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トミカ博2025 in TOKYO|混雑・待ち時間・限定トミカまとめ【子連れ感想】

2025年8月7日〜17日に東京・有明で開催された「トミカ博2025 in TOKYO」に、家族で参加してきました!🚗✨
お盆の平日混雑もありましたが、来場記念トミカを手にした瞬間から息子は大興奮。

展示やアトラクションを巡りながら、
混雑状況や待ち時間、限定トミカや家族写真入りの特別なトミカ体験など、
ここでしか味わえない思い出が盛りだくさんでした。

この記事では、すでに終了したイベントながら、
体験レポとして役立つ情報を、撮影した写真とともにお届けします。

次回以降の参加を検討されている方に、有益な「混雑・待ち時間・限定トミカ情報」が満載です。

トミカ博2025 in TOKYOの基本情報(終了済み)

トミカ博 in TOKYO」は、
2025年8月7日(木)〜17日(日)に東京ビッグサイト(有明)で開催されました。

すでにイベントは終了していますが、混雑状況や限定トミカ、子連れでの注意点などは来年以降の参加者に役立つ情報になるはずです。

開催概要

  • 開催日程:2025年8月7日(木)〜17日(日)
  • 会場:有明GYM-EX
  • チケット料金:大人(中学生以上)1,300円/子ども(3歳〜小学生)1,000円
           ※前売り・当日は+100円
  • アクセス
    • 電車:りんかい線「国際展示場駅」徒歩7分、ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」徒歩3分
    • バス:BRT「有明テニスの森」下車すぐ
    • 駐車場:会場併設の有料駐車場あり(ただし混雑注意)
          3時間1,500~2,000円

会場までのアクセス&混雑状況

新橋からBRTバスで有明テニスの森へ

我が家は新橋駅からBRTバスに乗り、「有明テニスの森」まで向かいました。

ゆりかもめより安く、直通で到着できるので、コストを抑えたい方にはおすすめのルートです。

  • 東京BRTバス:220円
  • ゆりかもめ:390円

バスを降りてから会場までは徒歩ですぐ。子連れでもそれほど負担は感じませんでした。

会場前の混雑

訪れたのは2025年8月14日(木)14時頃

平日でしたが、お盆休み期間ということもあり、会場前はすでに多くの家族連れで賑わっていました。

「平日だから多少空いているかな?」と思っていたのですが、
実際は午後からでも行列が途切れないほどの混雑

14時入場で、会場を出たのは15時45分。

約2時間弱の滞在でしたが、アトラクションを一通り楽しむことができました。



入場&来場記念トミカ

入場すると、まず最初に来場記念トミカがもらえます。

これは有料入場者全員が対象なので、大人も子どもも1人につき1台ずつ。

今回、我が家は大人2人+息子1人+赤ちゃんで参加したので、
合計3台の記念トミカをゲットできました。

ラインナップはトラックやパトカーから選べる形式で、
息子は迷った末にトラック2台とパトカー1台をチョイス。

パトカーは、以前どこかのイベントでもらったものと同じ。

記念トミカはその年ごとにデザインが変わるため、来場した証として特別感が強いアイテムです。

息子は配られた瞬間から大喜びで袋を開けていました。

この「最初に特典トミカをもらえる」という体験が、
子どものテンションを一気に爆上げしてくれるので、
入場直後からイベントの空気に引き込まれるのを実感しました。


展示コーナーの様子

トミカタワー&ワールド展示

会場に入ってすぐ目に入ったのは、巨大なトミカタワー

色とりどりの車が積み重なってそびえ立つ姿は迫力満点で、息子も「すごい!」と指をさして大興奮でした。

さらに奥には「トミカワールド」のジオラマ展示が広がっていて、
道路・建物・街並みの中をトミカが走る様子に思わず大人も見入ってしまいます。

ミニカーで遊んでいる子どもたちにとって、まさに夢の世界でした。

トミカとトムの展示

展示エリアの一角には、キャラクター「トミカ」と「トム」が並んだコーナーもありました。

会場が広いため圧迫感はなく、子どもたちは前の子が見終わるのを待ちながら順番に近づいて鑑賞するスタイル。

我が家も人混みを避けつつ、息子が好きな角度からしっかり写真を撮れました。

グランドモールトミカビル合体スライダー

グランドモールトミカビル・やまみちドライブ・高速どうろが合体した、迫力満点のメガコース。

数分おきのタイミングでトミカ100台が一斉発射され、滝のように流れ込む光景は圧巻!

