📬 2025年8月、アスクル（2678）から株主優待として
LOHACO（ロハコ）で使える500円クーポン×4枚が届きました。
📦 実はこの優待、年2回（5月・11月）もらえて合計4,000円分。
しかも「レンチンごはん」「ベビーソープ」「離乳食」など、
育児・日用品でめちゃくちゃ使いやすいんです。
👶 僕は現在、育休中のパパ。
赤ちゃんの消耗品を少しでも節約したくて、今回も
息子と僕の2名義分（合計8枚・4,000円分）をフル活用しました。
でも正直、アスクル優待にはちょっとした“クセ”があり…
- 1商品ごとに1枚まで（重ねがけNG）
- 501円以上じゃないと適用不可
- 複数名義のクーポンは「一度に全て入力」が必須！
- 送料無料ラインはクーポン適用前の金額で判定
😇 これ、知らないと「え？なんで送料かかってるの？」ってなります。
僕も1年目はミスりました（苦笑）。
ということで本記事では、
- 🎯 初心者でも迷わないLOHACOクーポンの使い方
- 📸 写真付きで注文画面を完全再現
- 📉 最新の株価・配当・優待利回りをリアルに分析
- 📦 育児家庭がどうやって最大限お得に使ったかの実体験レポ
を総まとめにしてお届けします！
アスクルの優待って使える？
どうせ500円だけでしょ？
と思っている方にこそ、
リアルに生活費を削れる“ガチ優待”としての魅力をお伝えしたいです✨
- 📦 アスクルの株主優待って？年2回×2,000円が届くクーポン制！
- 💻 LOHACOクーポンの登録＆使い方を写真で完全ガイド！
- 👨👩👧👦 育休パパのリアル節約術！LOHACOで買った“使える日用品”
- 📈 アスクル(2678)の最新株価・配当・利回りをチェック！
- 🏢 アスクルってどんな会社？事業内容と財務をやさしく解説！
- 🚀 アスクルの将来性は？中期計画と成長戦略をやさしく解説
- 🏭 EC業界の展望とアスクルの立ち位置は？競合と比較してみた
- 🌍 トランプ関税や米中リスク、アスクルに影響ある？
- 🎯 アスクル株、結局どうなの？投資判断とおすすめの人は？
- よくある質問（FAQ）まとめ｜アスクル株主優待の“詰まりポイント”解消！
📦 アスクルの株主優待って？年2回×2,000円が届くクーポン制！
アスクルの株主優待は、
日用品ECサイト「LOHACO（ロハコ）」で使える500円クーポンが、
年に2回もらえる制度です。
📌 優待の基本情報は以下の通り。
【株主優待の基本情報】
- 対象株数：100株以上（1単元保有）
- 内容：500円クーポン×4枚（合計2,000円分）を年2回
- 時期：5月20日・11月20日時点の株主に付与
- 到着：約2〜3ヶ月後に封書で届く
- 利用先：LOHACO（ロハコ）で利用可
- 有効期限：クーポン記載の獲得期限・使用期限に注意
📬 つまり、1年で最大4,000円分の割引が得られるというわけです。
しかもこのクーポン、日用品や食品にもバンバン使えるのが最大の魅力。
などなど、「消耗品」にしっかり使えるのが本当にありがたい。
🧾 なお、実際のクーポンは「500円×4枚」で届きますが、
このあと解説する通り、使い方にはちょっとしたルールがあります。
しかも、封書の中に入っている説明書は一見わかりにくく、
初心者の方だと「どこで登録？」「全部一気に入力？」と戸惑うことも。
💻 LOHACOクーポンの登録＆使い方を写真で完全ガイド！
ここでは、実際に僕がアスクルの株主優待でもらった
LOHACOクーポン（500円×4枚）を登録→使用するまでの流れを、
写真付きでステップごとに解説していきます！
「え？なんで送料かかったの？」
「え？なんでクーポン全部反映されてない？」
──そんなミスを防ぐために、1つずつ丁寧に確認していきましょう📷
🪪 Step① Yahoo! JAPAN IDでログイン・QRコードアクセス
