💸 家計サバイバル術

2025年版|おすすめカタログギフト優待15選+改悪5銘柄まとめ【注意点もわかる】

サバイバー
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「もらえるもんは、もらっとけ。」

育児・家計・物価高。
生き抜くだけでフルマラソンみたいなこの時代、カタログギフトの株主優待は、ちょっとした“ご褒美”であり“補給食”でもある。

カタログギフトサバイバルの落とし穴

  • 条件がついてて、すぐにはもらえなかったり
  • 昔は豪華だったけど、改悪されてショボくなってたり
  • 気づいたら制度が終わってた…なんてのも日常茶飯事

でも、だ。

“優待沼”は、甘くない。


この記事では、2025年時点で「まだ息してる」本当に使えるカタログギフト優待を、
実体験+調査ベースで15銘柄ピックアップ

そして、「これやられたらキツい…」っていう、改悪・廃止5銘柄の“墓標”も立てておく。


ちなみに、俺自身はドケチで倹約家。
つまり──
「最小コストで最大のカタログギフトをかすめ取ってやろう」という完全サバイバル目線で選んでる。

選定条件

  • (できるだけ)20万円前後
  • 利回り良し
  • 継続保有条件なし(あっても明記)

この3拍子を満たしたやつだけを、生き残りリストとしてまとめた。


日々の消耗戦を生き抜くパパ・ママ投資家のあなたへ。
“贅沢”じゃない、“実利”としてのカタログギフトを、手に入れてほしい。


では、まずは戦いの基本──
「カタログギフト優待の落とし穴」からチェックしていこう。


🧠 カタログギフト優待を選ぶ前に知っておきたい4つのポイント


✅ ①「選べる」ってどういうこと?届くタイミングも要チェック

カタログギフト優待といっても、

・カタログの内容(食品/日用品/体験型)
・カタログの形式(紙/Web)
申込締切や到着までの流れ

は銘柄によって全然違う。

届いた瞬間から選べると思いきや、
「えっ?ハガキ出さないとダメだったの?」とか、
「申し込み忘れて期限切れ…」なんてやらかしもあるから注意。


✅ ② 優待利回りと配当利回りは、ちゃんと分けて見るべし

優待の「金額相当」だけで判断すると、見かけ上の利回りが高くても内容が微妙だったりする。

ポイント

  • 優待利回り(=優待の金額 ÷ 株価)
  • 配当利回り(=配当 ÷ 株価)
  • この2つを足して「総合利回り」で見るのが鉄板。

たとえば、カタログが3,000円相当でも、20万円かかるなら優待利回りは1.5%。
そこに配当がつくかで、“実益感”が全然変わる。


✅ ③ 長期保有が必要か?すぐもらえるか?ここが分かれ道

100株あればOK!と思っていても、「3年以上保有で初めて優待対象」みたいな銘柄もある。

逆に、1回だけ持てばもらえる“無条件”な銘柄もあるし、
「1回でももらえるけど、長期で内容がグレードアップする」パターンもある。

この記事では、もらいやすさを「有/無/無(優遇あり)」の3段階で明記してます。


✅ ④ 改悪・廃止もあるから「歴史」と「実績」は見逃すな

「内容めちゃ豪華じゃん!」と思って飛びついて、
翌年「優待制度廃止のお知らせ」が届いたときのやるせなさよ…。

歴史と実績がカギ

  • 新設されたばかりの銘柄=流動的で改悪リスク高め
  • 3年以上継続してる銘柄=企業として“株主優待が定着”してる可能性高い

→ 今回は「3年以上続いている安定銘柄」も明記済みだから、安心して選んでOK。


ここまでが優待選びの“地雷回避ガイド”。
このあとから、いよいよ本編の15選+5銘柄に突入します!


🟩 【まず押さえたい】安定してもらえる王道カタログギフト優待5選

ここでは、次の条件をすべて満たす“安心して取れるカタログギフト優待”を紹介していきます。

王道カタログギフト優待の選定条件

  • ✅ 3年以上の優待実績あり
  • 最低投資額はおおよそ20万円以下
  • 優待利回りが1.5%以上
  • 長期保有条件なし(あっても“優遇だけ”)

しかも、カタログの中身がしっかり「実用品」だったり「選ぶ楽しさ」があるものだけ。
“クロス派”でも“初めての現物買い”でも、手を出しやすいやつ揃ってます。

🟩 安定してもらえる王道カタログギフト優待5選はこちら!

