丸善CHIの株主優待が、2026年も2名義分届きました📮 黄色い「株主優待品在中」の袋を開けると、丸善・ジュンク堂で使える1,000円の商品券がそれぞれ1枚。合計2,000円分です。
本や文房具を買う家庭には、使い道を考えやすい優待です。ただし、商品券の便利さと、株を買う判断は別に考えたいところ。2026年は配当が年6円となり、会社の中期経営計画や上場維持基準にも確認しておきたい動きがあります。
📚 この記事でわかること
- 2026年に2名義分届いた商品券の写真・金額・有効期限
- 100株から5,000株までの優待内容と必要資金
- 丸善・ジュンク堂での使い方と、おつり・金券購入の注意点
- 最新株価を基準にした予想配当・優待・総合利回り
- 最新決算、中期経営計画の見直しと上場維持基準のリスク
食費や日用品に使える優待も比較したい方は、U.S.M.Hの2026年株主優待レポートも参考になります。丸善CHIは、本を買う機会がある家庭ほど使い切りやすい優待です。
- 📮 丸善CHIの株主優待が届いた!2026年は2名義で2,000円
- 🏠【2025年の記録】株主優待が届いた!写真で見る内容と使い方
- 🎁 丸善CHIの株主優待|2026年の条件と保有株数別の金額
- 📅 株主優待はいつ届く?2026年の権利日と次回の目安
- 📚 商品券の使い方|丸善・ジュンク堂で何に使える?
- 💰 2026年最新|株価・配当・優待の総合利回り
- 📊 最新決算|2026年上期は減収でも営業増益
- 🏢 丸善CHIはどんな会社?書店以外の事業も確認
- 🚀 中期経営計画は2026年3月に見直し|成長目標を確認
- ⚠️ 2026年に確認したいリスク|上場維持基準の改善期間
- 📉 丸善CHIは買い時?2026年の株価推移から考える
- ✅ 丸善CHIの株主優待が向いている家庭・向かない家庭
- ❓ 丸善CHIの株主優待でよくある質問
- 🎯 まとめ|2026年も2名義で2,000円、使いやすさとリスクを確認
📮 丸善CHIの株主優待が届いた!2026年は2名義で2,000円

今回届いたのは、1名義につき1,000円券が1枚、合計2枚です。写真には商品券のほかに、事業報告書と「商品券ご利用店舗一覧」も並んでいます。使う前に店舗一覧を手元に残しておくと便利です。
| 届いた内容 | 2026年分 |
|---|---|
| 名義数 | 2名義分 |
| 商品券 | 1,000円券×2枚 |
| 合計額面 | 2,000円 |
| 有効期限 | 2027年11月末日 |
| 同封物 | 事業報告書・商品券ご利用店舗一覧など |
商品券に印字された期限は2027年11月末日。すぐに使い切る必要はありませんが、引き出しの奥にしまうと忘れやすいので、書店へ出かけるときに持ち出せる場所で保管したいですね。
前年と比べてどうだった?
2025年も2名義で合計2,000円分を受け取っており、今回の合計額面は同じです。2026年に届いた写真では1,000円券が2枚となっています。優待額は保有株数ごとに決まるので、券面の額と「何株でもらえるか」を分けて見るとわかりやすくなります。
🏠【2025年の記録】株主優待が届いた!写真で見る内容と使い方
2025年9月29日、丸善CHIホールディングスから株主優待の封筒が自宅に届きました📮
中身は、全国の「丸善」「ジュンク堂書店」で使える商品券(1,000円券)!
📷 今回は我が家で実際に届いた写真がこちら👇

💡 我が家では、
・自分名義:200株保有で1,000円分
・息子名義:200株保有で1,000円分
合計で2,000円分の商品券をGETしました🎉
📦 商品券の使い方
- 対象店舗:丸善・ジュンク堂の実店舗(一部除外あり)
- 使い方:レジでそのまま渡すだけ!現金同等の金券扱い✨
- 注意点:おつりは出ない/有効期限あり(2026年11月末まで)
📚 書籍はもちろん、文房具や雑貨などにも使えるので、
子育て世帯にもとてもありがたい優待です!
