「そのまま放っておいたら、何が届くの？」
「アークスの株主優待、申し込みって必要なの？」
そんな疑問を持つ人へ。
2025年5月下旬、うちにもアークス（9948）から株主優待の申込書類が届きました。
中を開けてみたら……まぁ丁寧すぎてびっくり。
「発送方法は日本郵便です」とか、細かすぎる説明にちょっと笑ってしまったくらいです（笑）
結論から言うと、申し込みをしなければ自動的にVJAギフトカード（2,000円分）が届く仕組み。
一方で、ちゃんとハガキを出せば、アークスグループ商品券・アップルジュース・青森りんごといった“ご当地系”の優待も選べます。
今回は、そんなアークスならではの「人情優待制度」を、実際の写真とともに分かりやすく解説していきます！
🧩アークスってどんな会社？北海道民にはおなじみかも？
アークス株式会社（証券コード：9948）は、北海道を中心に展開するスーパーマーケットグループ。
東北にも進出していて、主に以下のようなブランドを傘下に持っています。
📍本社は札幌市、設立は1961年。地元密着＆堅実経営で知られています。
実店舗でお買い物している人には馴染み深いですが、
株主優待目的で初めて知った人も多いはず。
実際ぼくもそのひとりで、最初は「ふーん、スーパーね」くらいの印象だったんだけど、
届いた優待の書類を見て「これは手が込んでるぞ」とグッと引き込まれた感じでした。
ちなみにアークスの株主優待は年1回（権利確定月は2月末）。
100株以上保有で優待がもらえます。
🎁アークスの株主優待2025｜中身と“申込みルール”をわかりやすく解説
アークスの株主優待は、100株以上の保有で、2,000円相当の“選べるギフト”がもらえる仕組みになっています。
ただしここにひとつルールがあるんです。
✅【結論】申し込みしなければ、VJAギフトカードが自動で届く！
これ、正直ありがたいですよね（笑）
「優待って申請忘れると無効」みたいな会社も多い中で、アークスは“何もしなくても2,000円分のVJAギフトカードを送ってくれる”という神仕様。
📝でも、ハガキで申し込めばもっと選べる！
ハガキを使って申し込めば、以下の選択肢に変更できます👇
🎁100〜499株の場合
| 選べる優待 | 内容 |
|---|---|
| ① アークス商品券 | グループ内のスーパーで使える買い物券（2,000円分） |
| ② アップルジュース | 青森産りんご100%のストレートジュース1L×6本 |
| ③ 青森県産りんご | 11月下旬以降発送予定 |
| ④ VJAギフトカード | 全国で使える商品券（※申込不要で自動送付） |
100株以上でこの4つから選択可能。
※1,000株以上の人にはカタログギフト（北海道美食紀行）が追加でもらえます。
📬選ばない＝ギフトカード、それでいい？ でも、こう思った
「りんごもジュースも魅力だけど、**発送いつ？常温？冷蔵？**ってちょっと迷うんだよね」
実際ぼくはVJAギフトカードでいいや〜って思ってたけど、
この“選べる余地”があるのって、なんかうれしいよね。
「うちは子どもがジュース好きだからこっち」とか、
「青森のりんごって珍しいし、親に贈ろうかな」とか、
そんな小さな“自分で決める余白”があるのがアークスの優待の面白いところ。
✍️どうしても言いたい…Web申込なしってマジか？
今回のアークスの株主優待で、一番引っかかったのがこれ。
「Web申込、できません」
え、マジ？ QRコード載ってるのに？
この時点で「令和の時代にそんな仕様ある？」って一瞬フリーズしました（笑）
📎手順としてはこんな感じ
📝注：申込書を出さなかった場合は、自動でVJAギフトカードが送られてきます。
「実際の申込書がこちら。文字を書くスペースがしっかりあるって、今どきなかなか無いよね。」
💬正直、こう思った
最初は「不便だな～」と思ったけど、
手書きの申込ハガキを前にして、ちょっとノスタルジーを感じたのも事実。
- 「あれ？なんかラブレター書いてる気分」
- 「ボールペンどこやったっけ？」って机を漁る自分
──そういうひと手間が、なぜかほんの少しだけ“ほっこり”するんです。
🧠むしろ、これってアークスの“人柄”なのかも？
デジタル効率とは真逆の“手間をかける優待”。
そこに企業の「株主とちゃんと向き合いたい」という姿勢を感じてしまうのは、僕だけじゃない…はず。
🍎結局どれ選ぶ？僕は“りんご”を選びました
アークスの株主優待、どれも魅力的なんだけど……
正直ちょっと迷ったんです。
- 商品券 ⇒ グループ店舗が近所にない
- アップルジュース ⇒ 重いし置き場所がなぁ…
- VJAギフトカード ⇒ 自動で届くなら逆に味気ない（笑）
そんな中で、目に止まったのが「青森県産りんご」。
✅なぜりんご？
11月以降に届くらしいんだけど、それがむしろ楽しみで。
季節が変わる頃に“株主優待のりんごが届く”って、なんか素敵じゃない？
買い物として得かって言われたら、たぶんギフトカードの方が万能。
でも、こういうちょっとした贅沢や“物語”があるのが、アークスの優待の良さだなって思ったんです。
→「この一覧の中から選ぶんだけど、やっぱり“りんご”ってちょっと特別感あるんだよな〜」
🍏“暮らしの中に届く優待”っていいよね
株主優待って、株価や利回りの話ももちろん大事なんだけど、
こうやって**「少し先の楽しみがポストに届く」**っていう体験そのものが、なんか嬉しい。
たぶん11月頃、「あっ、アークスのりんご届いた！」って思い出す。
それがちょっとしたご褒美みたいな感じで、嬉しい。
🗓️アークス株主優待の申込ルールまとめ｜期限と注意点はここだけ押さえよう！
ここまで読んで「ちょっと申し込んでみようかな」と思った人向けに、最後に大事なポイントをまとめておきます👇
✅申し込み方法まとめ
✅1,000株以上保有している場合は？
100株の人と同じ4つの中から1つ選んだ上で、さらにもう1つ！
「北海道美食紀行」という豪華カタログギフト（3,000円相当）も届きます🍽️
🖊️備考：ハガキはちょっと面倒だけど…
- 書き方自体はめちゃくちゃシンプル
- 迷ったら「りんご」か「ジュース」にしておくと話のネタになる（笑）
📬申込を出した人は、発送は7月下旬〜8月上旬頃から順次スタートとのこと。
ちなみにアークスは丁寧に「日本郵便で発送します」と書いてくれているので、ポストまわりを気にしておくと安心です。
🍎アークスの株主優待は、“得”じゃなくて“体験”だった
正直なところ、金額的なインパクトで言えば「ギフトカード一択」かもしれません。
でも今回、りんごを選んでみて思ったんですよね。
届くのをちょっとワクワクしながら待つ。
そんな“体験”そのものが、すでに優待だったなって。
申込ハガキを書いたのなんて久しぶりだったし、
「電話番号を書く？」なんて思いながら手を動かす時間が、なんだか不思議と心地よかった。
デジタル全盛の今だからこそ、
こういう”ちょっと面倒だけど、温かい”株主優待に出会えると、
「株やっててよかったな〜」って思える瞬間があるんですよね。
ということで、2025年のアークス株主優待、僕はりんごでいきます！
また秋に届いたら、改めてレポートします🍏
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