スターゼンの株主優待が、2026年10月30日に届きました。封筒の中に入っていたのは、500円のマックカードが2枚、合計1,000円分です。
今回はお肉の詰め合わせではなく、日本マクドナルドとの取引55周年を記念した優待。普段マクドナルドを利用する家庭なら、いつもの食事代にそのまま使いやすい贈り物です。
ただし、ここは先に押さえておきたいところ。今回の9月記念優待は100株以上、通常の3月優待は200株以上と、対象になる株数が違います。しかも、通常優待のマックカードにはWeb申し込みが必要です。
この記事では、届いた実物の写真を紹介しながら、到着時期、通常優待の内容、分割後の株数、配当と優待を合わせた利回りまでまとめます。
- 10月30日に届いたマックカードの中身と記念優待の条件
- 通常優待の200株・600株・1,000株の違い
- 申し込み方法と、カタログ・おせちの位置づけ
- 配当を含めた利回りと、購入前に考えたいこと
- スターゼンの株主優待が到着!2026年10月30日の中身
- スターゼンの株主優待はいつ届く?9月記念優待と3月分の時期
- 図解|100株でもらえた記念優待と、200株からの通常優待
- スターゼンの株主優待は分割後どうなった?通常優待の株数一覧
- 通常優待の申し込みはどうする?2026年分は7月に受付
- 届いたマックカードの使い方|店頭で食事代に使える
- スターゼンの株価・配当・優待利回りを計算
- 業績はどう?食肉と加工食品を支える会社の強み
- 長期保有するなら、優待より先に見たい3つの注意点
- スターゼンは買い時?優待目的なら200株を一つの目安に
- スターゼンの株主優待でよくある質問
- まとめ|10月30日に届いたマックカードは、55周年の記念優待
スターゼンの株主優待が到着!2026年10月30日の中身

案内状を開くと、左側にマックカードが2枚、右側には今回の贈呈についてのあいさつがありました。カードの券面にはハンバーガーのイラストと「500円」の表示。1枚1,000円ではなく、500円ずつに分かれています。
同封の案内によると、スターゼンは1971年の日本マクドナルド銀座1号店のオープン以来、ビーフパティを納品してきたとのこと。2026年で取引55周年を迎えたことから、今回の記念優待が用意されました。
スターゼンという社名だけでは、マクドナルドとのつながりは思い浮かびにくいかもしれません。案内状を読むと、普段食べているハンバーガーを、長く裏側で支えてきた会社なのだと分かります。

| 今回届いたもの | 内容 |
|---|---|
| 到着日 | 2026年10月30日 |
| 優待の種類 | 日本マクドナルドとの取引55周年記念優待 |
| 中身 | マックカード500円券×2枚 |
| 合計額 | 1,000円分 |
| 対象 | 2026年9月末時点で100株以上保有 |
| 申し込み | 不要 |
スターゼンの株主優待はいつ届く?9月記念優待と3月分の時期
今回の記念優待について、会社が案内していた発送時期は2026年10月下旬以降。普通郵便で順次配送する予定とされており、わが家には10月30日に届きました。
一方で、3月末を基準にした通常優待はスケジュールが異なります。2026年分は7月に申し込みを受け付け、商品に応じて夏から秋に届く流れでした。
| 優待の区分 | 2026年の案内・到着時期 |
|---|---|
| 3月通常優待の申込期間 | 7月1日~7月31日 |
| 3月通常優待のマックカード | 8月下旬~9月上旬頃 |
| 3月通常優待の自社商品 | 9月中旬~10月上旬頃 |
| 9月記念優待のマックカード | 10月下旬以降に順次発送/わが家は10月30日到着 |
「マックカードがまだ届かない」ときは、まず3月の通常優待か、9月の記念優待かを確認すると整理しやすくなります。今回の記念優待は別途申し込み不要ですが、3月の通常優待は申し込みが必要です。
出典:スターゼン・プレミアム優待倶楽部 よくあるご質問(2026年分)

図解|100株でもらえた記念優待と、200株からの通常優待
まずは「いつの権利か」で分ける
記念優待
100株以上 → 1,000円分
マックカードを贈呈。
申し込みは不要。
通常優待
200~599株 → 1,000円分
マックカードを贈呈。
Webでの申し込みが必要。
600株以上の通常優待は、お肉や加工品を選ぶコースになります。