☝️ 商品券には「株主様専用」などの記載はなく、一般のギフト券と同様の扱い。
家族や知人へのプレゼントにもぴったりです🎁
🎁 丸善CHIの株主優待|2026年の条件と保有株数別の金額
対象は、毎年7月31日の株主名簿に記載・記録された100株以上の株主です。年1回、保有株数に応じた商品券が送られます。現行の制度には、1年以上などの継続保有条件は設けられていません。
| 保有株数 | 年間の優待額 |
|---|---|
| 100株以上200株未満 | 500円 |
| 200株以上500株未満 | 1,000円 |
| 500株以上2,000株未満 | 2,000円 |
| 2,000株以上3,000株未満 | 3,000円 |
| 3,000株以上4,000株未満 | 4,000円 |
| 4,000株以上5,000株未満 | 5,000円 |
| 5,000株以上 | 6,000円 |
ポイントは、優待額が増えるのは決められた株数の境目だけということ。たとえば200株でも400株でも優待は1,000円、500株でも1,900株でも2,000円です。株を増やせば配当の受取額は増えますが、優待は同じ区分の中では増えません。
家族で2名義持つ場合も、優待はそれぞれの名義の保有株数で判定されます。家族の株数を合算して、1名義の上位区分として受け取れる仕組みではありません。
📅 株主優待はいつ届く?2026年の権利日と次回の目安
会社が案内している発送時期は毎年9月末です。7月末の権利確定から、約2か月で発送される流れになります。地域や郵便事情によって到着日は前後します。
| 項目 | 2026年の優待 |
|---|---|
| 権利付き最終日 | 2026年7月29日(水) |
| 権利落ち日 | 2026年7月30日(木) |
| 権利確定日 | 2026年7月31日(金) |
| 発送予定 | 9月末 |
| 今回の商品券の期限 | 2027年11月30日(火) |
2026年分の権利取りはすでに終了しています。今から株を購入しても、今回届いた2026年分の商品券が後から送られるわけではありません。次回を考える際は、制度の継続と最新の条件を確認してから検討しましょう。
次の権利取りを考えるなら
現行制度が続く場合、次の基準日は2027年7月31日です。この日は土曜日のため、現在の取引所カレンダーと受渡しルールに基づく権利付き最終日の目安は2027年7月28日(水)となります。購入前には、証券会社の権利日一覧と会社の最新発表を確認してください。
優待の基準日は7月ですが、配当は期末の1月に年1回を基本として実施されています。夏の優待を受け取ったことだけで、翌年1月の配当まで受け取れるとは限りません。配当を受け取るには、その配当の権利確定時点でも条件を満たす必要があります。
届かない場合・引っ越した場合は?
商品券は基準日時点の登録住所へ送られます。対象株数を保有していたのに届かないときは、証券会社に登録した住所と郵便局の転送手続きを確認しましょう。住所変更は、口座を持つ証券会社で正式に手続きすることも大切です。発送予定を過ぎても届かない場合は、会社の株式事務の案内に沿って問い合わせてください。
📚 商品券の使い方|丸善・ジュンク堂で何に使える?