LOHACOはYahoo! JAPANと連携しているため、
クーポン登録にはYahoo! IDでのログインが必要です。
Yahoo!IDにログインした状態で、QRコードで
クーポン獲得ページにアクセスします。
アクセスすると、以下の画面に遷移します。
🔐 Step② クーポン獲得ページでパスワードを入力
「株主優待クーポン獲得用パスワード（16桁英数字）」を入力します。
📝 注意ポイント
- 複数名義分（家族など）がある人は、1度にすべて入力すること！
- というのも、1つのYahoo! IDにつき、登録操作は1回限り。あとから追加できません！
- まとめて入力しないと、後から「え、息子の分も登録し忘れた…」ってなります（←僕の1年目の失敗）
確定ボタンを押します
1枚500円×8枚=4,000円分
🛍 Step③ LOHACOで対象商品をカートに入れる
ここからは買い物タイム🎉
LOHACOにアクセスして、501円（税込）以上の商品を探します。
クーポンは【税込501円以上の商品にしか使えない】ため、500円以下の商品には適用されません。
📌 さらに重要なルール
- 1商品につき1枚のみ（複数クーポンの重ねがけNG）
- 1回の注文で複数クーポンの同時使用OK
つまり、クーポンを4枚使いたい場合は、「501円以上の商品を4つ」選ぶ必要があるんです！
🧾 Step④ 注文確認画面でクーポン適用をチェック！
注文画面で、「株主優待クーポン」が正しく反映されているかを確認します。
💡 このときの合計金額は「送料ライン」に関わってくるので重要！
- LOHACOは「税込3,780円未満の注文に送料550円」がかかります。
- 送料の判定は「割引前」の金額で行われます。
つまり…
商品A：600円
商品B：700円
商品C：520円
商品D：650円
＝ 合計2,470円（→送料550円がかかる）👨👩👧👦 育休パパのリアル節約術！LOHACOで買った“使える日用品”
僕は現在、0歳と5歳の子を育てながら育休中。
毎日の育児にかかる出費を少しでも減らすために、
アスクルの株主優待クーポン（500円×4枚×2名義分）をフル活用しました！
🎯 目標はこの3つ！
- クーポン8枚を無駄なく使い切る（＝501円以上の商品を8つ買う）
- 注文金額を3,780円以上にして送料を無料に
- 日用品の在庫補充と生活の質向上の両立！
🛒 購入した商品と価格（税込）
| 商品名 | 金額 | クーポン適用後 | 理由／用途 |
|---|---|---|---|
| キューピーベビー全身泡ソープ | ¥675 | ¥175 | 赤ちゃん用。毎日使うものこそ大事！🛁 |
| ピジョン全身泡ソープ詰め替え用 | ¥760 | ¥260 | 赤ちゃん用。泡切れ良くてコスパ◎🛁 |
| 離乳食 和風だし | ¥620 | ¥120 | 赤ちゃん用。食べてくれるかドキドキ！ |
| 離乳食 緑黄色野菜 | ¥530 | ¥30 | 赤ちゃん用。野菜嫌がるよな〜。 |
| さとうのごはん3食×4セット | ¥557×4セット | ¥228 | レンチンで即戦力！育児中の昼ごはんに大活躍🍚 |
🧾 注文合計と実質支払額
- 割引前合計：¥4,813
- クーポン割引：-¥4,000（500円×8枚）
- 最終支払額：¥781（ポイント利用-30pt)
💡 ワンポイントアドバイス
🧠 “501円以上”の商品を見つけるのがコツ！
「高っ！」と思うかもですが、3食入りごはん・詰替え用ソープ・ラップなど
単価が高めで必ず使い切るものがベストです◎
🛒 送料無料ラインを意識してカート設計！
クーポン使用後じゃなく、「クーポン使用前の金額」が判定基準なので、
あと数百円足りない…！というとき用に麦茶やお菓子などを準備しておくと安心。
👨👩👧👦 2名義分まとめて注文が◎