同じ1,000円分のマックカードでも、もらうための条件は同じではありません。今回100株で受け取れたからといって、次の3月も100株でマックカードが届くわけではない点に注意が必要です。
また、会社は9月の記念優待を「今回限りの実施」としています。毎年9月にもらえる優待としては計算しないことが、購入金額を考えるうえで大切です。
2026年10月31日現在、今回の記念優待の基準日はすでに過ぎています。今から株を買っても、2026年9月分のマックカードを受け取ることはできません。
スターゼンの株主優待は分割後どうなった?通常優待の株数一覧
スターゼンは、2025年4月1日付で1株を3株にする株式分割を実施しました。株式分割は、持っている株を細かく分ける仕組みです。例えば、分割前の100株は分割後の300株になります。
通常優待は2026年3月末を基準とする分から新制度になりました。古い記事の「100株」という条件と混ぜず、現在の株数で確認しましょう。以下は分割後の株数です。
| 3月末の保有株数 | 優待内容 | 申し込みのポイント |
|---|---|---|
| 200~599株 | マックカード1,000円分 | Web申込限定 |
| 600~999株 | 自社グループ商品3,000円相当から選択 | Webなら複数の候補から選択 |
| 1,000~5,999株 | 自社グループ商品6,000円相当から選択 | Webなら複数の候補から選択 |
| 6,000株以上 | 自社グループ商品12,000円相当から選択 | Webなら複数の候補から選択 |
600株以上ではハガキ申し込みも可能ですが、選べる商品が限られます。200~599株のマックカードはWeb限定なので、郵送の案内を受け取ったら申込方法を先に確認しておくと安心です。
出典:スターゼン「株主優待制度の優待品に関するお知らせ」(2025年11月13日)
200株はマックカード、600株以上はお肉・加工品の選択へ
200株コースの分かりやすさは、使う金額がはっきりしていることです。普段からマクドナルドに行くなら、1,000円分を食事代の一部に回せます。
600株以上になると、通常優待はお肉や加工品を選ぶ形になります。2026年分に向けた公表資料では、600~999株コースに牛肩すき焼き用300g、豚ローススライス500g、加工品6点の詰め合わせが並びました。
1,000~5,999株コースには牛肩ロースしゃぶしゃぶ用400g、豚ロース厚切り150g×8枚、ローストビーフとローストポークのスライス計4パック。6,000株以上には牛肩ロースすき焼き用400g×2パックなどが用意されています。商品は年によって変わる可能性があるため、次回は届く案内から選びましょう。
加工品は日々のおかずに、精肉は家族で囲む食事に使いやすい内容です。ただし、優待を豪華にするための買い増しには、大きな資金が必要になります。必要な資金と増える優待額を、セットで比較したいところです。
カタログ・おせちは無料でもらえる?通常優待との違い
スターゼンには、自社グループ商品を選ぶ優待のほか、株主向けの割引販売があります。中元ギフト、歳暮ギフト、おせちなどを特別斡旋価格で案内するもので、3月末の全株主が対象です。
ここは家計の計算で混同しやすい部分。おせちの案内が届いても、それだけでおせちが無料になるわけではありません。商品を買うための割引販売と、保有株数に応じて贈呈される優待品は別です。
家計への効き方も違います
受け取るもの
カード・お肉を受け取る
対象株数を満たして申し込み。
200株からの優待品。
代金を払って買うもの
ギフト・おせちを購入する
案内の価格と内容を見て注文。
商品代の支払いが必要。
おせちを買う場合は、人数・量・送料込みの支払総額まで比べると選びやすくなります。
通常優待の申し込みはどうする?2026年分は7月に受付
通常優待は、自動で商品が送られてくる仕組みではありません。郵送される株主向け案内を確認し、Webまたは対象商品のハガキで申し込みます。2026年分の申込期間は7月1日から7月31日でした。
特に200~599株のマックカードは、Webでの申し込みが必要です。案内を保管したまま期限を過ぎないよう、届いたときに手続きを済ませておくと忘れにくくなります。
次回分を申し込むときは、その年の案内に記載された受付期間を確認してください。2026年の申込日程を、そのまま翌年にも当てはめないようにしましょう。
- 基準日に必要な株数を持っているか
- 希望の商品をWeb・ハガキのどちらで選べるか
- その年の申込期限を過ぎていないか