まずは、長期保有なしでお得にもらえる“安心優待”をまとめました👇

銘柄(コード)優待内容必要株数最低取得額(目安)優待利回り総合利回り長期保有条件継続年数備考
RIZAPグループ(2928)自社グループ商品より選択(1万pt/400株)400株約92,000円約11%約11%(配当なし)5年以上ポイント繰越可。ECクーポンでオンラインショップで利用可
アドバンスクリエイト(8798)大丸松坂屋Webカタログ(4,180円相当)100株約33,000円約12.3%約12.3%(配当なし)10年以上2024年に優待額UP(2,970円→4,180円)
BRUNO(3140)雑貨・家電の選べるギフト(9,000円相当)100株約10.3万円約8.7%約9.0%約3年RIZAP傘下。SNS映え系ラインナップ
ヤマウラ(1780)信州特産品カタログ(3,000円相当)100株約12.2万円約2.5%約3.7%5年以上食品中心。選べる2品コース有(300株〜)
ヤマハ発動機(7272)ポイント制カタログ×年2回1,000pt100株約11.6万円約1.6%約6.0%無(※3年以上で増額)6年目地域特産品が豊富。実用度高い。年2回


✅ RIZAPグループ(2928)権利確定月:3月

優待ポイント制(年1万ポイント/400株)で、専用カタログから好きな商品と交換可能。
ポイントの繰越もできるから、「1年分だと微妙だけど2年貯めればもっといいのいける」みたいな作戦もアリ。

🎤 ぶっちゃけ、中身はRIZAP関連商品だらけだけど、日用品や雑貨もあって選ぶのは楽しい。利回りバグってる(約11%)のに、9万円台で買えるとか意味わからん。


✅ アドバンスクリエイト(8798)権利確定月:9月

大丸・松坂屋の「セレクトギフト」Webカタログから1点選べる(4,180円相当)
毎年9月権利確定でもらえる定番優待で、優待利回りは驚異の12%超

🎤 うちはこれ、クロス取引で定番入りしてます。3,000円台→4,000円台に拡充されたのも熱い。しかも最低投資額3万円ちょっとって、もうタダ同然か。


✅ ヤマウラ(1780)権利確定月:3月

地元・信州の特産品から選べるカタログ(3,000円相当)を年1回もらえる。
しかも300株・1,000株保有で選べる品数が増えるという“プチグレードアップ構造”。

🎤 食品中心のラインナップで、正直どれ選んでも外れが少ない。信州愛強めだけど、それがまたクセになる。うちは子育て家庭向けの“ジュース系”に使ったり。


✅ BRUNO(3140)権利確定月:6月

おしゃれ雑貨やキッチン家電でおなじみの「BRUNO」ブランドの商品を選べるカタログ優待(約9,000円相当)
100株保有で毎年9月にもらえる。こっちもRIZAPグループ傘下。

🎤 ガチでデザインが映えるので、SNSで“どれ選んだ?”報告が出やすい銘柄。うちも妻セレクトでホットプレートいったことある。9,000円相当って盛ってないか…?って毎年なるけど、まあ嬉しい。


✅ ヤマハ発動機(7272)権利確定月:6月・12月

保有株数と保有年数に応じてポイントがもらえ、そのポイントで全国の名産品カタログから選べる優待制度。
100株・3年未満なら1,000ポイント(=1,000円相当)、3年以上なら2,000ポイントに増額される“実力派”。

🎤 バイクの会社だけど、優待でもらえるのはグルメ系多め。うちはまだクロスで取ったことないけど、制度継続も6年目で安定感あるし、長期視野でアリかもなって思ってる。しかも、年2回で配当利回り4.4%も良い!