家族でそれぞれ100株持っていれば、4,000円分を1つのYahoo! IDに一括登録OK。
まとめ買いの幅が広がります！
我が家も最初は、１名義でしたが、2名義に増やしたところ、
送料の縛りや持ち出し部分がなくなり、コスパが爆上がりしました。
📈 アスクル(2678)の最新株価・配当・利回りをチェック！
ここでは、2025年8月時点におけるアスクル（2678）の投資指標を
最新のデータをもとに計算＆わかりやすく解説します！
💹 株価と最低投資額（2025年8月21日時点）
- 株価：1,533円（終値ベース）
- 単元株数：100株
- 最低投資額：153,300円（＝1,533円 × 100株）
「15万円台」で取得できる優待銘柄としては、かなりお手頃な部類です。
💰 配当と配当利回り
- 年間配当金（予想）：38円
- 配当利回り：
38円 ÷ 1,533円 × 100 ≒ 2.48％
無配ではない＋連続黒字の中で安定的に出している点が好印象。
🎁 株主優待の利回り
- 年間優待額：500円×4枚×年2回 = 4,000円相当
- 優待利回り：
4,000円 ÷ 153,300円 × 100 ≒ 2.61％
※クーポンをしっかり満額使い切った場合の想定利回りです
（501円以上の商品が豊富なLOHACOなら、現実的にほぼ可能！）
✅ 総合利回り（配当＋優待）
- 配当利回り：2.48％
- 優待利回り：2.61％
→ 総合利回り：5.09％
📊 総合利回りが5％を超える銘柄は、東証プライム上場銘柄でもそれほど多くありません。
という点から、優待の「実質価値」が高いのもポイントです。
🏢 アスクルってどんな会社？事業内容と財務をやさしく解説！
「優待が魅力なのはわかったけど、
そもそもアスクルってどんな会社なの？」
──という方向けに、ここでは
- 📦 アスクルの事業内容
- 📊 2025年5月期の決算ハイライト
を、初心者の方にもわかりやすく整理してご紹介します。
🧰 1. 事業内容：BtoBとBtoC、どっちもやってます
アスクルの主な事業は以下の2本柱です
✅（1）BtoB通販事業（企業向け）
- 文房具・事務用品・医療・介護用品などを「オフィスに明日届ける」
- 中小企業〜大手法人まで、ソロエルアリーナ／ASKULサイトを通じて販売
- 日本全国に自社の物流網を整備し、最短で翌日配送が可能
📝 名前の「アスクル＝明日来る」はここから来てます！
✅（2）BtoC事業：LOHACO（ロハコ）
- 一般消費者向けの通販サイト
- 日用品・食品・キッチン雑貨・ベビー用品などを取り扱い
- Yahoo! JAPANやPayPayと連携してポイント施策も充実
💡 アスクルは現在、LINEヤフー（旧Zホールディングス）傘下です。
そのため、LOHACOはYahoo!ショッピングとも連携しており、
ヤフー経済圏との相性が非常に良いのが特徴。
📊 2. 最新の決算ハイライト（2025年5月期）
アスクルの2025年5月期通期決算（連結）は以下の通り
| 指標 | 実績 | 前年比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 4,811億円 | +2.0% 増収 |
| 営業利益 | 140億円 | -17.4% 減益 |
| 親会社株主に帰属する純利益 | 90億円 | -52.6% 減益 |
| 自己資本比率 | 34.2％ | 健全水準 |
📌 ポイント
- 売上は過去最高を更新中。BtoB・BtoCとも堅調
- 一方で、物流コスト増や人件費上昇、投資負担などで利益は減少
- 前年の純利益が「特別利益込みの好決算」だったため、比較的落ちたように見える側面も
🔍 3. セグメント別の売上（内訳）
| セグメント | 売上（億円） | 構成比 |