優待の商品券は、対象店舗で買い物をするときにレジで渡して使います。商品券に同封された店舗一覧、または会社の最新の利用店舗一覧で、お出かけ前に対象店舗を確認すると安心です。
- 書籍:小説、絵本、図鑑、参考書などの購入に
- 文房具・雑貨:取扱店舗の商品にも利用可能。ただし店舗ごとの対象外商品に注意
- 利用する人:株主本人以外でも利用可能
- 金券:図書カードなどの金券購入には利用不可
本だけでなく、商品券取扱店舗の文具などにも使えるのがうれしいところです。ただし、すべての商品が無条件に対象になるわけではありません。気になる商品がある場合は、購入する店舗で確認しましょう。
参考:商品券ご利用店舗一覧
おつりは出ない|1,000円券は額面以上で使う
今回の1,000円券は、おつりが出ません。900円の買い物に1,000円券を1枚使うと、差額の100円は戻りません。1,000円以上の買い物で使うほうが、額面を無駄にしにくくなります。
| 買い物の例 | 1,000円券を1枚使う場合 |
|---|---|
| 900円の商品 | おつりなし。100円分を使い切れない |
| 1,000円の商品 | 額面をちょうど使い切れる |
| 1,500円の商品 | 商品券で1,000円分、残り500円を支払う |
絵本や参考書など、もともと買う予定のものに使えば、現金で払う分を減らせます。券を使い切るためだけに不要なものを買い足すより、必要な本を選んで利用するほうが家計に役立ちます。
前年分が残っていたら、期限の早い券から
2026年分は2027年11月末までですが、2025年分は2026年11月末までです。財布や引き出しに前年分が残っていたら、期限を見比べて早いものから使いましょう。商品券を譲るときも、期限を一緒に伝えておくと親切です。
💰 2026年最新|株価・配当・優待の総合利回り
2026年10月11日確認時点で、直近の取引日である2026年10月9日終値366円を基準に計算します。予想配当は2027年1月期の1株当たり年6円です。2026年1月期の実績配当も年6円でした。
| 項目 | 数値・基準 |
|---|---|
| 株価 | 366円(2026年10月9日終値) |
| 100株の購入代金 | 36,600円 |
| 200株の購入代金 | 73,200円 |
| 予想年間配当 | 1株6円(2027年1月期) |
| 予想配当利回り | 約1.64% |
| 予想PER | 13.7倍 |
| PBR | 0.60倍 |
| 時価総額 | 約338億円 |
PERは利益に対して株価がどの程度の水準か、PBRは純資産に対して株価がどの程度の水準かを見る指標です。数値が低いだけで買い得とは言い切れず、利益の先行きや上場維持基準の状況も合わせて見たいところです。
保有株数別の必要資金・総合利回り
| 株数 | 購入代金 | 優待/年 | 配当予想/年 | 総合利回り |
|---|---|---|---|---|
| 100株 | 36,600円 | 500円 | 600円 | 約3.01% |
| 200株 | 73,200円 | 1,000円 | 1,200円 | 約3.01% |
| 500株 | 183,000円 | 2,000円 | 3,000円 | 約2.73% |
| 2,000株 | 732,000円 | 3,000円 | 12,000円 | 約2.05% |
| 3,000株 | 1,098,000円 | 4,000円 | 18,000円 | 約2.00% |
| 4,000株 | 1,464,000円 | 5,000円 | 24,000円 | 約1.98% |
| 5,000株 | 1,830,000円 | 6,000円 | 30,000円 | 約1.97% |
計算は「年間予想配当+商品券の額面」を購入代金で割った税引前の目安です。購入手数料は含めず、商品券を全額使い切る前提としています。優待と配当は権利月が異なるため、両方の権利を取得することが前提です。
100株なら配当600円+優待500円で計1,100円、200株なら配当1,200円+優待1,000円で計2,200円。株価366円では、どちらも総合利回りは約3.01%です。
200株では使える商品券が1,000円になる一方、必要資金も100株の2倍になります。優待額と投資額のバランスで見ると、100株と200株は同じ効率です。優待の額を増やしたいからと、無理に上位区分まで買い増す必要はありません。
2名義で持つ場合の計算例
たとえば200株ずつを2名義で保有する場合、株価366円なら購入代金は合計146,400円、商品券は合計2,000円、予想配当は合計2,400円です。年間の合計は4,400円、総合利回りは約3.01%となります。これは保有株数を200株ずつと置いた計算例で、今回届いた商品券の合計額面は2,000円です。