ちょうどその“100台スタート”の瞬間を動画で撮影できたので、臨場感そのままどうぞ👇

グランドモールトミカビル+やまみちドライブ+高速どうろが合体。100台一斉発射の瞬間を収めました。

エボルタネオ展示

出口近くには「エボルタネオ」の展示もありました。

普段からプラレール遊びで親しんでいる息子が「絶対に見たい!」と譲らなかったコーナーです。

展示の前では息子がじっくり眺めていて、その熱量に親としても嬉しくなりました。


展示エリアは見応え十分ですが、混雑しているので前に行けるタイミングは順番待ちが基本。

我が家は展示をひととおり約15分程度で見終え、早めにアトラクションに移動しました。

大人気アトラクション①:トミカ組立工場

トミカ博といえば定番の人気アトラクションが「トミカ組立工場」です。

好きな車種とパーツを選び、自分だけのオリジナルトミカを組み立ててもらえる体験は、毎年大人気。

並び方と待ち時間

今回は「NSX」「プリウス」「ランサーエボリューション」の3種類が用意されていました。

ブースごとに列が分かれており、車種ごとに待ち時間が異なります。

待ち時間(8/15(木)14:30時点

  • NSX:0分待ち
  • プリウス:10分待ち
  • ランサーエボリューション:20分待ち

息子は迷わず「ランサーエボリューション」をチョイス。

やはりスポーツカー人気は根強く、待ち時間も一番長めでした。

それでも、実質待ったのは15分くらいで、
会場の音楽や先にやっているお友達の風景を見ながら待てるのであっという間でした。

組立の流れ

パーツを選んだら、スタッフのお兄さんが目の前でトミカを組み立ててくれます。

車体の色は3種類、シートの色も3種類から選べるので、組み合わせは自由自在

オリジナリティの高い1台が完成します。

最後は息子が組み立て終えたトミカを、スタッフのお兄さんが走行チェック。

自分のトミカがコロコロと走る姿に、息子は満面の笑みを浮かべていました。

完成したオリジナルトミカ

今回完成したのは、ランサーエボリューション

さらに後で紹介する「トミカミニミニドライバー工房」で作ったRX-7と並べると、

2台のスポーツカーが揃い踏み!
「将来プレミアがついたりして?(笑)」と親も冗談を言いながら、
息子と一緒に大事に持ち帰りました。

大人気アトラクション②:トミカミニミニドライバー工房

もうひとつの人気アトラクションが、「トミカミニミニドライバー工房」

自分の写真をトミカに組み込み、世界で一台だけの特別仕様を作れる体験です。

家族の記念として大好評で、我が家も参加することにしました。

40分待ちの行列

到着したときはすでに大行列で、

待ち時間は約40分

息子は少し退屈そうにしつつも「早くやりたい!」とワクワク顔。

妻は「これは捨てられなくなるね」とつぶやいていて、
家族にとっても思い出深いものになる予感がしました。

撮影の流れ

ブースに入ると、まず座席に座って記念撮影。

その写真がトミカの「運転席」に入り込み、実際に運転しているような仕上がりになります。

撮影は一発勝負で「取り直し不可」と書かれていましたが、
赤ちゃんの表情がうまく写らなかったところを、
スタッフのお兄さんが気を利かせて「もう一度撮りますか?」と声をかけてくれました。

