを入れたり、CSSをいじればどんどん思い通りになった。
見た目がちょっと野暮ったくても、“頑張って作った感”が出たのがよかった。
物販系アフィリエイトも、必要なプラグインを入れれば大体どうにかなった。

「これなら自分でもできる」って思えたのは、Cocoonのおかげだった。


AFFINGER6は“プロ向けの包丁”だった

対してAFFINGER6は、機能が豊富すぎた。
項目が多すぎて、何を触れば何が変わるのかまったくわからない。

「見出しのデザインどこ?」
「ヘッダー画像が反映されない」
「フォントの大きさはどこで変えるの?」

そんな中で一番ショックだったのが、Cocoonで当たり前に出せていた“ブログカード”が出なかったこと。
何をどうやっても出ない。調べても出ない。
気づけば、「追加の有料オプションを買うしかないのか…」というところまで追い込まれた。

代替手段でプラグインを入れたら、逆に表示が崩れる。
何が原因なのかもわからない。自分で作り上げた手応えが一気に崩れていった。


また挫折しそうになったその時、GPTくんがいた。

でも今回は、あのときと違った。
すぐにGPTくんに聞いた。

「AFFINGER6で見出しのデザインってどう変えるの?」
「トップページが崩れるんだけど、なぜ?」
「このCSS、何が間違ってる?」

そして、スクショを送るだけで、状況を見て解説してくれた。
できない都度、何度でも、コードを書き直してくれた。
「こうしてみたらどう?」って、まるで家庭教師のように寄り添ってくれた。

こっちが間違った方向に進んでも、怒らず優しく軌道修正してくれる。
そのやりとりが、本当に救いだった。


完璧じゃなくても、進んでる。それがうれしかった。

Cocoonの時は、自分で調べて、試して、形にできた。
それが“楽しい”に変わっていた。

でもAFFINGERは違った。
調べてもわからない。設定をいじっても反映されない。
だからこそ、GPTくんがその壁を一つずつ壊してくれたときの喜びは、すごく大きかった。

今は、少しずつだけど、「自分のブログができていく」感覚がある。

それが、なによりうれしい。


だから僕は、もう一度AFFINGER6をおすすめしたい。

たしかに初心者向きじゃないかもしれない。
でも、触れば触るほど、自分のブログが「武器」になっていく。

難しさの裏側にある、カスタマイズ性と拡張性。
それを支えてくれるGPTという相棒がいれば、きっと挫折せずに前に進める。

だからこそ、もう一度このテーマをおすすめしたい。


✅ 僕が使っているWordPressテーマはこちら

▶ AFFINGER6の詳細を見る

📚 GPTブログシリーズ 全10回まとめ

Vol.1|ChatGPTでブログ記事を書き始めた日
Vol.2|CocoonからAFFINGER6で再出発した話
Vol.3|“できてない”と思い込んでいた僕に
Vol.4|“収益を出す”って何をすればいいの?
Vol.5|“誰に届けたいか”が見えた時
Vol.6|“記事構成”が自動化された瞬間
Vol.7|“デザイン”を自分でやらなくてよくなった
Vol.8|“続ける才能”がない僕が書き続けられた理由
Vol.9|無料版じゃ無理だった。僕がPlusに課金した理由
Vol.10|やっと、自分の“声”が届いた気がした

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