育休パパ日記

息子との遊び時間どうしてる?育休パパのリアルな工夫5選

はじめに:遊び=体力勝負。でも毎日は続かない

育休中のパパって、「時間はあるけど、体力は意外とない」
これ、ほんと誰か共感してくれ〜〜って声出したくなるくらい(笑)

朝から夜まで子どもと一緒にいると、
「遊びが仕事」みたいなもんなんだけど、
その“仕事”がまあまあハード。


でもね、毎日ガチンコで遊んでたら、
パパの方が先に“ゲームオーバー”になるのは明白。

だからこそ、**「無理なく、でも一緒に楽しめる遊び」**を
いろいろ試しながら、我が家なりの“育休スタイル”を見つけてきました。


今回は、「息子との遊び時間どうしてる?」という永遠のテーマに対する、
育休パパのリアルな工夫を5つ+雨の日ver.で紹介します!


① 定番!グラウンドで飛行機タイム

ダイソーの330円飛行機、通称「ANA(青いやつ)」を持って、
団地横の広いグラウンドへGO!


風に乗るとぐんぐん飛ぶし、失敗してもそれはそれで笑える。
「今のちょっと飛びすぎたね〜〜!」なんて、
一緒に笑いながら走って拾いに行く時間が、なんとも心地いい。


とはいえ、毎日じゃ飽きるので、そんな時は滑り台地獄へチェンジ。
「もう1回!」が無限に続くけど、子どもは本気で楽しんでるんだよね。


② いっしょにごはんを作る

「包丁はまだこわいけど…」って思いつつ、
できる範囲で調理に参加してもらうようにしてます。


最近の大ヒットは、ダイソーで買ったごはんを丸く整形する型
3つ同時にできるし、なにより…

息子:「完璧でしょ?また作っていい?」

って“コロコロ職人”モードに入ってくれる。
盛り付けや配膳も任せて、ごはんづくりがちょっとしたイベントになるよ。


③ ダイソー&100均パトロール

これ、まじで神です。


お出かけのハードルが高い日も、
「今日はおもしろいもの見つけにいくぞ〜!」って言って、
100均を“宝探しの冒険”に変換。


最近のヒットは、透明の養生テープ。
テーブルや段ボールに斜めに貼って傾斜を作って、
トミカを延々と滑らせる“自家製トミカ滑走路”が完成。

地獄はその後の片付け。
**でもそれを含めて、全部が遊び。**笑


④ 絵本+アドリブ劇場

家にいるときの鉄板ネタは、「絵本読み聞かせからのオリジナル劇場」


最初は普通に読むけど、
途中から息子が脚本に乱入してきて、
「このトミカが主人公にしよう」とか「爆発オチで!」とか…

完全に脚本家を乗っ取られた気分(笑)


最近は、トミカ図鑑を“読み物”に昇格させて、
「このトレーラーが宇宙を目指す話ね」とか
「このパトカーが怪獣と戦うんだよ」みたいな、カオスな創作劇場も爆誕中。

でも、親子でストーリーを作るっていうのが楽しい。
話す時間、笑う時間、それが全部“思い出”になる。


⑤ 育児×趣味を融合(ブログ・写真)

「育児しながら趣味を続ける」って、なかなか難しい。
でもちょっとだけ視点を変えると、案外いける。


たとえば、飛行機を飛ばす息子をスマホでスロー撮影
投げる瞬間の真剣な表情、空中で揺れる発泡スチロール機体。

息子:「もっかい!今度は逆の手でやるから!」

気づけば“スロー動画撮影ループ”に突入。
これがなぜかツボで、何回も繰り返して爆笑してる。


あとで一緒に見返して、
「この時めっちゃ飛んだよね〜」って思い出話になるのも◎。


僕はその様子をブログに書いて、
育児と趣味がひとつに溶けた気がして、
“あぁ、こういう形もアリなんだな”って思える瞬間がある。


☔ 雨の日は?ムリしない戦略でいこう

外に出られない日は、潔くムリをしない!

  • YouTube → 時間を決めて解禁
  • チャレンジタブレット → 勉強っぽさで親の罪悪感を和らげる(笑)
  • トミカ → 片付けは地獄。でも楽しさは正義。

「今日はのんびりデー」にしてもいい。
家で一緒にごろごろしたり、ぬりえしたり、それでも十分価値ある時間。


まとめ:「一緒に過ごす」が目的なら、カタチは自由でいい

遊びに正解なんてない。
大事なのは、“一緒に過ごす時間”をどう感じてるか。


飛行機が飛ばなくても、
型抜きごはんがうまくいかなくても、
おもちゃが片付かなくても。

今日も一緒に笑ってたら、それで100点。


育児って、パワーいるし気力もいる。
でもそこに、“ちょっとした工夫”を混ぜていくことで、
子どもも、パパも、自然に笑顔になれる。


また明日も、「何して遊ぶ?」って聞かれたら、
「今日はどう攻めようかな」ってニヤつきながら答えるんだと思う。


🔚 おしまい!


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