親切なおかげでベストショットを残すことができ、とてもありがたかったです。

組み立ての様子

撮影した写真を原紙として渡すと、スタッフがその場でトミカを組み立ててくれます。

「これはシャーシ」「ここに座席が入ります」と細かく説明してくれるので、
息子は真剣な顔で覗き込み。

工程を見守るだけでも楽しい時間でした。

完成したRX-7

完成したのは、マツダRX-7

息子が運転席でハンドルを握っている写真が組み込まれており、
肩をすくめて力が入りすぎたポーズがまるで初心者ドライバー(笑)。

家族全員で大笑いしながら受け取り、まさに「世界にひとつだけのトミカ」が完成しました。



思い出の穴場:出口付近のプリクラ

会場を一通り回って出口へ向かう途中、ふと目に入ったのがプリクラ機でした。

物販コーナーの後ろにひっそりと設置されていて、気づかず通り過ぎてしまいそうな場所にあります。

料金は1回800円

プリクラというと若者向けのイメージがありますが、
このトミカ博では特別仕様で、
撮影した写真をWEBからダウンロードできる仕組みになっていました。

これは意外と便利!

しかも、行列はほとんどなく、3台設置されていたおかげで待たずにスムーズに撮影できました。

ハガキサイズで1枚プリントされるので、
我が家は100円ショップで額に入れて思い出保存しました。

正直、グッズ売り場でよくある「高い割に使わないお土産」を買うよりも、
このプリクラのほうがずっと価値があると思います。

実際に家族で撮影してみましたが、大正解!

手軽に思い出を残せて、あとからデータでも楽しめるので、
子連れファミリーにはかなりおすすめの穴場スポットです。


子連れで感じたポイント&攻略法

実際に家族で訪れてみて、「子連れならここを気をつけたほうがいい」と思ったポイントをまとめました。

これから参加を考えている方の参考になれば嬉しいです。

ベビーカーでの動きやすさ

我が家は抱っこ紐だけで行きましたが、会場は比較的広く、ベビーカー置き場もしっかり確保されていました。

ただし台数は非常に多く、中には盗難防止のため南京錠で施錠している家庭もあるほど。

安心して楽しむためにも、管理はしっかりしておいた方が安心です。

授乳室・おむつ替えスペース

授乳は会場内のブースで行えますが、
一度退場すると外には授乳スペースがありません

我が家はうっかり出てしまい、再入場の手間がかかってしまいました。

退場前に授乳を済ませておくのがおすすめです。

お昼の過ごし方

今回は昼食を済ませてから入場しました。

というのも、会場内に目立った飲食スペースはほとんどなかったからです。

外の自販機も人気の麦茶やアップルジュースは売り切れ。

駅まで行けば残っているものも買えましたが、飲み物は持参していった方が安心です。

有明テニスの森駅周辺は、ローソンくらいしかお店はないので、
新橋か豊洲でご飯を済ませるのがベターです。

アトラクションの回り方

アトラクションはどれも人気で、待ち時間が発生します。

おすすめは、「絶対やりたいもの」を最初に決めて並ぶこと

展示はあとからでも見られますが、アトラクションは時間を読みながら計画的に回るのがコツです。

まとめ:トミカ博2025 in TOKYOは最高の体験だった

「トミカ博2025 in TOKYO」はすでに終了しましたが、
今回実際に参加してみて感じたのは、子どもにとって最高の夏の思い出になるイベントだということです。

会場は混雑していましたが、来場記念トミカや限定トミカを手にしたときの息子の笑顔は格別。

アトラクションでは自分だけのトミカを作ったり、
家族写真入りの特別仕様を完成させたりと、
ここでしかできない体験がたくさんありました。

また、プリクラのような思いがけない穴場スポットや、
授乳スペース・ベビーカー事情など、子連れで行くうえで役立つ学びも多くありました。

今回の記事では、実際の混雑状況や待ち時間、展示やアトラクションの様子をまとめました。

来年以降に「トミカ博」に行こうと考えている方の参考になれば嬉しいです。

家族で過ごす夏休みの特別な時間として、トミカ博は間違いなくおすすめできるイベントでした。


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