届いたマックカードの使い方|店頭で食事代に使える
マックカードは、マクドナルドの店頭レジで使える商品券です。日本マクドナルドホールディングスの株主優待券とは仕組みが違い、バーガー・サイド・ドリンクを1つずつ引き換える券ではありません。券面の金額を支払いに使います。
| 比べる点 | 今回のマックカード |
|---|---|
| 利用の基本 | 店頭レジで商品代金の支払いに使用 |
| 今回届いた額面 | 500円券2枚・合計1,000円分 |
| 不足分 | 現金や別のマックカードで支払い可能 |
| モバイルオーダー | マックカードは支払方法の対象外 |
| 注意 | 一部利用できない店舗あり。紛失・破損にも注意 |
普段アプリのモバイルオーダーで注文している人は、支払い方法に注意しましょう。マックカードを使う日は、店頭レジで利用するのが基本です。カードだけで足りない場合に備えて、現金も用意しておくとスムーズです。
1,000円分あるからといって、家族全員の食事代が収まるとは限りません。それでも、いつもの注文の支払いを1,000円分減らせるのは、日常で使い道を決めやすいところです。普段の利用がない家庭なら、無理に使う予定を増やさず、優待以外の配当や業績を中心に考えるほうが家計に合います。
出典:マックカード取扱規則
スターゼンの株価・配当・優待利回りを計算
2026年10月30日の終値は1株1,563円でした。この株価で計算すると、100株の購入に必要な資金は15万6,300円、通常優待が始まる200株なら31万2,600円です。売買手数料は含めていません。
2027年3月期の年間配当は、会社予想で1株52円。8月に従来の50円予想から増配修正され、中間26円・期末26円の予定となりました。予想配当利回りは52円÷1,563円で、約3.33%です。
| 保有株数 | 必要資金 | 年間予想配当 | 通常優待の額面・相当額 | 配当+通常優待の利回り |
|---|---|---|---|---|
| 100株 | 156,300円 | 5,200円 | 贈呈品の対象外 | 約3.33% |
| 200株 | 312,600円 | 10,400円 | 1,000円分 | 約3.65% |
| 600株 | 937,800円 | 31,200円 | 3,000円相当 | 約3.65% |
| 1,000株 | 1,563,000円 | 52,000円 | 6,000円相当 | 約3.71% |
| 6,000株 | 9,378,000円 | 312,000円 | 12,000円相当 | 約3.45% |
計算基準:2026年10月30日終値1,563円、2027年3月期の年間予想配当52円。配当は税引前、手数料は含めず、優待は額面または会社公表の相当額で評価。通常優待の条件が継続し、各権利を取得できると仮定した年換算の比較です。2026年9月の記念優待は含めていません。今から買って上記の年間配当をすべて受け取れるという意味ではありません。
出典:株探 スターゼンの株価時系列(2026年10月30日)
200株と600株は、優待だけの利回りなら同じ
200株は1,000円分、600株は3,000円相当。優待額は3倍になりますが、必要な株数も3倍です。そのため、同じ株価で比べると優待部分の利回りはどちらも約0.32%になります。
買い増しの家計メモ・試算
200株から600株へ増やすと…
- 追加で必要な株数と資金
- 400株・625,200円
1株1,563円で計算。
株価が動く金額も増えます。
- 増える通常優待の相当額
- 年2,000円相当
1,000円分 → 3,000円相当。
追加配当の予想は年20,800円。
配当は税引前・会社予想。お肉の相当額と現金の価値は、家計によって受け止め方が異なります。
お肉が欲しいという理由だけで、60万円以上を追加するのは慎重に考えたいところ。200株か600株かは、使い道と投資に回せる資金から選ぶのが現実的です。生活費や近いうちに使うお金は、先に確保しておきましょう。
記念優待込みの利回りを毎年の数字にしない
今回のマックカード1,000円分を、参考株価で100株の投資額15万6,300円に対して計算すると、約0.64%に相当します。ただし、これは一度限りの記念優待の大きさを見る計算です。
買い時を考えるときは、通常優待と配当で比較し、今回の記念優待はすでに権利が確定した別枠として扱うと、期待する収入を大きく見積もりすぎずに済みます。
業績はどう?食肉と加工食品を支える会社の強み