🟪【長期保有で豪華に】保有年数で内容がUPする優待5選

ここで紹介するのは、“今すぐもらえる”だけじゃない、
「じっくり育てると化ける」タイプのカタログギフト優待たち。

最初は2,000円でも、3年、5年と保有するうちに
倍額・複数品選択・ポイント増量など、お得度がグンとアップしていきます。

「子どもの成長と一緒に、優待も育てる」みたいな気分で、
現物保有しておく価値があるタイプです。


🟪 長期保有で豪華になるカタログギフト優待5選はこちら!

銘柄(コード)優待内容必要株数最低取得額(目安)優待利回り総合利回り長期保有条件継続年数備考
日本管財(9347)カタログギフト(2,000円相当×年2回)100株約27万円約1.5%約3.5%無(※3年以上で1回3,000円にUP)15年以上クロス不可(登録型)。日用品中心の内容で使いやすい
ヒューリック(3003)グルメカタログ(6,000円相当/年1回)300株約42万円約1.3%約5.0%有(※2025年から2年以上で対象)10年以上2025年から制度変更。2年以上保有で6,000円相当に。クロス不可
エクセディ(7278)カタログギフト(3,000円相当/年1回)100株約44万円約0.7%約6.4%有(1年以上)5年以上自動車部品メーカーだが実用品も豊富
MUTOHホールディングス(7999)選べるギフト(3,000~5,000円相当)100株約29万円約1.0%約5.1%有(3年以上で増額)10年以上500株以上でさらに優遇あり
京セラ(6971)カタログギフト(3,000〜5,000円相当)500株約88万円約0.3%約3.1%有(1年以上、5年で増額)新設(2024年)5年以上で内容UP。大企業の安心感あり


✅ 日本管財(9347)権利確定月:3月・9月

100株以上で、年2回・2,000円相当のカタログギフトがもらえる。
しかも、3年以上継続保有すれば1回あたり3,000円にグレードアップ!

🎤 実はクロスで取りづらい「登録型」の銘柄だけど、毎年きっちり届く安心感がある。食品・日用品など、節約に直結する内容多めなのも嬉しい。


✅ ヒューリック(3003)権利確定月:12月

100株・2年以上保有で6,000円相当のカタログギフトが届く。
2024年度までは、3年以上継続保有で6,000円相当だったから、1年短縮!

🎤 “長期でガチホする用”の定番枠。配当もそれなりにあるし、都市開発系で業績も安定してるから、保有してても気にならない銘柄。


✅ エクセディ(7278)権利確定月:9月

100株で3,000円相当のカタログギフトが届くけれど、実は「1年以上の継続保有」が条件。
逆に言えば、1年だけ保有すれば毎年もらえるので、長期保有前提なら実用度高め。

🎤 正直、クロス勢には向かないけど、現物で“持ってるだけ”系の銘柄としてはあり。内容も実用品系多めで好感触。


✅ MUTOHホールディングス(7999)権利確定月:3月

100株・3年未満で3,000円相当、3年以上保有すれば5,000円相当のカタログにアップ。
500株だとさらにランクアップする“段階型”の優待。

🎤 知られてないけど地味に豪華。プリンタとか測量機器の会社だけど、優待は意外と日常使いできる内容。表に出てこない優良銘柄って感じ。


✅ 京セラ(6971)権利確定月:3月

保有年数に応じて、全国の特産品などが掲載されたカタログギフトが届く。
500株・1年以上の保有で3,000円相当、5年以上で5,000円相当に増額。

🎤 超一流企業のわりに、優待が“家庭的で地味に嬉しい”。100株からQUOカードもらえるし、老舗感・安心感のバランスが絶妙。育てがいのある1銘柄。


🟨【今後に期待】最近新設された注目のカタログ優待5選

ここで紹介するのは、2024年〜2025年に新設されたカタログギフト系の優待銘柄たち。

まだ歴史は浅いけど、
「内容がいい」「利回りが高い」「業界的に今アツい」など、注目ポイントのある“期待枠”。

実績がない分、改悪リスクもゼロではないので、“攻め枠”としての位置づけでチェックしてみてください!

🟨 新設カタログギフト優待5選はこちら!