|---|---|---|
| eコマース事業 | 4,722億円 | 約98％ |
| その他（物流子会社など） | 89億円 | 約2％ |
つまり、アスクルのほとんどの売上はEC（BtoB＋LOHACO）によるものです。
その分、物流効率化・倉庫投資・配送人員確保が収益力に直結してきます。
📌 ちなみに今後は、「ASKUL」や「ソロエルアリーナ」といった法人向けサイトを統合予定で、
企業向け通販をさらに一本化してDX（デジタル化）を推進していく戦略です。
🚀 アスクルの将来性は？中期計画と成長戦略をやさしく解説
「いまは優待と利回りでお得だけど…
この先もアスクルは伸びるの？」
そんな疑問に答えるべく、ここでは
📈 中期経営計画（2026〜2029）と、
🧩 今後の注目ポイントをわかりやすく解説していきます。
📌 新・中期経営計画（2026〜2029）の概要
アスクルは2025年7月、4年間の中期計画を発表しました。
大まかな数字目標と方向性は以下のとおり
| 指標 | 現状（2025年5月期） | 2029年5月期 目標 |
|---|---|---|
| 売上高 | 約4,811億円 | 6,000億円超え |
| 営業利益率 | 約2.9％ | 5.0％（最大目標） |
かなり野心的な数値ですが、それを支える3つの戦略テーマがあります。
🛠 ① 法人向けサービスの統合・DX強化
- 「ASKUL」「ソロエルアリーナ」など法人向けECサイトを統合して再設計
- 顧客接点を一本化し、UI/UXやサポート体制を強化
- 中小企業だけでなく大手・医療機関・自治体向けにも拡張
📦 結果的に、「より太い取引先との関係を構築できるか」がカギ。
🚚 ② ロジスティクス（物流）再構築
- 千葉にある関東最大の物流拠点を再編成・強化
- デジタルでの在庫管理・AI需要予測などを導入
- LOHACO含む“法人＋個人”一体型の配送モデルで効率最大化
📦 アスクルの強みはやはり「明日来る」スピード配送。
ここを維持しつつ、人件費上昇にも対応できるかが生命線です。
💡 ③ オリジナル商品の展開とZホールディングス連携
- 「LOHACO」では、自社企画のPB（プライベートブランド）商品を拡充中
- 価格競争に巻き込まれにくい＋リピート率UP
- 親会社LINEヤフーと連携し、Yahoo!ショッピングやPayPayモール内でも露出強化
📝 特にスマホユーザーが増えている今、
LINE・PayPayとの相性の良さは中長期で大きな強みになります。
🔮 投資家目線での注目ポイント
- DX戦略・物流効率化の成果が利益率に反映されるまで時間がかかる可能性あり
- 「収益モデルを変革中」の今は、利益の伸びよりも“土台づくり”のフェーズ
- 逆に言えば、いまの株価はその過渡期にあるとも解釈できる
🏭 EC業界の展望とアスクルの立ち位置は？競合と比較してみた
アスクルを語るうえで外せないのが、
“EC業界全体の動向”と“競合との違い”です。
ここでは、BtoB（法人向け）／BtoC（日用品向け）両面から
現在の市場環境とアスクルのポジションを分析していきます！
📦 EC市場はまだまだ成長中！
経済産業省の調査によると、2023年の国内EC市場は以下のとおり
| 区分 | 市場規模 | 成長率 | EC化率 |
|---|---|---|---|
| BtoC（消費者向け） | 約24.8兆円 | +9.2% | 9.38% |
| BtoB（企業向け） | 約465.2兆円 | +10.7% | 40.0% |
💡 つまり、アスクルが主戦場としている
法人向けのEC（BtoB）は、まだまだ巨大な伸びしろがある分野ということ！
🤖 業界の“変化要因”はこれだ！
- 物流コストの高騰（2024年問題）
- 人手不足による業務自動化のニーズ増