利回りだけ見ると魅力的でも、400株合計で株価が11円下がれば評価額は4,400円減ります。1年分の配当・優待相当額が、株価の変動で動くこともあります。生活費として近く使うお金を株の購入に回さないことが大切です。
📊 最新決算|2026年上期は減収でも営業増益
2026年9月11日公表の最新決算は、2027年1月期の中間決算です。対象期間は2026年2月1日〜7月31日。「2026年に発表された決算」でも、決算期の名称は2027年1月期になります。
| 項目 | 2026年上期の実績 | 前年同期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 902億2,400万円 | 2.5%減 |
| 営業利益 | 30億7,000万円 | 8.1%増 |
| 経常利益 | 29億8,700万円 | 6.5%増 |
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | 20億1,900万円 | 1.2%減 |
| 自己資本比率 | 42.3% | 前期末39.8% |
全体では売上が減りましたが、本業の利益を表す営業利益は増えました。前年は大阪・関西万博のオフィシャルストアが売上に貢献していたため、その反動が出ています。一方、図書館関連などの事業が支え、前年の万博関連費用がなくなったことも利益面に影響しています。
参考:2027年1月期 中間決算短信(2026年9月11日)
通期予想は減収減益|上期の増益をそのまま延ばさない
| 項目 | 2027年1月期の会社予想 | 前期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,740億円 | 6.0%減 |
| 営業利益 | 40億円 | 28.5%減 |
| 経常利益 | 39億円 | 29.0%減 |
| 当期純利益 | 24億7,000万円 | 25.9%減 |
| 年間配当 | 1株6円 | 前期実績と同額 |
会社は9月の中間決算時点でも通期予想を据え置いています。下期の人件費・資材価格の上昇や、新しい事業に向けた投資・初期費用を見込んでいるためです。上期の営業増益だけで、通期も増益になるとは考えないほうが無理のない見方です。
🏢 丸善CHIはどんな会社?書店以外の事業も確認
丸善CHIは、大日本印刷(DNP)グループの教育・文化関連企業です。おなじみの書店運営に加え、大学向けの書籍・情報サービス、図書館の運営支援、出版などを手がけています。
| 事業 | 身近な仕事のイメージ |
|---|---|
| 文教市場販売 | 大学・図書館への本や学術情報の提供、施設の設計・施工など |
| 店舗・ネット販売 | 丸善・ジュンク堂の書店、文具・雑貨、ホビー商品の販売など |
| 図書館サポート | 公共・大学・学校図書館の運営や業務の受託 |
| 出版 | 専門書・児童書などの刊行 |
| その他 | 保育サービス、内装、修理、専門書の定額サービスなど |
2026年7月末時点のグループ店舗数は117店舗です。ただし海外店や別ブランドの店舗も含むため、117店舗すべてで優待商品券が使えるという意味ではありません。優待を使う店舗は、専用の利用店舗一覧で確認してください。
事業ごとに明暗がある
2026年上期の店舗・ネット販売事業は、売上高351億5,100万円、営業利益5億9,300万円で、前年同期比では減収減益でした。万博の反動が大きく、書店・文具などの販売が伸びても全体を補い切れていません。
一方、図書館サポート事業は売上高205億4,000万円、営業利益15億2,600万円と増収増益でした。図書館の受託数も2026年7月末に1,880館となっています。書店だけでなく、図書館や教育関連の仕事が収益を支える構造です。
事業が分散していることは強みですが、図書館の業務でも人件費はかかります。「公共の仕事だから、いつでも利益が安定する」とは言い切れません。受託数の伸びと、利益が残るかを合わせて見ることが大切です。
🚀 中期経営計画は2026年3月に見直し|成長目標を確認
2025年1月期〜2029年1月期を対象とする中期経営計画は、2026年3月13日に見直されました。専門書市場の縮小、人件費の増加、新規事業の収益化やM&Aの遅れを踏まえ、最終年度の数値目標が引き下げられています。
| 2029年1月期の目標 | 変更前 | 2026年3月見直し後 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2,000億円 | 1,850億円 |
| 営業利益 | 85億円 | 55億円 |
| 営業利益率 | 4.2% | 3.0% |
| ROE | 7.5%以上 | 5.8%以上 |
ROEは、株主から集めた資本でどれだけ利益を生んだかを見る指標です。目標の引き下げは、従来の成長見通しが厳しくなったことを示します。新規事業の話題だけでなく、実際に利益が積み上がるかを確認したいところです。