銘柄(コード)優待内容必要株数最低取得額(目安)優待利回り総合利回り長期保有条件継続年数備考
リョーサン菱洋HD(167A)食品・雑貨の選べるカタログ(2,000円相当)100株約25万円約0.8%約6.5%新設(2024年)配当が高く、総合利回りは6%超も。内容も堅実
ノバレーゼ(9160)食品ギフト(2,000円相当)+レストラン20%割引券100株約3.1万円約6.5%約6.5%(配当なし)新設(2022年)ギフトは映える内容多め。体験型と併用可能
ビーウィズ(9216)プレミアム優待倶楽部(8,000pt)200株約36万円約2.2%約6.7%有(継続でポイント増)新設(2024年)選択肢多め。BPO業界で堅実成長
日神グループHD(8881)プレミアム優待倶楽部(3,000pt)500株約25万円約1.2%約5.8%無(継続でポイント増)新設(2024年)実用品中心で家計にやさしい
北洋銀行(8524)北海道特産品カタログ(3,000円相当〜)2,500株約130万円約0.2%約3.3%有(1年以上〜5年以上)新設(2024年)ロマン枠。北海道愛がある人向け


✅ リョーサン菱洋HD(経営統合前:リョーサン・菱洋エレクトロ)権利確定月:3月

2024年の経営統合を機に誕生した新会社。
100株保有で、全国の食品・雑貨から選べるカタログギフト(2,000円相当)が届く。

🎤 株価は高めだけど、配当利回りも高くて、優待を加えた“総合利回り6%超”は激アツ。名前の硬さとは裏腹に中身はけっこう家庭的で選びやすい。


✅ ノバレーゼ(9160)権利確定月:12月

ブライダル・レストラン事業を展開する企業が、2022年から優待制度を開始。
100株で、食品ギフト+飲食20%割引券付きの“ハイブリッド優待”。

🎤 おしゃれ系優待の中では、実利寄りで結構いい。カタログ内容が映えるし、割引券がセットなのも地味に使える。リピート狙いも感じる運用スタイル。


✅ ビーウィズ(9216)権利確定月:5月

2024年に新設。BPO企業ながらプレミアム優待倶楽部を導入。
200株〜でポイントがもらえ、カタログギフトのように多様な商品と交換可能。

🎤 「プレミアム優待倶楽部=当たり外れある」けど、ビーウィズは選択肢多め&継続保有でポイントUP。配当利回りも高くて、堅実な“攻め枠”。


✅ 日神グループHD(8881)権利確定月:3月

2024年から優待新設。3,000円相当のプレミアム優待クラブポイントを進呈。
保有数に応じてギフトの金額も増えるタイプ。

🎤 不動産系って優待がイマイチな印象あったけど、これは内容もボリュームもかなりイケてる。お菓子・お米・肉…子育て家庭にも優しいセレクト多め。


✅ 北洋銀行(8524)権利確定月:3月

100株ではもらえない、2500株〜で北海道特産品のカタログ優待がもらえる。
2024年スタートだが、継続保有(1〜5年以上)が条件でハードル高め。

🎤 “攻め枠”というよりは“ロマン枠”。必要資金100万円超えだから万人向けではないけど、北海道特化のギフトは魅力あり。好きな人には刺さるやつ。


これらの銘柄は、「今後伸びそう」「最初に押さえておけば得できるかも」という“先行投資的な優待”。
特にクロス派には、“制度改悪前に回収しておく”というスタイルがハマる!



🟥【注意喚起】改悪・廃止されたカタログ優待銘柄リスト(5社)

「カタログギフトもらえるって聞いたのに、もう終わってた…」
そんなこと、実はよくあります。

最近はコスト削減や株主層の見直しを理由に、
優待制度の縮小・廃止が相次いでるのが現実。

ここでは、実際に改悪・廃止された代表的な5銘柄をピックアップ。
優待の“寿命”にも注意しておきたいという意味で、ぜひ参考にしてほしい。

🟥 改悪・廃止されたカタログギフト優待リスト(要注意銘柄)はこちら!