- 在宅勤務・ハイブリッドワークの常態化による商品構成の見直し
- PB（プライベートブランド）強化による利益率の差別化競争
📦 つまり、どの会社も
「単なる早く届ける通販」から「最適化された業務支援サービス」へ進化中というわけです。
🥊 ライバル比較：MonotaRO、Amazon Business、コクヨ通販など
アスクルのポジションを理解するために、
主要な競合と比較してみましょう
| 項目 | アスクル | MonotaRO | Amazon Business | コクヨ＠オフィス |
|---|---|---|---|---|
| メインターゲット | 中小企業〜大企業 | 中小製造業・工場 | 中小企業〜大手 | 企業・教育機関 |
| 商品ジャンル | 文具・日用品・医療 | 工場・現場系消耗品 | 全般（Amazon連携） | 文具・事務用品 |
| 配送スピード | 翌日／地域で当日も | 翌日が基本 | プライム翌日配送 | 翌日〜翌々日 |
| ログイン・管理画面 UX | 良好 | やや簡素 | 非常に高機能 | やや古め |
| 支払い方法 | 請求書／カード等 | 請求書／後払い等 | カード中心 | 請求書メイン |
| 親会社・資本力 | LINEヤフー傘下 | 米グレイン傘下 | Amazon直営 | コクヨ直営 |
✅ アスクルの強みはここ！
🟩 BtoBとBtoCを両立していること
→ 法人・個人両方からニーズを吸い上げ、商品開発や在庫回転に活かせる
🟦 Yahoo!／PayPay経済圏との強力な連携
→ LOHACO経由の集客・ポイント施策で“新規顧客導線”を広げやすい
🟨 医療・介護・官公庁向けの営業基盤も強い
→ ニッチだけど継続性のあるBtoB領域に強みあり
🟥 オリジナル商品（PB）開発力と物流網の自社保有
→ モノタロウよりも幅広く、Amazonよりも収益管理しやすい
🌍 トランプ関税や米中リスク、アスクルに影響ある？
最近「トランプ再選の可能性」や「中国との関係悪化」がニュースになる中、
投資家として気になるのは──
アスクルのような日本のEC企業にも影響あるの？
という点ですよね。
結論からいうと、アスクルは直接的な影響は限定的ですが、
間接的なコスト上昇リスクには備える必要があるというのがポイントです。
🇨🇳 アスクルは「輸出型」ではないが…
アスクルは日本国内の法人・個人へのEC販売がほぼ100％であり、
輸出や外貨建て売上はほとんどありません。
つまり、内需拡大型。
そのため、例えばアメリカが中国に追加関税をかけても、
アスクル自身が関税を払うような構図にはなりません。
🧾 ただし“仕入れコスト”には影響の可能性あり
- 日用品や文具、キッチン雑貨など、
仕入れ元が中国をはじめとするアジア諸国であるケースも多い - 関税だけでなく、為替（円安）や原材料価格の高騰が影響
- アスクルはPB（プライベートブランド）商品を増やしているため、
製造委託先のコストが跳ね返る可能性はある
📦 特に、LOHACOで展開するオリジナル商品や日用品は、
価格上昇が利益率に直結するため注意が必要です。
📉 リスク管理できてる？
アスクルは以下のようなリスク管理策を取っています
- 在庫管理と物流効率化による粗利の安定化
- 輸入依存度の高い商品は段階的に国産・他地域に分散
- PB商品で原価をコントロールしやすい体制を構築中
つまり、短期的にコストは揺れ動く可能性がありますが、
構造的にダメージを受けにくいよう戦略的に整備している段階です。
📌 投資判断のポイント
- “円安”や“原材料高”が続けば、利益率の圧迫要因になる
- とはいえ、売上自体が海外依存していない点は安心材料
- 地政学リスクを「仕入れ原価と物流コスト」面から見るのがポイント！
🎯 アスクル株、結局どうなの？投資判断とおすすめの人は？