スターゼンは、食肉や加工食品を扱う会社です。今回のマクドナルド向けビーフパティのように、普段は社名が見えにくい場所で、外食や食卓に関わっています。
2027年3月期第1四半期(2026年4~6月)の決算は増収増益でした。売上高は1,191億4,300万円、営業利益は26億5,600万円。前年同期と比べ、売上高は9.7%、営業利益は43.6%増えています。
ハンバーグやローストビーフ関連商品の販売が堅調で、輸入食肉でも在庫・利益の管理が増益につながりました。一方で、国産食肉は仕入価格などの影響を受け、売上総利益が前年同期を下回っています。肉を扱う会社でも、商品によって好不調が分かれることが分かります。
成長に向けては、加工食品の品ぞろえ・生産能力の強化と、海外での販売拡大を進めています。2026年4月には、冷凍ハンバーグなどを手がけるオサベフーズがグループに加わりました。
家計目線では「食品だから安心」と考えたくなりますが、食材や物流の値上がりは企業にも負担です。販売を増やすだけでなく、仕入れや人件費が上がっても利益を残せるかが、配当を支えるうえで大切になります。
長期保有するなら、優待より先に見たい3つの注意点
① 1,000円の優待を上回る株価下落は起こり得る
例えば200株を持っていて株価が100円下がると、評価額は2万円減ります。1,000円分のマックカードより、株価の動きのほうが家計に与える影響は大きくなります。
優待が届く楽しさはありますが、優待額だけで値下がりを埋められるとは考えないことが大切です。必要な時期が決まっているお金で買うと、下がったところで売らざるを得なくなる場合があります。
② 円安・食肉相場・物流費の影響がある
輸入食肉は為替や現地の価格に左右されます。さらに人件費、物流費、エネルギー費が増えると、販売が伸びても利益が出にくくなることがあります。直近の好調な決算だけで、先の業績まで決まるわけではありません。
③ 配当・優待の内容は変わる可能性がある
年間52円は会社予想で、将来の配当を保証するものではありません。優待についても、商品や条件が変わる可能性があります。記念優待の継続を期待して買うより、通常の還元内容で持ち続けられるかを確認しておきましょう。
スターゼンは買い時?優待目的なら200株を一つの目安に
マックカードが欲しい家庭にとっては、通常優待の対象になる200株が一つの検討単位です。参考株価では約31万円。お肉が選べる600株は約94万円になるため、家計の余裕や他の投資とのバランスも変わってきます。
買う前には、①必要な株数、②予想配当と通常優待、③値下がりしても生活に響かない金額か、の順で確認すると整理しやすくなります。優待の基準日だけを見て急ぐ必要はありません。
また、権利確定日とは、優待を受け取る株主を決める基準日のことです。当日に買えばよいわけではないため、購入時には証券会社の権利付最終日も確認してください。
- マクドナルドを普段から利用し、カードを使う予定がある
- 優待に加えて配当も重視している
- 生活費とは別のお金で、株価の上下を受け止められる
反対に、使う予定のないマックカードのために外食を増やす家庭や、近いうちに必要な資金を使う場合には向きません。お肉の優待を楽しみたい場合も、同じ予算で他社の食品優待を組み合わせる方法と比較すると選びやすくなります。
スターゼンの株主優待でよくある質問
まとめ|10月30日に届いたマックカードは、55周年の記念優待
スターゼンから2026年10月30日に届いたのは、500円券2枚、合計1,000円分のマックカードでした。お肉の会社からマクドナルドの商品券が届く理由も、同封の案内を読むと納得です。1971年から続くビーフパティの取引が、今回の55周年につながっています。
受け取る側にとっては、普段の食事に使いやすい1,000円分。ただ、これから株を検討するなら、通常優待は3月末200株から、マックカードはWeb申込限定という条件を基準にしましょう。9月の記念優待を毎年の還元として数えないことも大切です。
200株ならマックカード、600株以上ならお肉や加工品。豪華さだけで株数を増やすより、使い切れる内容と、家計から無理なく回せる資金で選びたい優待です。
この記事は優待の到着記録と制度の紹介であり、特定の銘柄への投資を勧めるものではありません。投資判断は最新の会社発表や株価を確認のうえ、ご自身で行ってください。
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