※以下は現在優待が廃止または条件変更された企業です

銘柄(コード)優待内容(当時)改悪・廃止時期理由・変更内容備考
オリックス(8591)ふるさと優待(カタログギフト)廃止:2024年株主優待制度を全面廃止。配当還元に一本化優待人気トップクラスだったが、完全終了
JT(2914)自社グループ商品・食品系カタログ廃止:2022年配当強化のため、優待制度を廃止実用品が中心で支持されたが消滅
トランスコスモス(9715)カタログギフトorクオカード選択廃止決定:2025年3月株主層の公平性確保を理由に制度終了を発表近年新設だったが早期に終了表明
内外トランスライン(9384)カタログギフト(グルメ系)廃止:2024年TOB(買収)により上場廃止 → 優待制度も終了株価は上がったが優待狙い層には痛手
オンワードHD(8016)自社製品カタログ(衣料品・ファッション系)改悪:2025年2月〜「1年以上の継続保有」が新たに必要条件に短期クロス不可に。ライト勢には厳しくなった


❌ オリックス(8591)

「ふるさと優待」カタログで超人気だった老舗優待。
しかし2024年をもって制度を完全終了。

🎤 実は僕も一時期持ってました。“100株×3年以上”で豪華グルメがもらえて最高だったけど…廃止の報が出たときはSNSでも嘆きの嵐だったね。クラフトビールとかよくもらってたから残念…


❌ JT(2914)

食品系カタログギフトで根強い人気があったが、2022年に廃止。
現在は配当政策に一本化。

🎤 優待廃止と引き換えに増配はしたけど、「現物が届く嬉しさ」はやっぱり代えがたいものがあった。地味にパックご飯助かってたんだよなー。


❌ トランスコスモス(9715)

保有株数に応じてクオカード or カタログギフトが選べたが、2025年3月で優待終了が決定。

🎤 「えっ、最近始めたばっかじゃないの?」っていう人も多かったかも。利益還元を“公平に”っていう名目だったけど…個人的には残念派。


❌ 内外トランスライン(9384)

カタログギフト型の優待が人気だったが、2024年にTOB(株式公開買付)で上場廃止決定。
→ 優待制度も終了。

🎤 株主優待って、こういう“外的要因”でも一瞬でなくなるんだよね。TOB後は身動き取れなくなるから要注意。


❌ オンワードホールディングス(8016)

自社製品のファッショナブルなカタログギフトが人気だったが、2025年2月権利から「1年以上の継続保有」が必須に。

🎤 実質、クロス対策かな…。ライト層にはちょっと厳しくなった印象。今まで1回だけ取ってた人は注意!


これらの銘柄は、過去には人気があった=初心者がうっかり選びやすいという意味でも注意が必要です。

✔️ 「利回りがいい」「中身が豪華」=ずっと続くわけじゃない。
✔️ 実績年数と企業の優待方針は、定期的にチェックしておこう。



🧭【結局どれがいい?】目的別おすすめルート

ここまで読んで、「で、私はどれを選べばいいの?」ってなってる人。
大丈夫、ちゃんと用意してます。

人によって“お得のかたち”は違うので、ここでは目的別におすすめルートを案内していきます。


✅ 手軽にお得感を楽しみたい人へ

「とりあえず株主優待、試してみたい」
「クロス取引でサクッと取ってみたい」

そんなあなたには、このあたりが定番です👇

サクッとできるカタログ優待

  • アドバンスクリエイト(8798):利回り抜群、投資額も少なめ
  • RIZAPグループ(2928):利回りバグってる。中身は好き嫌い分かれるけどネタになる
  • BRUNO(3140):おしゃれ雑貨が狙える“見栄え系”

🎤 このへんは“ノーリスクで楽しめるお得枠”。優待の導入にぴったり。


✅ 家計に効かせたい人へ(節約派)

「日用品や食品で家計をちょっとラクにしたい」
「育児世代として実用重視でいきたい」

そんなあなたにおすすめなのがこちら👇

家計が潤うカタログ優待

  • ヤマウラ(1780):信州の特産品カタログ。ジュース・ジャム系も多め
  • 日本管財(9728):日用品が中心。2回届くのも◎
  • リョーサン菱洋HD(167A):新設だけど、お米・菓子など実用度高め

🎤 「もらって助かった」が実感できる系の優待。


✅ 長期保有でじっくり得したい人へ

「優待って育てる楽しみもあるよね」
「どうせなら長期で持って配当も狙いたい」

そんなあなたに刺さるのは👇

長期保有で豪華なカタログ優待

  • ヒューリック(3003):3年以上で倍額。配当も高め
  • MUTOHホールディングス(7999):知名度低めだけど、還元率高い隠れ優待
  • 京セラ(6971):一流企業でカタログ出してるの、実はレア

🎤 “いつの間にか豪華になってた”系のやつ。時間をかける価値あり。


ここまで来たら、あとは「あなたが何を大事にしたいか」だけです。



💬 株主優待関連のよくある質問(Q&A)

✅ 株主優待品で人気のカタログギフト商品ってどんなの?