🔍 今後見たいポイント
- 既存の書店・大学向け事業の効率化で、コスト増を吸収できるか
- 専門書のデジタルサービスや保育などが、利益につながるか
- 2029年1月期の配当性向30%以上という目標に近づくか
配当性向は、利益のうち何割を配当として株主へ回すかという割合です。2029年1月期の配当性向30%以上は目標で、毎年の増配を約束するものではありません。足元の2027年1月期予想は年6円で、前期と同額です。
⚠️ 2026年に確認したいリスク|上場維持基準の改善期間
2026年4月9日、会社は東証スタンダード市場の上場維持基準に関する改善計画を公表しました。2026年1月末の流通株式比率は24.9%で、基準の25%以上を満たしていませんでした。
流通株式比率は、大株主などが保有する分を除き、市場で流通する株式の割合を表すものです。会社の利益が黒字かどうかとは別の上場条件です。
⚠️ 優待の利回りと一緒に確認したいこと
- 流通株式比率24.9%に対し、基準は25%以上
- 会社が示す改善期間は2027年1月末まで
- 未適合のまま所定の審査を経た場合、開示では2027年8月1日の上場廃止予定日を示している
これは上場廃止が確定したという発表ではありません。会社は、大株主への市場売却の打診や情報発信の充実などを通じて基準への適合を目指しています。新たに買うときも、保有を続けるときも、適合状況についての続報を確認する必要があります。
参考:上場維持基準への適合に向けた計画(2026年4月9日)
ほかに注意したいこと
- 優待制度や配当は将来変更される可能性がある
- 商品券はおつりが出ず、有効期限がある
- 近くに対象店舗がなければ、移動の手間や費用がかかる
- 専門書需要の縮小、人件費・資材費の増加が利益を圧迫する可能性がある
- 株価の下落で、配当・優待以上の損失が出ることがある
書店で使える金券としては便利ですが、株の値動きまで穏やかになるわけではありません。優待をもらうために必要な資金と、値下がりした場合に家計へどの程度影響するかを先に考えておきたいですね。
📉 丸善CHIは買い時?2026年の株価推移から考える
2026年は株価が300円台だけで推移したわけではなく、8月10日には年初来高値430円を付けました。その後、10月9日の終値は366円となっています。古い「300〜400円のレンジ」という見方を、そのまま当てはめるのは避けたいところです。
| 時期 | 株価の記録 |
|---|---|
| 2026年1月29日 | 年初来安値329円 |
| 2026年6月 | 月末終値352円 |
| 2026年7月 | 月末終値364円 |
| 2026年8月10日 | 年初来高値430円 |
| 2026年8月 | 月末終値403円 |
| 2026年9月 | 月末終値382円 |
| 2026年10月9日 | 終値366円 |
参考:株探「株価時系列データ」
株価が変わると、同じ優待でも利回りが変わる
| 仮の購入株価 | 100株の代金 | 配当600円+優待500円の総合利回り |
|---|---|---|
| 330円 | 33,000円 | 約3.33% |
| 366円 | 36,600円 | 約3.01% |
| 400円 | 40,000円 | 約2.75% |
| 430円 | 43,000円 | 約2.56% |
上の330円・400円・430円は比較のための仮定で、買い推奨価格ではありません。価格が低いほど計算上の利回りは上がりますが、下落の理由が業績悪化や上場条件の問題なら、単純にお得とは判断できません。
2026年10月時点では、上場維持基準の改善状況、通期業績、年6円の配当予想を確認してから考えたい銘柄です。高値から下がったことだけを理由に急いで買わず、続報を見ながら必要な資金の範囲で判断するのが現実的です。
✅ 丸善CHIの株主優待が向いている家庭・向かない家庭
向いている家庭
- 丸善・ジュンク堂の対象店舗を普段から利用する
- 絵本、図鑑、参考書、文具などに使う予定がある
- 100株・200株の必要資金を無理なく用意できる
- 会社の決算や上場維持基準の続報も確認できる
特に、子どもの本や家族の読書代に使える家庭なら、商品券を額面どおり使い切りやすくなります。必要な本を買うときに1,000円分の支払いが減る、というわかりやすさが魅力です。
向かない家庭
- 書籍は電子書籍中心で、実店舗をほとんど利用しない
- 対象店舗までの交通費が優待額に対して大きい
- 商品券の期限管理が負担になる
- 株価変動や上場維持基準のリスクを受け入れられない
- 生活費や緊急時のお金を取り崩して購入することになる
優待を使う予定がなければ、額面500円・1,000円をそのまま自分の得として数えるのは難しくなります。総合利回りよりも、使い道と家計の余裕が合っているかを優先しましょう。