ここまで読み進めていただきありがとうございます！
この記事の最後に、アスクル株（2678）の総まとめと、どんな人に向いているか？を整理しておきます。
✅ アスクル株の“魅力”まとめ
1. 総合利回りが5％超
配当（約2.5％）＋優待（約2.6％）で、手堅く年4,000円相当の恩恵あり。
2. クーポンが“実質現金レベル”で使いやすい
LOHACOでは、日用品・食品・ベビー用品など501円以上の商品が豊富。
育児中の家庭や一人暮らしにもピタリとハマる。
3. 成長性もちゃんとある中堅優良企業
BtoB＋BtoCの2本柱。LINEヤフー傘下での連携強化や、物流の再編による中長期成長が期待できる。
でも、注意点もある
- クーポンの使い方がちょっと特殊
- 501円未満の商品に使えない
- 送料ライン（3,780円）に届かないと割引の恩恵が目減りする
→ 逆に言えば、このあたりの“落とし穴”をクリアすれば非常にお得！
👤 アスクル株はこんな人におすすめ！
👶 育児中の家庭・共働き世帯
→ 毎月使う消耗品・離乳食・衛生用品で恩恵を実感しやすい
💻 日用品をネットで買ってる人
→ LOHACO利用者との相性は抜群
💰 配当＋優待で安定収益を得たい人
→ 業績は堅調、値動きも比較的マイルド
📈 優待＋成長性も見ていきたい人
→ 今は物流投資などで利益率がやや圧迫されてるが、中長期の伸びしろはあり
よくある質問（FAQ）まとめ｜アスクル株主優待の“詰まりポイント”解消！
ここでは、アスクル（2678）の株主優待やLOHACOクーポンについて、
よくある質問・注意点をQ&A形式でまとめておきます。
Q1. 優待をもらうには何株必要？
A：100株以上の保有が条件です。
権利付き最終日（＝5/20または11/20の2営業日前）までに買って、保有しておきましょう。
Q2. いつ届く？届かないときはどうする？
A：各基準日の2〜3ヶ月後に封書で届きます（例：5月権利→8月上旬着）。
待っても届かない場合は、アスクルIR問い合わせまたは証券会社へ確認を。
Q3. 500円未満の商品には使えないの？
A： 使えません。501円（税込）以上の商品に1枚ずつ適用されます。
つまり「499円の商品にクーポンを使って無料にする」みたいな使い方はできません。
Q4. クーポンはまとめて使えるの？
A：1注文で複数クーポンの同時使用OKです（最大4枚／名義分）。
ただし「1商品に複数クーポンの重ねがけ」は不可です。
Q5. 送料はどうなるの？無料になる条件は？
A：LOHACOでは、税込3,780円未満の注文は送料550円がかかります。
しかもこの判定は「クーポン適用前の金額」で決まるため注意！
Q6. 複数名義を1つのIDにまとめて使いたい場合は？
A：必ず「一度にすべてのクーポンコードを入力してから」登録してください。
Yahoo! JAPAN IDに対して、登録操作は1回限りです。
後から別コードを追加することはできません（これ忘れると本当に地獄…）。
Q7. 有効期限や使用期限はある？
A：クーポンには「獲得期限」「使用期限」が記載されています（毎回変動あり）。
だいたい獲得期限は2ヶ月弱／使用期限は数ヶ月程度が目安。
届いたら**すぐ登録→早めに使い切る！**が鉄則です。
参考にしてもらえれば、
初めての方でも“失敗せずに”最大限お得に使えるはずです。
📦 生活がちょっとラクになる！人気の株主優待まとめ
本記事は、下記の公式ページをもとに体験と調査を加えて執筆しています。
▶ アスクルの公式ページを見る※株価・配当金・利回りなどの数値は、2025年8月時点の情報をもとに、Yahoo!ファイナンス・SBI証券・各社IR資料などを参考に筆者が独自に集計・算出したものです。市場の状況により変動するため、実際の投資判断はご自身で最新情報をご確認ください。
