はじめに
2025年の父の日は【6月15日(日)】です。

今年こそ、子どもと一緒に何か手作りでパパにプレゼントしてみようかな…
でも、
そんなふうに思っていませんか?
大丈夫。
今回は、5歳前後の子どもでも“簡単に&楽しく”作れる父の日プレゼントのアイデアをX(旧:Twitter)の声をもとに10個ご紹介します。
父の日っていつ?由来もサクッと解説【2025年版】
父の日は、毎年【6月の第3日曜日】に行われる記念日です。
2025年は、6月15日(日)。
もともとはアメリカ発祥の行事で、
「母の日があるなら、父の日も必要だ」というある女性の呼びかけがきっかけで始まりました。
日本では1980年代から徐々に定着し、
今では家族で父親に感謝を伝える大切な日として親しまれています。
小さな子どもと一緒に作るプレゼントのポイント
小さな子どもと一緒に作る父の日プレゼントでは、
“一緒にやって楽しい”ことが一番のプレゼントになります。
✅ 簡単さ重視
→「貼るだけ」「塗るだけ」で完成するものがベスト。
✅ 道具の少なさ
→ ハサミ・のり・クレヨン程度でOK。面倒な準備は不要!
✅ 完成度より「体験」
→ 上手くできなくても、“いっしょにやった”という時間が何よりの思い出に。
失敗して笑って、汚れてちょっと怒って、それでもパパが笑ってくれたら大成功です。

このあと紹介する10個のアイデアは、
そんな「がんばりすぎなくてOK。でも心が伝わる」ギフトだけを集めました。
※材料は、ほぼ100均一で探せるものばかりです。
さっそく見ていきましょう!
1. 手形アート(10分で完成!成長記録にも)

絵の具を手に塗って、画用紙にペタッ。
たったそれだけで、記念にもインテリアにもなるギフトです。
【材料】
絵の具/画用紙/額縁(あれば)

手形アートもらったら、部屋に貼りたくなっちゃうよね。
毎年の貰えたら、大きくなったな〜ってしんみりしちゃう。
SNSの声:
「保育園で作ったのをお持ち帰りしてきたけど、飾ってあるの見るだけでニヤけちゃう(笑)」

2. ネクタイ型の似顔絵カード(切って貼るだけ!)
ネクタイの形に切った画用紙に、パパの似顔絵や「ありがとう」の言葉を。
【材料】
色画用紙/クレヨン/ハサミ/のり
→ 折り紙でネクタイを作るアレンジも◎

これもらったら、仕事頑張らなきゃって気持ちになるね!
3. フォトフレームのデコレーション
100均やAmazonで買えるフレームに、子どもとの写真とシールで簡単DIY。
【材料】
フォトフレーム/家族写真/シールやマスキングテープ

これ作っている時、子供どんな気持ちだったんだろう?
楽しい思い出をこれからも作っていきたいって思っていたのかな(涙)
SNSの声:
「写真の横に“いつもあそんでくれてありがとう”って手書きメッセージがあって泣いた…」

4. お手伝い券(最強コスパの愛情ギフト)
「肩たたき」「お皿洗い」「静かにしてる券」など、遊び心と実用性のバランス最高!
【材料】
白紙/ペン/色鉛筆(+あればスタンプ)
→ 「5枚綴り」「今日だけ有効」など遊び心を入れて!

使ってなくなっちゃうのが嫌だから、ずっと使わないスタイルになりそう(笑)
お手伝いしてもらえるのも今のうちだけなんだろうな〜。
5. プラバンキーホルダー(縮む工程が楽しい!)
絵を描いてトースターで焼くだけで、オリジナルキーホルダーに。
【材料】
プラバン/油性ペン/キーホルダー金具

キーホルダって身に付けられるのがいいよね。
無くした時はショックだから、保存専用かなw
SNSの声:
「縮んでいくの見て、5歳児が“魔法だー!”って叫んでた(笑)」

6. 手作りうちわ(実用性+季節感)
白いうちわにイラストやシールを貼って、世界に一つだけのうちわを。
【材料】
無地うちわ/クレヨン/シールなど

折り紙が取れないように優しく仰ぐのがポイント!
7. マグカップの絵付け(朝の食卓が楽しくなる!)
専用のペンでお絵描きして、オーブンで焼きつければ完成。
【材料】
無地マグカップ/陶器用ペン/オーブン
→ 難しそうに見えて意外とカンタン。筆圧弱くてもOK!

子供の気持ちのこもったマグカップで朝の1杯飲めば元気が湧きそう!
8. 本格お菓子作り(クッキーで愛を焼こう)
アイシングや型抜きを使った手作りクッキーは、手間をかける分、喜ばれる率高め。
【材料】
小麦粉/バター/卵/型/ラッピング袋

子供の手作りってなんか自慢したくなっちゃうよね。
食べるのが勿体無いな〜。
SNSの声:
「前日に仕込んで、当日“おてがみ入りクッキー”を渡したら、パパが感動して泣いた…」

9. 手縫いのフェルト小物(時間はかかるけど気持ちが伝わる)
ミニお守り・小物入れ・メダルなど、ちょっとガチめな布系手作り。
【材料】
フェルト/針と糸/ハサミ/綿
→ 難易度は高めだけど、工作好きなお子さんには楽しい工程!

大事な宝物になっちゃうね。
10. ラストはやっぱり…似顔絵1枚
忙しくても、気持ちさえあれば伝わる。
「ありがとう」って言いながら描いた絵が、最高のギフトになることも。

【材料】
画用紙/クレヨンor色鉛筆

やっぱり似顔絵がダントツで嬉しいよね。
SNSの声:
「パパとママを一緒に描いてくれて“いつもみてくれてありがとう”って…こっちが泣くって。」

✅簡単すぎる!買うだけでOKな父の日ギフト3選
そんなママ・パパに向けて、“買うだけで完了”なアイテムもご紹介します!
【1】名入れマグカップ
パパの名前や「ありがとう」のメッセージを入れられる。
普段使いできて、ちゃんと心も伝わる定番ギフト。

【2】おつまみギフトボックス
甘いものが苦手なパパにぴったり。
晩酌タイムがちょっと特別になる、おつまみ詰め合わせ。

【3】デジタルフォトフレーム(祖父にもおすすめ!)
写真データを転送して使える便利アイテム。
遠くに住むおじいちゃんや単身赴任中のパパにも◎。

まとめ|“がんばらない父の日”がちょうどいい
今回紹介した中には、ちょっと難易度の高いアイデアもあったかもしれません。
でも、大事なのは「何を作るか」ではなく、「誰と、どう過ごすか」。
たとえ折り紙1枚でも、
「いっしょに作ったね」「ありがとうって伝えたね」
それが一番うれしい父の日ギフトです。
どうか、今年の父の日が「できたこと」にフォーカスできる、あたたかい時間になりますように。