❓ 丸善CHIの株主優待でよくある質問
Q. 2026年はいくら分届いた?
今回の到着分は、1,000円券が2枚で合計2,000円です。2名義分を受け取りました。制度上は100株で500円、200株で1,000円など、名義ごとの保有株数で金額が決まります。
Q. 有効期限はいつまで?
今回届いた2026年分の商品券は2027年11月末日までです。2025年分の期限は2026年11月末なので、混ぜて保管している場合は券面を確認してください。
Q. 長期保有は必要?100株でももらえる?
現行制度では100株以上が対象で、1年以上などの保有期間条件はありません。基準日は毎年7月31日です。権利を取るには、権利付き最終日までに購入する必要があります。
Q. 株主以外の家族も使える?
使えます。通常取り扱っている商品券で、株主本人に限定されていません。家族へ渡す場合は、利用できる店舗と有効期限も伝えておきましょう。
Q. 文房具や図書カードにも使える?
文房具など書籍以外の商品にも使えますが、店舗ごとの対象外商品があります。図書カードなど金券の購入には使えません。
Q. 2026年の配当はいくら?
2026年1月期の実績配当は1株6円、2027年1月期の会社予想も1株6円です。株価366円を基準にした予想配当利回りは約1.64%です。
Q. 優待は廃止された?上場廃止が決まった?
2026年分の商品券は届いており、現行の優待制度も公式サイトに掲載されています。一方、流通株式比率の基準未適合については改善期間に入った旨が公表されています。上場廃止が確定した発表とは異なりますが、2027年1月末までの改善状況と、その後の会社・取引所の発表を確認したいところです。
🎯 まとめ|2026年も2名義で2,000円、使いやすさとリスクを確認
丸善CHIの2026年株主優待は、今回2名義で合計2,000円分の商品券が届きました。1,000円券が2枚で、期限は2027年11月末日。普段から丸善・ジュンク堂で本や文具を買う家庭なら、予定していた買い物の支払いを減らせる実用的な優待です。
100株・200株の総合利回りは、10月9日終値366円と年6円の予想配当を基準に約3.01%。ただし、商品券を全額使い切り、配当・優待の両方の権利を取得する前提です。
投資判断では、中期経営計画の目標引き下げ、通期の減収減益予想、上場維持基準の改善期間も見逃せません。本を買う予定と、会社の最新状況を一緒に確認することが、丸善CHIと無理なく付き合うためのポイントです。
参考資料
- 株主優待の条件・商品券の利用ルール
- 配当政策・配当金推移
- 2027年1月期 中間決算短信(2026年9月11日)
- 2027年1月期 中間決算説明資料
- 中期経営計画の見直し(2026年3月13日)
- 上場維持基準への適合に向けた計画(2026年4月9日)
- 株探:丸善CHIの株価・基本情報
- 株探:株価時系列データ
株価・配当予想・制度の確認日は2026年10月11日です。利回りは税引前の参考値で、株価と予想配当によって変わります。本記事は投資助言ではなく、最終的な投資判断は最新情報を確認のうえご自身で行ってください。
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※株価・配当金・利回りなどの数値は、執筆時点の情報をもとに、Kabutan、Yahoo!ファイナンス・SBI証券・各社IR資料などを参考に筆者が独自に集計・算出したものです。市場の状況により変動するため、実際の投資判断はご自身で最新情報をご確認ください。