Answer

  • 食品(肉・お米・スイーツ)は鉄板人気。
  • 最近は、日用品(洗剤・キッチン用品)や地域の特産品が注目されがち。
  • 中には“旅行券”や“体験型ギフト”が選べる企業もあるけど、万人向けではないので注意。

✅ カタログギフト優待って、いつ届くの?

Answer

  • 一般的には権利確定月の3ヶ月後〜半年以内が目安。
     例:3月決算の企業なら、6〜9月ごろに届くケースが多い。
  • 郵送 or Webで申し込みが必要な場合があるので、放置してると“もらい損ねる”リスクあり!

✅ 長期保有って、どうやって証明されるの?

Answer

  • 証券会社をまたがず、同じ名義・同じ口座でずっと保有していればOK
  • 「端株でつなぐ」というテクニックもあるけど、優待ルール次第では対象外になることもある
  • 企業によっては「登録型」優待があり、クロス勢は取得不可なので注意(例:日本管財)

✅ クロス取引でもカタログギフト優待はもらえる?

Answer

  • 条件が「100株以上で保有期間不問」の銘柄ならOK!
  • ただし、「1年以上保有で優待対象」「3年以上でランクアップ」などはクロスでは無理
  • この記事では「クロスで取れるかどうか」も分類してるので、安心してチェックしてほしい

✅ 【まとめ】“選ぶ楽しさ”と“家計の実益”、どっちも叶えるのが優待の真骨頂

カタログギフトの株主優待って、
ただの「おまけ」じゃなくて、選ぶ楽しさ × 実用性 × 節約効果が合体した“家計の戦力”。

でも実際は…

  • 長期保有じゃないと届かない優待があったり
  • 利回りだけで選ぶと中身が微妙だったり
  • 「改悪された…」なんてことも普通に起こる

──だからこそ、ちゃんと選ぶ力が大事になる


この記事で紹介したのは、
**「今もらえる」「長くもらえる」「お得に育てられる」**そんな優待たちばかり。

  • クロス派なら“コスパ重視の短期取得”
  • 現物派なら“じっくり育てて利回りブースト”

あなたのスタイルに合った選び方で、
ムダなく、楽しく、でも現実的にお得を取りに行ってほしい。


僕自身、優待で浮いたぶんで
“ほんの少し贅沢したり”、
“子どもに一品多めに買ってあげたり”っていうリアルな「使える」感覚を持ってます。

これって、ただの節約じゃなくて、
**「家族の生活をちょっとだけ豊かにする選択」**だと思うんです。


さあ、次はどの優待を狙いますか?


🔗 あわせて読みたい|家計の味方になる「リアルな節約」術も公開中!

株主優待って、お得でワクワクする反面、
「これだけで家計が救えるか?」と聞かれたら、正直、答えはNO。

でも──
育児中のリアルな出費に、どうやって対応していくか?
その一手として、**優待はかなり心強い“補給ルート”**になり得ます。

我が家では、

  • オムツ代がかさんだ月に優待で日用品を調達したり
  • 食費がしんどいときに米や調味料系の優待がマジで助かったり

そんな日々を全力で乗り越えてきました。

👇以下の記事では、
株主優待を含む“育児サバイバル術”を本音でまとめてます。
育児×節約に興味がある方は、ぜひのぞいてみてください。

育児サバイバルおすすめ優待記事を見る

※株価・配当金・利回りなどの数値は、2025年5月時点の情報をもとに、Yahoo!ファイナンス・SBI証券・各社IR資料などを参考に筆者が独自に集計・算出したものです。市場の状況により変動するため、実際の投資判断はご自身で最新情報をご確認ください。

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